【映画】いしゃ先生
【映画】いしゃ先生
山形の医療を支えた志田周子女医の生涯を描いた作品。
朝ドラを見ているような感覚でした。
むしろ朝ドラで扱って欲しい作品です。
想い人との将来を諦め、無医村の故郷に小さな診療所を構え医療改革をもたらした女医が実在したことに衝撃を受けました。自分にはできない「選択」をし続けた強い女性にはぐっとくるものがあります。
全ての選択には、「得るもの」と「失うもの」の両方が必ず存在するということを「故郷の人命」、「想い人との将来」との対比でわかりやすくまとめられていました。
今夜は、志田周子女医の数々の決断の決め手について想い巡らせながら眠りにつこうと思います。