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❝note❞で収益化したければ、【その人らしさ】を利用してみよう

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こんにちは♬今週も金曜日となりました。
あと少しがんばって過ごしてみましょう💫
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前がき

❝note❞攻略っていうと、遊びになりそうだから、その呼び方には、少し抵抗の残る私です。

たしかに、収益化するには、「❝note❞攻略」という考え方、がよく似合ってると思う。なので、本日のお題は、それを視野に入れながら、❝note❞収益化のヒントを書いていこうと思ってます。

けれど、❝note❞の企業理念を前回、私なりに読み解いてみた雑感、(コチラの記事)❝note❞の本質イコール

『パトロン文化』。


クリエイターの創作活動をサポートするっていう、大義名分から始まる。
パトロンとクリエイターの関係を考察することも面白いので、いつかしたいのですが、取り急ぎ、ウィキペディアの要約をどうぞ。

パトロン: patron)は、後援者、支援者、賛助者、奨励者、または特権を持つ人や財政支援をする人をいう。現代でのパトロンは、必ずしも金銭援助に限るわけではなく、パトロンの人脈や影響力によって貢献するケースもある。後援、支援、賛助、奨励の行為そのものは、パトロネージュ(パトロネージ/パトロネッジ/パトロネジ/パトロナージュ)(: patronage、: patronage)と呼ぶ。

美術史音楽史においてのパトロネージュは、王や教皇、資産家が、音楽家、画家や彫刻家等に与えた支援を指す。また、教会聖職禄授与権、得意客が店に与えるひいきや愛顧、また守護聖人を指すこともある。

Wikipedia『パトロン』

ちなみに、Wikipedia自体が、「フリー百科事典」の名のとおり、慈善で運営されていますが、当然運営費用が発生しています。(サーバー代、通信費、人件費などなど)
私は、Wikipediaを使って検索することもあるし、時々募金をさせてもらうこともあります。募金はいくつか継続しており、年間数万円程度、UNICEF、UNHCRのマンスリーサポーターだったりします。

現代だと、動画視聴サービスとかのサブスク勢力を伸ばし、MicrosoftのOfficeもパッケージのインストールから月額に変更されて、マーケティングの在り方が大きな転換期になっていたりもしますよね。
このテーマについても、面白そうだから、いつかのお題にしてみたい。



デビューをねらうか、❝note❞で生きるか

余談はこの辺にしといて、本章に移ると・・・

❝note❞から創作活動で収益化するには、ざっと2通りで

  • デビューをねらう

  • ❝note❞で生きていく


どちらが稼げるのか

どちらもいわゆる薄利多売であることは間違いありません。
書籍は1冊数百~数千円、❝note❞の有料記事やメンバーシップも、単位あたり数百~数千円です。(稀に5桁)

試しにシミュレーションしてみると・・・

書籍の売上予測

書籍のよくある印税は10%。(Kindle出版だと70%)
2023年に❝note❞からデビューしたこちらの書籍をご紹介させていただけたらと思います。1冊 1760円。(税込み)

出版から1年、4度の重版を経て、ただいま出荷15000部を達成されたようです。
シンプルにかけあわせてみると
1760(円) × 15000(部) × 0.1(税率) = 2640000

印税だけで、2,640,000円の収入につながります。(印税収入は源泉所得税が課税されます)

また、書籍の場合、一度製本すれば出来上がるので、トレンドに合わせて多少の改訂が必要ですが、ライティングの負荷は減ります。


❝note❞の売上予測

❝note❞の価格設定項目と上限がこちら。
6桁もあった💦

例えば、毎月の売上が・・・

  • 有料記事 1,000(円) × 30(本) = 30,000

  • 有料マガジン 2,000(円) × 10(本) = 20,000

  • 定期購読マガジン 1,000(円) × 10(日) = 10,000

  • メンバーシップα 500(円) × 20(人) = 10,000

  • メンバーシップβ 5,000(円)× 5(人) = 25,000

  • サポート 500(円) × 10(日) = 5,000

みたいな感じだと、100,000円/月、年間120万円。(雑所得)

ちょっとしたショッピングができる金額ですね。

こちらは、売切型の、有料記事、有料マガジンであれば、書籍と同様ですが、定期購読、メンバーシップは、継続した記事のライティング、発信ができなければ、読者が遠のいて、売上減少となってしまいます。


❝note❞の売上予測②

❝note❞TOP1000の平均売上が1,160万円なので、もう少し売れすじなクリエイターのシミュレーションもしてみましょう。

(そもそも、これだけ収益化していたら、同じく収益化したい方の運営サポート、コンサルのお仕事をすれば、+100万円/月ぐらいにはなりそうですけど。)

例えば、毎月の売り上げが・・・

  • 有料記事 50,000(円) × 30(本) = 1500,000

  • 有料マガジン 20,000(円) × 10(本) = 200,000

  • 定期購読マガジン 10,000(円) × 10(人) = 100,000

  • メンバーシップα 500(円) × 200(人) = 100,000

  • メンバーシップβ 10,000(円)× 10(人) = 100,000

  • サポート 500(円) × 200(人) = 100,000

みたいな感じだと、210万円/月、年間2,520万円。

なお、❝note❞のいいところは、原材料費・販管費がほぼかからないところ。
事業形態によっては、売上のわりに、営業利益があがらないことも多いですが、(最終日に値下げしないとか、一度に輸入して原価率を下げる等、工夫が必要です)❝note❞の場合、通信料や「note pro」利用料ぐらいです。

クリエイター目線のアドバイス

一旦まとめ。

・❝note❞を正しく継続すると、数百万~数千万円を稼げる

・定石といわれる選択肢は、❝note❞からデビュー OR ❝note❞でサービスを広げる

・どちらが稼げるかは、一概には断定できないので、メリデメなど比較して、自分に合った戦略を考えよう

まとめ。

本当は、どのようにパトロンとクリエイターが出会うといいかのテーマで、お伝えしようと思ってたのですが、別の話が進みすぎたので、また改めて、、

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。(*'ω'*)

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