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『オール讀物』1983年5月号 丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)「好きな背広 14 ほととぎす 影響について」  山藤章二(1937.2.20- )「山藤章二のオール曲者 立川談志 東海林さだお 百目鬼恭三郎」

『オール讀物』
1983年5月号
文藝春秋 1983年4月刊
434ページ
2022年2月14日 拾い読み
福岡市総合図書館蔵書

作成中のエクセルファイル(約三千行)
"発表年月日順・丸谷才一作品目録.xls"
目次・初出・書評対象書を、
単行本90数冊分他、
発表年月日順に並べ変えて編成、
に、単行本・文庫本未記載初出誌年月号数を
入力するため、四十年前の雑誌
(書庫納バックナンバー)を借りました。
完全編年体・丸谷才一全集 を
夢想(妄想)してます。

丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 14
 ほととぎす
 影響について」
p.40-47
和田誠・え(1936.4.10-2019.10.7)

「白洲正子さん[1910.1.7-1998.12.26]が
「大原御幸」について
[『謡曲・平家物語紀行
 歴史と文学の旅 13・14』
平凡社 1973 かな?]、
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J9EZ5S
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J9EZ5I
あれは女が読むと、
後白河法皇が
建礼門院に気があつて
訪ねて来たのだといふことが
直感的にわかる、と書いてゐた。

わたしはすつかり感心し、
かつ、愕然としましたね。
といふよりも、
どうしておれは気がつかなかつたのだらう
と恥ぢ入り、これからはもつと丁寧に
本を読まなくちゃならないと反省したのである。

わたしはもつぱら、
「大原御幸」では、
二十九歳の建礼門院が大原で、
「ほととぎす花たちばなの香をとめて鳴くは昔のひとや恋しき」
と詠むことになつてゐるが、あれは
『新古今』読人しらず
[巻第三 夏歌 244]である、
なんてことばかり気にしてゐた。
小説家として恥づかしい。

たしかに、後白河みたいな
色道の豪傑が(この年、五十九歳)、
女を口説かうといふあてもなくて、
あんな遠いところまでゆくもんですか。

白洲さんの説は、
単に文学的に正しいだけではなくて、
どうも史学的にも裏づけがあるらしい。
角田文衞氏[1913.4.9-2008.5.14]の
『平家後抄』[朝日新聞社 1978]
https://www.amazon.co.jp/dp/4022592796
https://www.amazon.co.jp/dp/402259280X
https://www.amazon.co.jp/dp/4061594346
https://www.amazon.co.jp/dp/4061594354
といふ本
(これは中身も充実してゐるし、
文章もしつかりしてゐる、
歴史考証の名作です)
によると、

「後白河法皇にとって、女院は、
一度は入内させようと思われたほどの
女性であった。その女性が
動乱の風に弄ばれたあげく
大原の奥に幽居されていたのであるから、
見舞いかたがた女院を隠棲地に訪ねようと
思い立たれたのは、ごく自然のことであった。」」
p.44

『好きな背広』
文藝春秋 1983年8月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J7BQHU
文春文庫 1986年11月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167138069


山藤章二(1937.2.20- )
「山藤章二のオール曲者
 立川談志
 東海林さだお
 百目鬼恭三郎」
p.13-15

立川談志(1935.12.2-2011.11.21)


東海林さだお(1937.1.30- )


百目鬼恭三郎(1926.2.28-1991.3.31)

「東海林さだおはアリジゴクである。
自分は穴の底にジッとひそんでいて、
獲物の近づくのを、目を光らせて待つ。
ひとたびこの穴に足を踏み入れたら最期、
<岡潔先生> だろうと
<カツ丼> だろうと引きずり込まれて
いいように料理されてしまう。

エッセイの好奇心半径の広さから、
軽佻浮薄の徒を連想させるが
あれは演技、本人は軽佻どころか
重厚そのものである。
動かないから他人や世間の
デティルがよく見える。
「民謡の手拍子のうまい人に
あまり東大を出てる人はいない」とか
「駅弁は汽車が走ってないとうまくない」
といった、読む人を愕然とさせる
殆んど名僧のそれに匹敵するような
発見・卓見は、
ふわふわ動いていては絶対にできないのだ。

少し前、『文藝春秋』で
新聞漫画家の座談会があった。
新聞に対する悪口になるや、
全員エスカレートして
大いに面白かったが、
とてもそのまま活字にはできない。
それぞれに新聞社の禄を食んでいるから
当然である。
ゲラが出たら手を入れるから
必ず見せてくれと、
みんなが念を押している時、
東海林さだおひとりは
冷たく言い放った。
「ボクは見ないでいいです。
注意して危ない発言はしてないから……」。
ツワモノどもが一斉にコケた。」
p.14
『オール曲者』新潮社 1985年5月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4103447028

山藤章二さん(1937.2.20- )と
東海林さだおさん(1937.1.30- )は、
同い年で
誕生日も三週間離れているだけなんですねぇ、

そして、
山藤章二さん(1937.2.20- )は
1957年、
武蔵野美術大学在学中に
日本宣伝美術会展特選受賞。

和田誠さん(1936.4.10-2019.10.7)は
1958年、
多摩美術大学在学中に
日本宣伝美術会賞受賞。

「名作のふるさと
 東京下町
 池波正太郎
『鬼平犯科帳』
浅草「雷門」前
料亭「いな垣」 京都島原」
p.17-22 モノクロ写真3枚

池波正太郎(1923.1.25-1990.5.3)
「鬼平犯科帳 迷路」
p.26-39
『鬼平犯科帳 迷路』
文藝春秋 1984.3
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J763E6
文春文庫 2017.11
https://www.amazon.co.jp/dp/4167909642


いしいひさいち(1951.9.2- )
「忍者無芸帖」
p.106-109
四コマ五篇、八コマ一篇
『忍者無芸帳
 (アクションコミックス)』
双葉社 1985.1
https://www.amazon.co.jp/dp/4575960012


戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌
 天津乙女の白襟」
p.150-154
三井永一(1920-2013.6.1)画
天津乙女(1905.10.9-1980.5.30)
『泣きどころ人物誌』
文藝春秋 1984年9月刊
文春文庫 1987年11月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4163386807
https://www.amazon.co.jp/dp/4167292076

椎名誠(1944.6.14- )
「全日本賛否両論型録
 デジタルこわい」
p.220-221
イラスト・沢野ひとし(1944.12.18- )
『赤眼評論』
文藝春秋 1984年2月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4163385304
文春文庫 1987年3月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/416733402X
https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/1387
https://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/archives/4795


赤塚不二夫(1935.9.14-2008.8.2)
「赤塚不二夫の文学散歩
 穂積隆信著
 第3読物 穂積君、競馬をやってる場合じゃありませんよ 
「積木くずし 親と子の二百日戦争」p.243-254

東海林さだお(1937.1.30- )
「男の分別学
 テレビについて
 初めて見た頃のこと、覚えてますか?」
p.384-389
『ショージ君の南国たまご騒動』
文藝春秋 1984年4月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J73THA
文春文庫 1987年9月刊
https://www.amazon.co.jp/dp/4167177196

読書メーター
丸谷才一の本棚(登録冊数175冊 刊行年月順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091201

https://note.com/fe1955/n/n766d60240b79
『オール讀物』1982年5月特別号
文藝春秋
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 2
 ちよつと政治的?
 アメリカ橋
 小説作法」
和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
東海林さだお(1937.1.30- )
椎名誠(1944.6.14- )

https://note.com/fe1955/n/na23a2eb002ed
『オール讀物』1982年7月特別号
文藝春秋
392ページ
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 4
 扇の風
 馬芝居
 タイム・マシーン的方法」
 いしいひさいち
 椎名誠
 東海林さだお(1937.1.30- )
「男の分別学
「のぞき部屋」について
 急に痴漢になったような気がして」
椎名誠(1944.6.14- )
「全日本賛否両論型録 国鉄問答」
いしいひさいち(1951.9.2- )
「忍者無芸帖」

https://note.com/fe1955/n/n8d39fb24356a
『オール讀物』1982年8月特大号
「第28回 文藝春秋漫画賞
 植田まさし(1947.5.27- )
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌 永井荷風の勲章」
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 5
 佐々木邦の糞尿譚
 麻雀必勝法
 二日酔ひの研究」他

https://note.com/fe1955/n/nf7b96d51f990
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 6
 パロディ白秋詩集
 顔について
 画家の来訪
 雑誌づくし」
『オール讀物』
1982年9月特別号
文藝春秋 1982年8月刊

https://note.com/fe1955/n/ne7c88687dcfd
『オール讀物』
1982年11月特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 8
 甲子園の土
 料理雑誌の編集長
 孫の手考」
田辺聖子(1928.3.27-2019.6.6)絵と文
「絵入り随筆
 まことより嘘がたのしや……」

https://note.com/fe1955/n/n6884d26dc428
『オール讀物』
1983年1月新年特別号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 10
 犬の名前
 コルク考
 偏読」
黒岩重吾(1924.2.25-2003.3.7)
森浩一(1928.7.17-2013.8.6)
「蘇我氏と卑弥呼」

https://note.com/fe1955/n/na04841444a88
『オール讀物』
1983年3月特大号
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「好きな背広 12
 赤と白
 理屈学入門
 恐怖」
戸板康二(1915.12.14-1993.1.23)
「泣きどころ人物誌 松井須磨子の香水」

https://note.com/fe1955/n/ncecbb5720ade
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本文学史早わかり』講談社 1978.4
『無地のネクタイ』岩波書店 2013.2
池澤夏樹(1945.7.7- )
「メイキング・オブ・文学全集」
『池澤夏樹、文学全集を編む』河出書房新社 2017.9

https://note.com/fe1955/n/n49dc2860af81
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/n3c66be4eafe5
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『日本詩人選 10 後鳥羽院』筑摩書房 1973.6

https://note.com/fe1955/n/n56fdad7f55bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『樹液そして果実』集英社 2011.7
『後鳥羽院 第二版』筑摩書房 2004.9 
『恋と女の日本文学』講談社 1996.8

https://note.com/fe1955/n/na3ae02ec7a01
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
「昭和が発見したもの」
『一千年目の源氏物語(シリーズ古典再生)』
伊井春樹編  思文閣出版 2008.6 
「むらさきの色こき時」
『樹液そして果実』集英社  2011.7

https://note.com/fe1955/n/n2b8658079955
林望『源氏物語の楽しみかた(祥伝社新書)』祥伝社 2020.12
『謹訳 源氏物語 私抄 味わいつくす十三の視点』祥伝社 2014.4
『謹訳 源氏物語 四』祥伝社 2010.11
『謹訳 源氏物語 五』祥伝社 2011.2
丸谷才一「舟のかよひ路」
『梨のつぶて 文芸評論集』晶文社 1966.10

https://note.com/fe1955/n/n0d04f004682c
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『新々百人一首』新潮社 1999.6
丸谷才一・大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
「詞華集と日本文学の伝統」『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/n8df1c95b5881
大岡信(1931.2.16-2017.4.5)
『おもひ草』
世界文化社 2000.2
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
由良君美(1929.2.13-1990.8.9)
大岡信「日本の「中世」の特色」
『國文学 解釈と教材の研究』1973年9月号
丸谷才一・大岡信
「詞華集と日本文学の伝統」
『新潮』 1999年8月号

https://note.com/fe1955/n/n1998cbebf2ac
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『挨拶はむづかしい』朝日新聞社 1985.9

https://note.com/fe1955/n/nd6424820220b
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『低空飛行』
装幀 池田満寿夫
新潮社 1977.5

https://note.com/fe1955/n/n17b237a668df
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『世紀末そして忠臣蔵 丸谷才一対談集』
立風書房 1987年9月刊

https://note.com/fe1955/n/na6c90e3b93cc
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『人形のBWH』
文藝春秋 2009年11月刊
320ページ

https://note.com/fe1955/n/nfa05714e8ec4
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『袖のボタン』
朝日新聞社 2007年7月刊
192ページ


https://note.com/fe1955/n/nd41726da27bb
丸谷才一(1925.8.27-2012.10.13)
『快楽としてのミステリー(ちくま文庫)』
筑摩書房 2012.11

https://note.com/fe1955/n/nf236daad7399
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『決定版 深夜の散歩 ミステリの愉しみ』
講談社 1978.6

https://note.com/fe1955/n/n26e000989c48
福永武彦・中村真一郎・丸谷才一
『深夜の散歩
 ミステリの愉しみ(創元推理文庫)』
東京創元社 2019.10


読書メーター
東海林さだおの本棚(登録冊数109冊 刊行年月順)https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091206
『週刊朝日』1987年連載開始
「丸かじり」シリーズは全冊(45冊)読んでいます
(再読三読以上もあり)。
『オール讀物』1970年連載開始
「ショージ君の東奔西走」
「男の分別学」
シリーズの登録はまだ10冊です。
読書メーター開始(2009年9月)以前に
何冊も読んだけど、何を読んだかは未確認です。
ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/東海林さだお
でチェックしなければ!
と数年前から思いながら、出来てません。

我が家のささやかな書庫(書架19連)にある
東海林さだお本のリストはエクセルで作成済。
東海林さだお所蔵一覧
72冊 単行本刊行年月順
2020年10月3日作成
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/4494342367307034

昨日は、我が家にある東海林さだお本のリストをエクセルで作成しました。 読書メーター 東海林さだおの本棚(登録冊数74冊 刊行年月順) https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091206...

Posted by 山本 鉄二郎 on Saturday, October 3, 2020

https://note.com/fe1955/n/na707f7822d01
東海林さだお(1937.1.30- )
『週刊文春 お正月スペシャル号
丸ごと1冊タンマ君! 文春ムック』
表紙・和田誠
文藝春秋 2015年1月1日発売
194ページ

https://note.com/fe1955/n/nf8e46ae0caf5
東海林さだお(1937.1.30- )
平松洋子(1958.2.21- )
「西荻くんだり」
「創作とショーバイ」
『COYOTE No.57
特集 平松洋子 本の丸かじり』
スイッチパブリッシング
2015年11月15日発売

https://note.com/fe1955/n/na1b4228390c5
東海林さだお(1937.1.30- )
『ひとりメシ超入門(朝日新書)』
朝日新聞出版 2020年2月刊
312ページ

https://note.com/fe1955/n/nbcc8f8e1c48f
東海林さだお(1937.1.30- )
『ひとり酒の時間 イイネ! (だいわ文庫)』
解説 新久千映
大和書房 2020年7月刊
288ページ

https://note.com/fe1955/n/n13d57c855813
東海林さだお(1937.1.30- )
『ゴハンですよ(だいわ文庫)』
解説スズキナオ
大和書房 2020年10月刊
288ページ

https://note.com/fe1955/n/nac4686ed8dc3
東海林さだお(1937.1.30- )
『大衆食堂に行こう(だいわ文庫)』
解説 ツレヅレハナコ
大和書房 2021年4月刊
288ページ

https://note.com/fe1955/n/nc2876051f259
東海林さだお(1937.1.30- )
『東海林さだおアンソロジー
人間は哀れである(ちくま文庫)』
平松洋子(1958.2.21- )編
筑摩書房 2021.12
384ページ

https://note.com/fe1955/n/ne8719ab5e759
東海林さだお(1937.1.30- )
『自炊(ソロメシ)大好き!(だいわ文庫)』
大和書房 2022年9月刊
288ページ

https://note.com/fe1955/n/na7a9bc9747ac
東海林さだお(1937.1.30- )
『ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり』
大和書房 2023年1月刊
224ページ


読書メーター
椎名誠の本棚(登録冊数68冊 刊行年月順)
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091261
昔読んだ小説
『哀愁の町に霧が降るのだ』
情報センター出版局 1981
『銀座のカラス』朝日新聞社 1991
は未登録

https://note.com/fe1955/n/n5e8e2f6b4953
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか」
『小説新潮』2019年3月号
特集 何、食べよっか? 食とその風景をめぐって

https://note.com/fe1955/n/n9fa93d73a7bb
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第二回 大海原のレストラン」
『小説新潮』2019年5月号

https://note.com/fe1955/n/n845a9a4d49cf
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第三回 北の果てで銀色の馬を見た」
『小説新潮』2019年7月号

https://note.com/fe1955/n/n9116d0496259
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第四回 北をめぐるでっかい漂流」
『小説新潮』2019年10月号

https://note.com/fe1955/n/n9624b272036b
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第五回 考える漂流イカダ」
『小説新潮』2019年12月号

https://note.com/fe1955/n/ndf7bad113cad
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第六回 アザラシ、シロクマを食って生き延びた帆船時代の漂流者」
『小説新潮』2020年2月号

https://note.com/fe1955/n/n8a84a98b40ce
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第七回 コン・ティキ号黄金航路を行く」
『小説新潮』2020年4月号

https://note.com/fe1955/n/na4704d69c3d3
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 第八回 十六中年漂流記」
『小説新潮』2020年6月号

https://note.com/fe1955/n/ndc1bd87d8ff0
椎名誠(1944.6.14- )
「漂流者は何を食べたか
 最終回[第九回]
 竹のイカダでフィリピンから鹿児島まで」
『小説新潮』2020年8月号

https://note.com/fe1955/n/na21479911585
椎名誠(1944.6.14- )
『漂流者は何を食べていたか(新潮選書)』
新潮社 2021年7月刊
224ページ

https://note.com/fe1955/n/ndcd7ce009b50
酒井順子(1966.9.15- )
「人はなぜエッセイを書くのか
 日本エッセイ小史
 第四回 「昭和軽薄体」の時代」
『小説現代』2020年12月号


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