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意識を飛ばすと異次元へつながる
ずいぶん昔の話になるけど、ほぼ毎週クラブやレイヴに行っていた頃に体験した不思議の1つ。
いろんなモノ飲み過ぎてさらにいい音浴び過ぎると前後不覚になることも数知れず。一緒に来た友だちの車にたどり着けないくらいは当たり前だった。
その日もまだ太陽が昇っていない時間にクラブを出て1人知らない街をさまよっていた。あそこがどこだったかいまでもわからないけど、都内のオシャレな街並みはおぼえている。
その
トランスせよ、トリップせよ①
レイヴを趣味にしているとまれに「いつ頃卒業する?」なんて聞かれたりするんだけど、その卒業という感覚が私にはぜんぜんわからなくて。
自分が愛している文化だから廃れて欲しくないし、日本に根付いてまだ20年ちょっとでしょ?
なら、「これくらい年取っても来ていいんだ。未来は明るいな」って若い子たちに思って欲しいんだよね。
フェスもね、好きなんだけど、わりかし別物。
一言で言うなら自由度が違う。
ほんとな
【雑文:ネットでモノを売ること】
SNSをやっていてここ2年くらい不思議に思っていることがある。
自分の子どもみたいな年齢に懐かれやすい(どうか勘違いじゃありませんように)
私はいま40代なんだけど、たまに通話したりDMでやり取りする相手は同世代少々、あとは20歳以下が非常に多い。
25~39歳くらいの世代がポッカリ抜けてるんよ。
理由うんぬんはさておき、彼ら彼女らと話していて気づかされるのが「こっちが常識くらいで思っているこ
■第1章 Rで始まるレイヴパーティー①
-原点は山-
「運転おっつかれ~! ほんじゃまぁ食いますか~」
駐車場に車を停めたら紙を舌の裏へ──
レイヴにおける僕たちのルーチンはだいたいこんな始まり。
たまに実験兼ねてタイミングをズラすやつもいるけど、
そんなの好きにすればいいし僕だって試すこともある。
24時になるまで草と酒だけで踊ってみる…とかね。
いままで相当数のパーティーに来たけれど、これからも続けていくんだから、
より良