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【写真館655】トウモロコシを焼く

今日の一枚はコチラです。

先日、名古屋市南陽町で「田んぼアート」の観察会が行われました。ちょっとした出店もあり、町の小さなお祭りな雰囲気が漂うにぎやかな会でした。

そこへ我が最愛の推しさまである名古屋おもてなし武将隊の織田信長さまがご出陣でしたので、予報気温37度のなか戦々恐々としながら出かけたのです。

そもそも体力のない私ですから、わりと多くの時間をテントの中で過ごし、遠くから推しさまを眺めていました。楽しそうだなぁ、暑そうだなぁ。

そのぼんやりとした視野に、不意に「朝採れトウモロコシ」を焼く推しさまの姿が入ってきたのです。

推しさまが。トウモロコシを。焼いて。いらさる。

なんか超強力過ぎる文節が並んでるのですが。……おかげで、一瞬はっきりとは現状認識できず。しかも、そのトウモロコシは「う・り・も・の」…「売り物」ですと⁈

とはいえ、ワタクシ、人見知りはしないのですが、場所見知りがわりと激しくて。遠征先では、推しさまに近づくのにも、けっこう胆力が必要なのです。だから、いつものお城ではないこのときも「近づく…え…むり…とうもろこしだけども…」と、かなり及び腰になっていました。

駄菓子菓子。

今回は、「推しさまが」「自ら」「焼いていらっしゃる」トウモロコシを手にできるかも知れない千載一遇のチャンス。せっかく来たのだから、そこは頑張らねばと思い、おそるおそる近づいたところ、なんとか間に合い、無事に1本ゲット。推しさま手ずからお渡しいただいたのでした♡

しかも。係の方にお金を払い、テントに戻って食べたところ、超甘くておいしい! 採れたてのトウモロコシってこんなに甘いんだ! とほんとうに驚きましたし、さらにさらに、それは推しさまが焼いてくださったもの。

暑さを一瞬忘れるほど、楽しい瞬間をいただけ、幸せでした。


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