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理想は「いなくなってもいい」なんだろうな
2024年2月2日(金)朝の6:00になりました。
自分はいま幸福かと自分に問うてみれば、とたんに幸福ではなくなってしまう。
どうも、高倉大希です。
理想は「いなくなってもいい」なんだろうな。
子どもたちと過ごしていると、いつもこう思います。
「この人がいなければできない」では、あまりにも不安定です。
「いなくてもできる」を、目指さなければなりません。
だからこそ、通過点として機能する必要があります。
いつまでも一緒にいるなんて、生物である限り不可能です。
「フィードバック」は漠然としたアドバイスや評価のことではない。基本的には、「あなたはどこに到達しようとしており」「どこにいるのか」、そして「どうしたらいいのか」をガイドするものである。つまり、生徒が自分の学びを理解するために必要な情報が与えられることが重要であり、結果として学びへの意欲が増すものでなければならない。
理想は「いなくなってもいい」なんだろうな。
組織に身を置いていると、いつもこう思います。
「この人がいなければできない」では、あまりにも不安定です。
「いなくてもできる」を、目指さなければなりません。
だからこそ、再現性を追求する必要があります。
いつまでもそこにいるなんて、生物である限り不可能です。
「あなたがいないと困る」この言葉は、麻薬だ。組織の中で、「替えの利かない人」は、今の位置にとどまる。「歯車として機能する人」は、人の上に立てる。いっけん、逆だと思ったかもしれない。しかし、残念ながら、これが真理だ。そして、別に、どちらが正解かではない。あなたが、どちらを選ぶかだ。
いなくなってもいい。
捉え方によっては、これはとても悲しいことです。
あなたじゃなきゃだめなんだ。
どうしても、こう言ってほしくなります。
視点によって、生じている違いです。
どこからものごとを見るのかで、考え方はまるっきり変わります。
大きなビジョンを描きなさい。たとえ自分が生きている間に実現できなくとも、円の一部にしかなれなくても、後に続く者たちがいつかその円を完成してくれる。
理想は「いなくなってもいい」なんだろうな。
これが、現時点での暫定解です。
いなくなる前に、どれだけのことができるのか。
ここが、勝負どころです。
いずれは、必ずいなくなる。
これだけは、紛れもない事実です。
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— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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