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【テニス市場の課題とは?スポーツと教育編】by牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

笹団子を頬張っている牟田口でございます。(越後湯沢名物)

本日無事関東・北信越ヨネックスVAMOS Jキャンプが終了致しました!!

プロスタッフの皆様、ヨネックス社員の皆様、参加してくれたジュニア選手達、ありがとうございました。

わたしとしては今回2回目の参加ということで、今年のテーマである"逆転の発想"の理解がさらに深まり、また、新しい角度からのコーチングを学ぶことのできた3日間でした。

また、探究心が強すぎるわたしは常にトレーナーに質問をしており、笑(実はメインのトレーナーが選手時代トレーニング、ケアを指導して頂いていた方だから余計色々聞きやすい)あるコーチから

「えみちゃんが1番色々活用してるね。笑」

と言われたのが印象的な合宿でもありました。笑

逆に言えば10年目を迎えるVAMOS Jキャンプにいきなりきた私をこのように迎えてくださるプロスタッフの方々にも本当に感謝です。

皆さん本当にありがとうございます!!

これからも常に質問の嵐でインプットを増やしつつ、ジュニア達に伝えられることを最大に伝えていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

ヨネックスVAMOS Jキャンプは残り2地域で開催、また年末にJAPANキャンプと言った、各地域からさらに選ばれた選手のみ参加できるキャンプが行われます。
私はまたJAPANキャンプに行かせていただくことになりましたので、今から楽しみです。

それまでに私ももっと成長できるように頑張ります!

お疲れ様でした!

さて。

今日は【テニス市場の課題とは?スポーツと教育編】についてちょこっと書いていきたいと思います。

近頃、ふと考えること。

それは、子供時代にテニスを生活の一部として継続する価値があるものと捉えてもらうにはどのようなアプローチがあるのか、ということ。
逆にこの課題をブレークスルーすることができれば、テニス界ももっともっと活性化されるだろうな〜と思ったり。

例えば、テニスだったら

「子供が楽しく頑張れるなら続けてくれていい。もし楽しくないなら続けなくていいよ」
みたいに考えてる親御さんは少なくないのではないかと思います。

一方で、お勉強のお塾等はどうか?と考えると

「とりあえず嫌でもいいから行ってなさい。その時間だけでも勉強してなさい」

みたいに思っている親も少なくないのではないかと思います。笑(たぶんうちの親もそうだった)

このケースだと、勉強好きでいてくれなくてもいいから、塾には行きなさい、ということですよね。

これには、
「勉強を生活の一部として継続的に行う価値」
を親御さんは感じていると言うことになると思います。

もちろん将来的に勉強をできるに越したことはありませんが、

これからの時代、

生きていく力=学校の勉強

とは限らないと思っています。

また、時代はものすごい勢いで変化をしていますが、過去にも未来にも変わらず人類が必要となるスキルとは、"人間力"ではないかとも思っています。

その人間力はどのように養うことができるのか?
そのツールは幾つもあると思いますが、

スポーツ

も間違いなくそのツールの中の1つに当てはまると思います。

人間力とはなんぞや???というところですが、内閣府が発表している内容をわかりやすく説明してくれている記事がありましたのでそちらをシェアしておきたいと思います。

でもなんとなく全体的なイメージとして、

勉学>スポーツ

のような考えが一般的なような気がします。

勉強をしないでスポーツして!!!

なんて思っているわけでは全くありませんが、

人間力を高める教育の一環として、スポーツを長期にわたって生活の一部として取り入れてもらいたい!!!

そこを紐付けるには、スポーツ、テニスから得られる人間力をもっともっと明確にしていくことから始めていかないといけないのかなと思っています。

今日の内容は皆さんに何か知識を提供するというよりかは、

私の頭の中でぐちゃぐちゃしてることをそのままぐちゃぐちゃ共有した感じになりましたが、笑

このような視点からのアプローチを今取り組んでいるところでもあるので

また私のなんらかの会に出てくださった際には

直接、皆さんの価値観を共有していただければ幸いです。

以上、【テニス市場の課題とは?スポーツと教育編】でした。いかがでしたか?

少しでも楽しく読んでもらえたら嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね


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