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empublicメールマガジン「根津の街から」コラム

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エンパブリックが発送しているメールマガジン「根津の街から」に代表の広石拓司が執筆している最新コラムを掲載しています。
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#まちづくり

地域にあるものをもっと活かしあう

地域にあるものをもっと活かしあう

先日、スタッフの久保田とスポーツ庁を訪問し、室伏長官ともお話しさせていただきました。
テーマは「部活動改革を効果的に進めるには?」について、私からは地域づくりの視点から、久保田からはスポーツの現場の視点からお話しさせていただきました。
とてもオープンにお迎えいただき、充実した話し合いをさせていただきました。
*訪問レポートをnoteに掲載しています。https://note.com/empubli

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新年のご挨拶

新年のご挨拶

2023年が始まりました。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年をふりかえると、SDGsとまちづくり、DX事業推進の体制整備、住民主体の地域づくり活動など、変化を促す案件を多く担当させていただきました。
empublic Studioでは、エンパブリックで蓄積してきたことを多くの方に使っていただきたいと考え、進めています。参加いただいている方と充実した対話を行え、楽しく進めているのですが

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「知っている言葉を問い直す」ーempublicメールマガジン「根津の街から」(2020年10月16日発行)

「知っている言葉を問い直す」ーempublicメールマガジン「根津の街から」(2020年10月16日発行)

時代の流れと共に、言葉の意味が少しずつ変わっていくこともあります。
例えば、「持続可能性(サステナビリティ)」。
この言葉が広がったのは、1992年の「国連環境開発会議(地球サミット)」がきっかけと言われています。
90年代、持続可能性は「地球環境の危機を考え、環境負荷を抑え、地球に優しくしよう」という意味が中心でした。

近年の「持続可能性(サステナビリティ)」は、そこから概念が広がったものにな

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