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それでも、生きてゆく

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正常と異常と日常。
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#ライフハック

【考察】シッターをやってみた

【考察】シッターをやってみた

本格的にスケジュール管理をしだしてから約3ヶ月。私はサポートする側の人間で、サポーターやってみようか、シッターの利用をしようか迷っている人の参考程度に考察。個人差はあると思うので異論は認めます。

プラスなこと■空いた時間にお小遣い程度でも稼ぎが出る
これはペースによると思うが、私は単発予約をメインに受けていて、主に夜間帯。長時間サポートは稀だ。特に送迎の依頼が多く、週に2回程度。仕事の帰りにその

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誰かの助けになるということ

誰かの助けになるということ

9月からベビーシッターのバイトを始めた。
といってもどこかに所属したのではない。キッズラインという登録制のものだ。

登録会への応募は簡単にできるが、仕事を受けるまでには結構時間がかかる。
登録会に行って概要を聞くのだが、概要説明が終わった後に「思ってたのと違うなという方はここでお帰りいただいて結構です」という時間が設けられている。

私は保育士の資格を持っているわけではない。
栄養士などの資格も

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マグロは泳ぐのやめると死ぬ

マグロは泳ぐのやめると死ぬ

先月末、10月始まりの手帳を買った。
いつも最初のうちはこまめにつけているのだが、そのうち飽きて書き込まなくなる。
結局スマホのスケジュールアプリに入れて…となる末路である。
ただ今回ばかりは、継続して続けたい理由があった。
副業として始めた、シッターの仕事の管理である。

副業なんてしなくていいなら、しない方がいい。
が、私が何もしない時間というのが苦痛なタイプで、時間があるとついフラフラしたり

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その2時間のために

その2時間のために

ライブ、映画、舞台、大体どれも上演時間は2時間くらいが多い。

私はその「2時間」のために、生きていると言っても過言ではない。
大半のオタクがそうなのではないだろうか。

毎日仕事が辛くても、嫌な人が上司でも、面倒な付き合いをさせられても

耐えて乗り越えて、その「2時間」に全力で活力をぶつける。

そう考えると、その「2時間」の存在がない人生を送っている人は、とてもしんどいのではないか。
趣味も

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「できる」ことが「得意」とは限らない

「できる」ことが「得意」とは限らない

仕事が鬼すぎて文字にでも吐き出さないと発散ができない。

人間のマルチタスク能力とは、同時に複数の処理を行うのではなく、短時間で切り替えを行いながら処理していると言われている。作業効率が良くないらしい。

ただ私には、上記で言うマルチタスク能力が精神衛生上都合がいい。というのも、好きでもない作業(主に仕事)においての集中力を維持できる時間がとても短く、特に単純作業、ルーチンワークが大の苦手で、同じ

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育成との闘い

育成との闘い

スニーカーにTシャツで仕事してます(土日出勤の日は適当オブ適当)
今日はTHE XXXXXXのTシャツだった。

ライブ行ったけどめちゃくちゃかっこよかったです。綾野剛ってこの世に存在してたんだな。

上昇志向がないので、仕事は適当にやっているつもりなのだが、すごくきちんとしていると思われがち。その一つにOJTがある。

「OJT」=On the Job Training

要は育成なのだが、私は

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いつかは消えてなくなるのかな

いつかは消えてなくなるのかな

仕事が修羅場を迎えていた時、ふと脳内に流れてくるのは「およげ!たいやきくん」だった。
若い世代は知らない曲かもしれないが、今聞くと社畜を認めた者の覚悟の歌にしか聞こえない。

「まいにち まいにち ぼくらは てっぱんの うえでやかれていやになっちゃうよ」

日々の勤労に嫌気がさしてくる瞬間。

「あるあさ ぼくは みせのおじさんと けんかして うみに にげこんだのさ」

鬱の始まりともとれるし、多

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