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婚前200日世界旅行

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◆ 2018年4月に国際結婚を控えた婚約者二人が結婚式まで世界を旅する。 夫:Fumiが二人の旅の様子や感じたことを綴るダイアリー。
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#チェコ

ウィーン純粋に良かった

ウィーン純粋に良かった

ウィーンとの別れ美しい都市、音楽の聖地とサヨナラする時間が近づいてきた。

最後にベルヴェデーレ宮殿オーストリア絵画館にきた。

本当に絵に描いたように美しい宮殿だった。水面に反射する宮殿を見て惚れ惚れ。

▽ベルヴェデーレ宮殿

絵画館の中には私の大好きな絵「接吻(クリムト)」。
大学生の時にドミトリーの部屋に貼っていた絵を見ることが出来るとは。

▽接吻 by グスタフ・クリムト

本当に美し

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オロモウツでドローン遊び

オロモウツでドローン遊び

「婚前200日世界旅行」ただいま、第5カ国10都市目のチェコ有数の観光都市オロモウツに来ている。

ここは、自然豊かで長閑な街並みが広がる。

今日はJessと二人で街を散策してみた。

チェコ有数の学生街チェコ第二の観光都市として有名だが、プラハとは違い観光客で混雑せず、ゆっくりと街の雰囲気を楽しむことができる。

滞在先の近くにはモラバ川が流れており、周りの学校に通う学生たちがボートを漕いでい

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二人で旅するなら絶対にAirbnbがオススメ

二人で旅するなら絶対にAirbnbがオススメ

昨日チラッと紹介したが、現在滞在しているのは、チェロ共和国のオロモウツという都市のAirbnb施設だ。

ここは、プライベートルーム、プライベートシャワー付きで23€とコスパがかなり良い。

旅にきているが、部屋に長居したくなる部屋である。

朝の日差しが気持ちいい。

トイレも綺麗だ。

自炊もしたくなる。

今回の宿泊先は完全に家主が住んでいないので、空きマンションの一室を貸している感

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【模索し続けることを決めた】

【模索し続けることを決めた】

アクションしながらの微調整旅を開始し、5週間が経った。
チェコ共和国のオロモウツに来ている。

1泊23€のプライベートルームだ。
この旅一コスパが良い部屋だ。

もちろん、こんな部屋にいるとnoteを書きたくなる。

旅のアウトプットをnoteで開始し、もうすぐ3週間になる。毎日書き始めて、書き続けて良かったと心底思っている。

これからも旅が終わるまで、いや終わっても自分の心の中の声や出来事を

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中央ヨーロッパの恋愛事情

中央ヨーロッパの恋愛事情

若者にインタビュー今日は旅の中で続けている、インタビューデーだ。

現地のカップルにインタビューし、「内面重視」の恋をしているか?話を聞いている。

今回は中央ヨーロッパの国際都市プラハの若者にインタビューした。

食文化やファッションは西欧・東欧・アジア(ベトナム)の影響を大きく受けているのは前回紹介した通りだ。

さて、恋愛事情は一体どうなのか。
「きになる」、「きになる」。

市内は観光客で

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まさか返ってくるとは

まさか返ってくるとは

旅史上最も愚かなミス昨夜こちらのチェコビール&レストラン「KOZLOVNA APROPOS」で食事を楽しんだ。

お店の雰囲気も抜群、料理・お酒にも大満足した。

ホットワインは冷えた体を温めてくれた。

チェコビール(Kozel)は最初は少し苦さはあるが飲めば飲むほど癖になる喉越し最高のビールだ。

一日観光を楽しみ一万五千歩以上歩いたので、お酒も入り気持ちよくなった。

良い気分で二人で帰宅し

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国際都市プラハ

国際都市プラハ

東欧・西欧・アジア(ベトナム)のフュージョンカルチャー先日の記事の最後に触れたが、社会主義国家間の繋がりで、80年代にベトナム人が政府間のバックアップもあり、多く移り住んだ。

若者で賑わう所謂「インスタ映え」するカフェはベトナムのアジアンティストと欧米のウェスタンティストを融合したフュージョンカフェだった。

私はこのカフェが大好きだ。

ただフュージョンカルチャーが好きだということではない。

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社会主義国家都市プラハ

社会主義国家都市プラハ

午後からチェコはプラハ市内を回ることに。

街並みがバルセロナやミュンヘンといった都市よりも古風な雰囲気が漂っていて、また旧ソ連の名残が感じる。

タイルが古いのがわかる。
市場では、鉄を叩いてペンダントや包丁を売っているのだ。

人々の顔つきもロシア人に近い感じ、体格も大きい方が多い。

チェコ語、英語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、イタリア語、フランス語、まさかの日本語でも「鹿」、「イノシシ

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立ち止まって考える日

立ち止まって考える日

旅疲れが見えたのでチェコプラハに到着し、旅を始めて丸々一ヶ月経った。

行く都市行く都市で素敵な出逢いがあった。

ロンドンのホストMarkito, ポルトのホストVíror, マドリードのルームメイトPatrick, リスボンのカウチサーファーJoao, バルセロナのホストÓscar, ミュンヘンのHanniと旅の思い出とともに疲れも蓄積されたのは事実だ。

婚約者のJessの誕生日ということも

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第5カ国目:チェコへ

第5カ国目:チェコへ

ミュンヘンとの別れドイツのミュンヘンを旅立つ日。
お世話になったハニーに手紙と折り紙、ちょっとした日本からのプレゼントを残し、彼女の家を出た。

電車でバスステーション近くの駅に。
2ゾーンで二人で11.2€。
バックパッカーには高い。

しかし、ドイツのチケットは面白い。
2デーイ、3デーイチケットを2人文化購入すれば、最大5人まで乗車できるのだ。家族連れにはありがたい。

市内中心Maarie

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