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#コミュニケーション
入口が間違っている(その2)
最近気になること。それは
メディア、主にテレビと雑誌で「どっち派?」と問う企画が多いこと。
▶よくある「2択」
2択を迫ることは、即時公表するアンケート調査では有効ですが、それ以外では意見の対立や、思考の誘導につながる可能性が高く、不適切です。
▶すべてが「ランキング化」される
また、複数の回答を求め、ランキング形式で公表することも適当ではありません。最近の報道では、ニュース(テーマ)すら
話が伝わらないのは、出口を示さないから
以前「話の入口が間違っている」という記事を書きました。入口を間違えると、望まない方向へ話が展開し当然目標にたどり着きません。悩みが生じたり、当初考えていた目標とは違うところにたどり着きます。
「入口が間違っていること」は大きな問題です。そして「出口を示さない」ことはもっと大きな問題です。
目標設定が出来ていないから「聞く気にならない」
会社のトップ、上司、リーダーが何を考えているのか、何を目
"手段"が"目的"になっている
手段とは、目標達成のための行動・行為・判断。
目標とは、目的を達成するためのステップ。道しるべ。
そして目的とは、所属する組織・団体・家族など、それぞれの理由にもとづく実現すべく理想の状態です。
手段 →(目標)→目的
本来の目的を見失い、手段が目的になってしまうことが多々あります。その“ニセ目的”が達成できたところで、本来の目的を達成できていませんから、新たにスタートを切ることになります。
話の入り口が間違っている
議論の結論が出なかったり、中途半端な結論のまま進行してしまう。
行動しても、結果が伴わない、効果がない。
それはなぜか。
話の入り口が間違っているからです。
1.子育ての環境が間違っている
外出先、旅行先で騒いでしまう子供に、困ってしまう親が多いようです。
・周囲の目が気になり、手につかない。
・どのように静かにさせたら良いのか困っている。
様々な場面、場所で「子供のぐずり」が親の悩みの