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失恋したら捻挫してタクシーでカラオケさせられた話
何歳でもつらいものやと思うけど、30歳越えての失恋はまた違うレベルですね
悲しい・寂しい・恋しいの三重苦の他にも、思い描いてた未来の喪失という、言っちゃえば「夢」まで奪われてしまったもんね
私はどちらかというとポジティブマンやし、なるようになってきたからなるようにしかならんよね、と思っちゃうタイプやけど、それでも今回は結構きちぃっすね
心臓があるあたり、痛いっす
そんな失恋直後の週末
一番
「意味わかんねー」はバカのいう台詞『お前より私のほうが繊細だぞ!』
まずタイトルが秀逸過ぎる、、
これはね、戒めの本だと思った
ブス界における戒めの教科書
外見についてコメントしたらすぐ炎上してしまう世の中になって
生きやすくなったけど、自虐がウケなくなって生きづらいと感じることもたまにあったりするよねって、私だけかしら
そして、預言者なの?
2015年に出版されたエッセイなんだけど、2023年現在、光浦靖子さん自身の将来を有言実行されてて凄いよ
才能の
液体と調味料がアテになると終わり『あぁ、だから一人はいやなんだ』
表紙可愛いね
今更なにゆってんねんやけど、女芸人さんって本当に天才だと思う
自虐ネタを披露するのに、聞き手側には可哀想とは思わせずに、むしろ気分を良くしてくれる、笑わせてくれる
大久保さんとの絡み
お酒への情熱
抵抗できない加齢の実感
すべてがおもしろおかしく書かれてる
でも決して茶化すわけではなくて、自分を謙遜することを忘れずに
だから読んでて気持ちがいい、そしてもちろんおもしろい
深夜1時の阿佐ヶ谷『阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らし』
友達と暮らすのって、それぞれ部屋があっても難しいのに
まさかの6畳で二人暮らし
お互い思うところは色々あって、イライラしてるはずやのにそれをおかしく淡々と書かれてて
くすっとくる
正直言って、お二人の区別もついてなかったんだけど
性格が違い過ぎてなんかもう可愛く思った
姉のえりこさんの直球の愛
妹のみほさんの静かな愛
やっぱり思いやりがあったから「適度な距離感」がなくても、うまくやっ
欲望も嫉妬も『美女のたしなみ』
声出して笑った
女芸人シリーズ結構読んでるけど、一番はまったかな?
大久保さんの性に対する欲望も嫉妬も全部さらけ出してて、本当におもしろい
他人にイライラする感じとか、そしてそんな自分にイライラすることとかも、わかるわかる!ってなる//
わかるわぁ〜。は普段本読んでてもよくあるけど、わかるわかる!は友達とか仲良い人と話してるときしかないのに!
大久保さんは大久保さんで劣等感とか嫉妬心とか
『デラックスじゃない』
嫌いなことを、嫌いって言える人っていいなぁと思う
私は多様性に支配されてる人間やから、自分と違う意見の人がいても、わざわざそれは違うよ!とか言わないな
自分はこう思う、でも相手はそう思う、、、違う価値観素敵ネ!といった感じ
もちろんそれがいい場合もあると思うねんけど、
ずっとそのままでいたら、自分の意見をいう場所もなくなっちゃうな
なにかを否定することって、それだけ自分の信念があるからや
『葉桜の季節に君を想うということ』
文章でしか表せない物語♡
(言い切ってもいいかな?笑)
映画ももちろん好きやけど、私は本を読むことが多い人生やったやなぁ
文章のほうが想像することが楽しいし、自分のことのように感情移入しやすいからかな
だから途中で閉じて、目を閉じて、想いに耽ることもしばしば
(自分に酔ってると思われることが恥ずかしい人間やから人前では絶対やらないけど)
なにがあるかわからんし、いつ、いくつになっても色
人生には過程がある『102歳、一人暮らし』
本当は最近元気がないから、励まされたくて買った本
先人に学ぼうと思って
楽しく生きるにはどうするとか、元気に過ごすにはどうしたらいいのかとか
もちろんそうゆうことも書いてるし、楽しく長生きするにはどんな気持ちでいればいいかがメインやと思うねんけど、
それだけじゃなかった!
楽しく、元気に、そんなふうに生きていくために、今までどんな生き方をしてきたのか
人生には過程がある
そこが大事やと思