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【技術練習と戦術練習のバランス】by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

羽田空港でANAのラウンジは入れなくて(JALだけ既にグローバル会員済)悔しいからスタバを買った牟田口でございます。

私、牟田口恵美、無事に福岡に到着をしております!!!!

今回は私が使用させていただいているギア、「ヨネックス」が10年間に渡り活動を続けられている、

「YONEX VAMOS J キャンプ」

こちらの九州・四国エリアのキャンプにコーチングプロとして参加させて頂きます。

既に今日の時点で学びが沢山詰まっていて、残り2日間が楽しみでしかありません。

沢山吸収させて頂きながら、自分自身も子供たちに伝えられることを最大限に伝えていけるよう頑張ってきます!!!

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写真:セミナーの様子

さて。

今日は【技術練習と戦術練習のバランス】についてちょこっと書いていきたいと思います。

テニスというのは本当にやることが多い競技です。

フィジカル作り、技術強化、戦術強化、ゲーム性強化などなど...

もちろん技術面での練習、それを実現できる体がなければ思い描く戦術も実現しにくいという点もあったりしますが、

だからといって、今の世界のトップで活躍している選手たちが技術・フィジカルが完成されるまで戦術的要素・ゲーム性要素を取り入れた練習をやってこなかったかといったらそうとも言えません。

ここで重要なのが、1週間の練習構成のバランスです。

もし試合などに出ないでテニスをされている方であれば、単純に技術力をまず上げていいボールが打てるようにするだけで楽しめる幅が広がりますが

もし試合にも参戦している方であれば、

理想は半分〜それ以上は戦術、ゲーム性のある練習を取り入れたほうがいいです。

私がこれまでの活動を思い返したり、世界各国を渡ってきた中で見てきたものでは、ずっとテクニックを練習するというプログラムは見たことがありません。

それだけテニスの試合という意味では、戦術・ゲーム性に大きな鍵があるということです。

よくよく考えてみれば、皆さんグランドスラムの試合などを見たら、トッププロの美しい技術にも見惚れているとは思いますが、それ以上に、一つのゲームとしての楽しみを感じたりしませんか?

だからこそ、テニスの魅力は打つ楽しさだけではないということが言えると思います。

私のオンラインアカデミーの方は、技術練習、戦術練習のバランスを赤ペンとグループレッスン、プライベートレッスンでバランスが取れやすいので、

是非是非私のサービスを最大に利用していただければと思います。

まあでもあれですね、正直プライベートレッスンは別格でしっかり目的に沿った練習ができると思います。

ご興味ある方は是非是非お問い合わせください。

以上、【技術練習と戦術練習のバランス】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね

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