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夢は書籍化!「ヨルダンの本屋に住んでみた」筆者プロフィール・サイトマップ

本屋のルームツアー記事はこちら

私の夢は、noteで連載中の「ヨルダンの本屋に住んでみた」を多言語で書籍化し、全国や海外の本屋さんに並べてもらうことである。


1・「ヨルダンの本屋に住んでみた」あらすじ

岩のゴツゴツした店内に、時を経て味わいを増した本がぎっしり

あらすじ
アラビア語はおろか、「中東ヨルダン」の場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。なぜならその国には「なんだこれは…」というほど素敵な本屋があるのを知ったからだ。勢いあまって「働かせてください!」とアタックしてみると、なんと私と同じように「店に一目惚れした」といって世界各国から集まったスタッフたちが本屋に住んでいたのだった。(第1話はこちら

本屋のファミリー!フランス、イタリア、エジプトなどいろんな国から

2・サイトマップ (全40話予定) 最終更新:24/3/4

当店にはカフェもある。真っ赤なザクロジュースとカプチーノが私のお気に入りだ

【導入】本屋の発見から到着+本屋ルームツアー
本屋に一目惚れし「働かせてください!」(第1話)
オンライン面接で不安倍増
バイトで資金を貯め、ヨルダンへ渡航
ヨルダン入国、本屋到着
イタリア人スタッフのラウラとの出会い
本屋の間取り・ルームツアー!

【業務】ただの"仕事"ではないみたいね..
本を仕分ける業務
大工の業務
怒涛のキッチン業務
クッキーを作る業務
カフェの看板を描く業務
接客の業務と一番の失敗

【日常】異文化っぷりがすごい当店の日々

まかない作り vs YAHOO!知恵袋
日常あれこれ ( 音楽 / 食事 / 暮らし )
ケーキを焼いて恋バナ
イラストと壁画を描いた日
誕生日を迎えた日
普段の夜の過ごし方

【言語】アラビア語・日本語ネタ
一番使われるアラビア語の「ハビービー」とは
私のアラビア語がやけにウケる訳
ヨルダン人が知ってた日本語 なんでそれ?
アラビア語で学んだもの・挫折したもの

【人々】スタッフもお客さんもクセが強すぎる
バイトリーダーのフランス人
後輩スタッフのイギリス人
常連の学生カップル
常連さんは警察官
滑舌のいいチェコ人の客

【事件】なんで毎日事件が起こるのか
命がけのドライブ
真冬に死海でプカプカ
温泉を手作り(我田引水)
バスに乗ったら怪我した
大量の壺を割って号泣

【冒険】ヒッチハイクで遺跡と砂漠に出発!
真夜中に旅行の準備
ペトラ遺跡とラクダ
ヒッチハイクに大苦戦
ヒッチハイクの「ある作戦
砂漠で星空に感動
砂漠で青空に圧倒
旅の後日談

【その他】

・帰国編(ついに原稿完成。もうすぐ公開)
・本屋の名前とアクセス情報 (のんびり執筆予定)
・小噺集(書籍化の際に入れる予定)
創作大賞2023 エッセイ部門入選レポート

当店には居心地のよい自習カウンターもある

3・執筆背景・読者の声

ヨルダンから帰国したばかりのころ、実はしばらくnoteを書けなかった。なぜなら、あのアラブ全開の日々を思い出したり、写真を見返したりしたら、涙が溢れて手が止まってしまっためだ。それだけ自分にとってかけがえのない思い出だったその日々を、気安く振り返ることができずにいた。

しかしだんだん心の整理もついてきて「よっこらしょ」とnoteを始めてみたところ、徐々に面識のない方々から「泣くほど面白い」「面白すぎて涙が出た」というコメントをいただくようになった。

他にも「心温まりました」「親子で読んでいます」などの声が、見知らぬ方々から続々と届くように..

「面白すぎて、泣きながら読んでいます」。そんなコメントをいただく度に私は「おいおい、いい加減にしてくれ」と思っている。そんな素晴らしいコメントをもらって、泣きたいのはこっちである(ありがとうございますありがとうございます)。こうしてみなさまに背中を押していただきながら、日々noteを更新中である。

3・著者プロフィール

親友となったラウラちゃん(当店のイタリア人スタッフ)

筆者「フウ」の経歴
小学生:図書館で片っ端からいろんな人の「留学記」を読み漁り、海外生活に憧れを抱く。同級生たちが「犬が欲しい」「ねこ飼いたい」と親に泣きついている間、私は「お願いだから海外に行かせてほしい」と号泣していた。

中学生:中一の春にbe動詞の概念でつまずき、理解できないまま中三になる。「このままじゃダメだ」と猛勉強し直したところ、勢い余って高三英語の範囲まで習得する。また、ちょっとした日記(日本語)の宿題が3年間毎日あり、担任に「あなたの日記が面白すぎて職員室で回し読みしている」と言われる。

高校生:初めて、念願の海外へ(カナダ・2週間)。日本で英語の成績が良かったため調子に乗っていたが、行ってみると全く通用せず撃沈。「そもそも英語以前に、シャイな性格を変えないと話にならない」と痛感し、性格をフレンドリーに変えた。性格って意外と変えられるものである。

大学生:日本語の発音やニュアンスに興味があり、「日本語を深く学べるか」の軸で大学を選び進学。また、夏休みなどを利用し18カ国を旅し、最後の国に「縁もゆかりも無いヨルダン」を選ぶ。この本屋に行ってみたかったからだ。

4・今後の展望、叶えたい夢

カフェのメニュー看板を作っているところ

●noteでもっとたくさんの人に読んでいただく
→クリア!(2023年の創作大賞エッセイ部門に入選。皆様ありがとうございます)

日本語・英語・アラビア語で書籍化
→「ヨルダンの本屋に住んでみた」を完結させ、書籍にしたい。英語版・アラビア語版も用意し、世界中の本屋に置いてもらいたい。

本屋のルームツアー記事はこちら

「ヨルダンの本屋に住んでみた」第1話はこちら


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