gooseグース| FX|株|相場ファンダリスト

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マクロ経済からFXと株取引に役立つ情報を配信。 毎週ファンダ相場分析しています。 オプチャ『FX MAIN ROOM』主催 ▶︎第3回FXGT公式大会入賞🏆 ▶︎FX 2022年以降負けた月なし ▶︎FX 2024年負けた月なし継続中 8/4 ▶︎正しい金融/経済知識🙆‍♂️

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記事一覧

【簡易版/石破ショック?】2024年vol.37 9月23日週振り返りと9月30日週見通し

米国経済今週米国経済において大きな材料はなく、これからの米国経済の行方(景気後退や米金利)を伺っている状況に変わりありません。 今週の米指標、個人消費支出PCEで…

【FOMC/BOJを終えて】2024年vol.36 9月16日週振り返りと9月23日週見通し

先週記事は21日(土)に無料公開しています。 今週はFOMCで50bpの利下げ、日銀金融政策決定会合BOJでは政策金利据え置きとなりました。アメリカは今後継続的な利下げを計画…

日銀は政策金利を0.25%に据え置き。そもそも利上げ観測はなかったので、相場への影響はほぼないでしょう。動くとしたら植田さんの会見ですが、せっかく米国株調子いいし、ドル安で円安効果も薄れるから、タカ的な発言は控えた方がいいと思いますね。

【FOMCどうなる?】2024年vol.35 9月9日週振り返りと9月16日週見通し

※途中から有料(¥200)となりますが、9月21日(土)には無料公開となります。途中でシナリオを追記する可能性はありますが、更新しないこともございます。 来週は待ち…

ドル円は日銀中川さんの話で円高なる場面ありますが、そんなに反応しなくてもいい材料です。中立金利1%を強調しているのは、利上げ示唆ではなく、今後の利上げに対して緩和的状況は継続であることを伝えるのが目的です。今後もドル円は多少ボラはあるものの、適度な円安で日経高になるでしょう〜

昨日のCPIは数値的にはインパクトあるものではなかったですが、中身をみると、①インフレ低下は原油に依存②サービス等は堅調.コアインフレやスーパーコアはプラスという結果でした。9月利下げ一回ほぼ確ですね。個人的にはインフレ高で金利高株安ならなくて安心しました。

雇用統計は前回修正に加えて、予想を下回るものの、前回より悪い数字ではありませんでした。米金利は横ばいも株価は下落。雇用統計では期待外れの結果だったようですが、個人的には年末にかけての株上昇目線に変わりはありません。とりあえず月曜窓空きや欧米の推移に注目です。

【ドル高再開?9月は株が下げやすい?】2024年vol.34 8月26日週振り返りと9月2日週見通し

※途中から有料(¥200)となりますが、9月7日(土)には無料公開となります。途中でシナリオを追記する可能性はありますが、更新しないこともございます。 ↓先週の記事…

エヌビディアのQ2決算報告。売上高300.40億ドル(予想288.57億ドル)、EPS0.68ドル(予想0.65ドル)とどちらも予想を上回りました。3Q売り上げ見通し325億ドル(予想317億ドル)とガイダンスも期待を上回っています。しかし時間外ではエヌビディア-7%近い下落。

【無料】「政策調整の時期が来た」 2024年vol.33 8月19日週振り返りと8月16日週見通し

8月19日週のハイライトはジャクソンホール会議でのパウエル氏の発言でしょう。パウエル氏はいつも冒頭に伝えたい事を言いますが、今回は「政策調整の時期が来た」と9月利下…

雇用統計の雇用者を年間100万人分下方修正するとのことですが、金利安織り込んでいるし影響は見通し不透明。ジャクソンホール会議の発言や9月雇用統計に注目される相場は変わらない。ただこの報道によって、もし9月も雇用統計悪ければ50bp利下げは現実的かと思いますね。

【無料】暴落から安堵へ 2024年vol.32 8月12日週振り返りと8月19日週見通し

8月5日のパニック相場から約2週間経ち、いまの相場の関心ごとは景気後退であり、ふとした瞬間に株価が暴落しないかが注目材料になっています。 いまの相場には安心感が…

青汁王子の信用取引での破産?みたいな話がありますけど、あれくらいの暴落で、しかも何かの個別銘柄?の話なら、作り話にも聞こえるレベル。まあなんにせよ信用取引が悪ではなく、資金管理がよくなかった。欲が出たんでしょうね〜。投資と投機、ギャンブルは区別しないとね。fxは投資じゃない。

昨日の米小売売上高は強い結果でした。先日の米CPIもサービスが強く、今回の小売↑もあって、経済の安定性+利下げ期待後退となっています。こうなると金利高(ドル高)株高となります。ドル円2円高と再び円安へ。安心感も取り戻すきっかけになるといいですね。本命は来月雇用統計かと。

岸田首相が時期総裁選は不出馬との表明を示しました。岸田総理も会見にて仰った『デフレからの脱却』の為に全うされたこと、感謝申し上げます。不透明な世界情勢の中、多くの功績を残されました。日本にとって覚悟のいる大きな一歩を踏み出したばかり、国民一人一人が自覚して精進したいものです。

本日21時半は米CPI 。今の相場におけるインフレ指数の重要性、タイミングや昨日のPPIの乖離後の動き見ても、あまり重要視されていないと思う。インフレ指数が上振れしてなければ、金利高株高で推移するかな。相場薄いので為替は変なボラには注意が必要かな⚠️

【簡易版/石破ショック?】2024年vol.37 9月23日週振り返りと9月30日週見通し

【簡易版/石破ショック?】2024年vol.37 9月23日週振り返りと9月30日週見通し

米国経済今週米国経済において大きな材料はなく、これからの米国経済の行方(景気後退や米金利)を伺っている状況に変わりありません。

今週の米指標、個人消費支出PCEでは、PCE2.2%(予想2.3%)、コアPCE2.7%(予想2.7%)となりました。以前ウォラーやボウマン氏がPCEについて言及していましたが、この指標結果では総合値は低下傾向も、コア値がまだ底堅く推移している状況です。次のFOMCまで

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【FOMC/BOJを終えて】2024年vol.36 9月16日週振り返りと9月23日週見通し

【FOMC/BOJを終えて】2024年vol.36 9月16日週振り返りと9月23日週見通し

先週記事は21日(土)に無料公開しています。

今週はFOMCで50bpの利下げ、日銀金融政策決定会合BOJでは政策金利据え置きとなりました。アメリカは今後継続的な利下げを計画している一方で、日本は今後利上げをする可能性があると、日米で金融政策の方向性の違いを改めて確認することが出来ました。

FRBによる利下げによって株式相場は上昇・安定しており、今後継続的な利下げの期待もありますが、米金利は少

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日銀は政策金利を0.25%に据え置き。そもそも利上げ観測はなかったので、相場への影響はほぼないでしょう。動くとしたら植田さんの会見ですが、せっかく米国株調子いいし、ドル安で円安効果も薄れるから、タカ的な発言は控えた方がいいと思いますね。

【FOMCどうなる?】2024年vol.35 9月9日週振り返りと9月16日週見通し

【FOMCどうなる?】2024年vol.35 9月9日週振り返りと9月16日週見通し

※途中から有料(¥200)となりますが、9月21日(土)には無料公開となります。途中でシナリオを追記する可能性はありますが、更新しないこともございます。

来週は待ちに待ったFOMCがありますが、今週確認された米CPIでは底堅いインフレが確認されました。このCPIを受けて市場の利下げ期待は80%を超える結果となりましたが、FRB専属記者のニックによる記事では、25bp・50bpどちらの利下げもあり

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ドル円は日銀中川さんの話で円高なる場面ありますが、そんなに反応しなくてもいい材料です。中立金利1%を強調しているのは、利上げ示唆ではなく、今後の利上げに対して緩和的状況は継続であることを伝えるのが目的です。今後もドル円は多少ボラはあるものの、適度な円安で日経高になるでしょう〜

昨日のCPIは数値的にはインパクトあるものではなかったですが、中身をみると、①インフレ低下は原油に依存②サービス等は堅調.コアインフレやスーパーコアはプラスという結果でした。9月利下げ一回ほぼ確ですね。個人的にはインフレ高で金利高株安ならなくて安心しました。

雇用統計は前回修正に加えて、予想を下回るものの、前回より悪い数字ではありませんでした。米金利は横ばいも株価は下落。雇用統計では期待外れの結果だったようですが、個人的には年末にかけての株上昇目線に変わりはありません。とりあえず月曜窓空きや欧米の推移に注目です。

【ドル高再開?9月は株が下げやすい?】2024年vol.34 8月26日週振り返りと9月2日週見通し

【ドル高再開?9月は株が下げやすい?】2024年vol.34 8月26日週振り返りと9月2日週見通し

※途中から有料(¥200)となりますが、9月7日(土)には無料公開となります。途中でシナリオを追記する可能性はありますが、更新しないこともございます。

↓先週の記事です。

米国経済はやはり底堅いのか、景気後退を免れることはできるのか、米国株は暴落するのか、ドルは強いのか弱いのか、、

みなさんが気にしていることは大体同じではないでしょうか。

このような相場に対する注目度が高く、なにか1つを気

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エヌビディアのQ2決算報告。売上高300.40億ドル(予想288.57億ドル)、EPS0.68ドル(予想0.65ドル)とどちらも予想を上回りました。3Q売り上げ見通し325億ドル(予想317億ドル)とガイダンスも期待を上回っています。しかし時間外ではエヌビディア-7%近い下落。

【無料】「政策調整の時期が来た」 2024年vol.33 8月19日週振り返りと8月16日週見通し

【無料】「政策調整の時期が来た」 2024年vol.33 8月19日週振り返りと8月16日週見通し

8月19日週のハイライトはジャクソンホール会議でのパウエル氏の発言でしょう。パウエル氏はいつも冒頭に伝えたい事を言いますが、今回は「政策調整の時期が来た」と9月利下げを示唆する言葉で始まりました。

コロナ禍と戦争によって止まらなくなったインフレを金利を上昇させることで対応してきたFRBですが、やっと利下げをできる時期になりました。その道のりは簡単ではなく、銀行破綻も経験し、地政学的リスクを抱えな

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雇用統計の雇用者を年間100万人分下方修正するとのことですが、金利安織り込んでいるし影響は見通し不透明。ジャクソンホール会議の発言や9月雇用統計に注目される相場は変わらない。ただこの報道によって、もし9月も雇用統計悪ければ50bp利下げは現実的かと思いますね。

【無料】暴落から安堵へ 2024年vol.32 8月12日週振り返りと8月19日週見通し

【無料】暴落から安堵へ 2024年vol.32 8月12日週振り返りと8月19日週見通し

8月5日のパニック相場から約2週間経ち、いまの相場の関心ごとは景気後退であり、ふとした瞬間に株価が暴落しないかが注目材料になっています。

いまの相場には安心感が漂い始めている反面、まだ安心はできない疑心を抱く人もいるような相場です。

その安心感は、先週のISMサービスの上振れ、今週の米PPI.CPIの安定した推移、米小売売上高指標の上振れによってもたらされ、株価もかなり買い戻しされています。

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青汁王子の信用取引での破産?みたいな話がありますけど、あれくらいの暴落で、しかも何かの個別銘柄?の話なら、作り話にも聞こえるレベル。まあなんにせよ信用取引が悪ではなく、資金管理がよくなかった。欲が出たんでしょうね〜。投資と投機、ギャンブルは区別しないとね。fxは投資じゃない。

昨日の米小売売上高は強い結果でした。先日の米CPIもサービスが強く、今回の小売↑もあって、経済の安定性+利下げ期待後退となっています。こうなると金利高(ドル高)株高となります。ドル円2円高と再び円安へ。安心感も取り戻すきっかけになるといいですね。本命は来月雇用統計かと。

岸田首相が時期総裁選は不出馬との表明を示しました。岸田総理も会見にて仰った『デフレからの脱却』の為に全うされたこと、感謝申し上げます。不透明な世界情勢の中、多くの功績を残されました。日本にとって覚悟のいる大きな一歩を踏み出したばかり、国民一人一人が自覚して精進したいものです。

本日21時半は米CPI 。今の相場におけるインフレ指数の重要性、タイミングや昨日のPPIの乖離後の動き見ても、あまり重要視されていないと思う。インフレ指数が上振れしてなければ、金利高株高で推移するかな。相場薄いので為替は変なボラには注意が必要かな⚠️