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私の就活日記

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人よりひと足もふた足も遅れて始めた私の就活について書いた記事のまとめ
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記事一覧

私の就活日記(続編)「もう一度」

私の就活日記(続編)「もう一度」

私は、9月末に妥協という形で就活に終止符を打った。これ以上続けてもどんどん自分が見えなくなって辛くなってしまうだろう。そんな思いから、納得しきれない自分をいったん無理やり納得させた。

就活の終わりと同時に実家に戻ってから、あっという間に月日は流れて気づけば12月になっていた。

一人暮らしの孤独感と就活の疲労感で弾力を失っていた心に弾力が戻った。

卒論も山場を超えたところで、私は再び就活を始め

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私の就活日記(完)「こんなはずじゃなかった」

私の就活日記(完)「こんなはずじゃなかった」

私が就活を終える決断をしてから約1ヶ月が経った。

就活を終えてから、一人暮らしをやめたり、大学の後期が始まったり、卒論の執筆で忙しかったりと、あっという間に時間が経った。

今日はなんとなく、私の何とも言えない就活の終わりについて書いてみようと思う。

大4の7月末、私は周囲からひと足もふた足も遅れて就活をスタートさせた。

大学のキャリア支援課がやっていた就活講座やイベントには一度も行ったこと

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私の就活日記「私は弱い」

私の就活日記「私は弱い」

私は自分の弱さを認めて、妥協で就活を終わらせようとしている。

7月末から就活を始めて、8月はそこそこ順調に進んで、保険をかけて受けた企業からの内定を2つもらった。

しかし、9月に入ってからはほぼ全滅で、一次選考すら通らないことがほとんどだった。

面接の回数を重ね、自分のダメな部分を痛感し、悪い結果を知らされる度にどんどん自信を失っていきながら、自分でも気付かないうちに私は疲弊しきってしまった

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私の就活日記「今のままの私でいい」

私の就活日記「今のままの私でいい」

事業内容や業務内容は私のやりたいこととは程遠いのに、なぜか心に刺さる企業に出会った。

最終面接までの計3回の面接で、志望動機や自己PRは一度も聞かれなかった。私が今までどんなことをしてきて、どういう人間で、どんな価値観を持っているのか、そこだけにフォーカスを当てて面接が進んでいった。

今日の最終面接は、その中でもかなりのインパクトがあった。

気だるそうな態度や仕草に、いかにも自我の強い口調の

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私の就活日記「弱点」

私の就活日記「弱点」

私が一番苦手なことは、感情表現だ。

随分と前から自覚している。ひょっとしたら自覚し始めて10年くらい経つかもしれない。

「気持ちがこもっていない」 

「本当にそう思ってる?」

「何を考えているのかわからない」

こんなセリフをこれまで何度言われてきただろうか。数えきれないほど言われてきた。

中学2年生の文化祭の劇で、大根役者だとみんなの笑いものにされた。自分は言葉に感情が乗せられないのだ

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私の就活日記「焦らない、考えすぎない」

私の就活日記「焦らない、考えすぎない」

就活を始めてはや1ヶ月。

もう9月になってしまったことが、私を焦らせる。

といっても、そこまでこん詰めて就活しているわけでもない。これまでエントリーした企業はたった7社。少ない方だろう。

そのうち自分でエントリーしたのは3社。エージェントの紹介でなんとなくエントリーしたのが4社。

エージェントを通して選考に進んだ4社のうち2社から内定をもらったが、やはりなんとなく受けてしまった感が否めなく

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私の就活日記「迫られる決断」

私の就活日記「迫られる決断」

最終面接前の面談の中で、内定承諾にそんなに時間はあげられないと言われた。

第二志望の企業だったけれど、その場で辞退しますと言い出したいほどの面談だった。

前回の面談でもそうだったが、私の第一志望の企業の話を何度も引っ張り出してきて、天秤にかけて選ばせるような質問ばかりされた。

そこの企業の最終選考は明日。第一志望の最終選考は来週。

内定承諾期間は1週間あげられるかどうかだと言われた。うちが

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私の就活日記「就活で初めて泣いた日」

私の就活日記「就活で初めて泣いた日」

今日の午前、オンラインでの3時間の1day選考会に参加した。

3時間の中で最大3回面接をし、内定出しまで行う選考会だった。

一次面接後、20人のうち12人が残った。
私も残った。

二次面接後、12人のうち6人が残った。
また残ってしまった。

三次面接後、一人ずつ個別のルームで待機させられて、順番に結果と今後のことを知らされた。

私は合格したけれど、内定はもらえなかった。

まだ業界・企業

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私の就活日記「5分で終わった最終面接」

私の就活日記「5分で終わった最終面接」

16:37、最終面接が終わった。

面接が始まったのは16:32。

たった5分。絶対に落ちただろう。
私が面接官だったら落とす。

何を話したのかも覚えていない。意味のわからないことを言っていたと思う。

就活の軸、ガクチカ、10年後どうなっていたいかを聞かれた。

10年後どうなっていたいかに関しては社長も苦笑いで、自分でも笑ってしまうほど意味のわからないことを言った記憶はある。

淡々として

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私の就活日記「鳥肌がたった」

私の就活日記「鳥肌がたった」

「お話を聞いていて、すごく鳥肌がたちました」

今さっきの面接で採用担当の方から言われた一言。

その一言に、私も鳥肌がたった。

12:30。紹介されたけれどあまり興味のない企業の説明会兼選考会が終わった。案の定うまくいかなかった。

そのあとすぐ就活のエージェントの人と電話をして、反省点や今後の対策を話し合った。

13:05。電話を終えて、今日2つ目の面接までちょっといろいろ考え直そうかなと

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私の就活日記「初めてのお祈りメール」

就活を始めて2週間。

バイト5連勤の2連勤目の今日、初めてお祈りメールをもらった。

初めてエントリーした企業だった。私の大好きな「服」を仕事にできるアパレルで、私の就活の軸である「成長」や「挑戦」を体現しているような企業。一次面接で終わってしまった。

正直に言えば、面接の感触で絶対受かるだろうと思っていた。集団面接だったけれど、他の人よりしっかり話せたし、それなりにリラックスして望めたと感じ

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就活スタート

大学4年生、夏。

周りはもうとっくに就活を終えて夏休みを満喫しているのだろう。

私はというと、先週ようやく就活を始めた。

バイト先の友達には私が就活してるのなんて想像できない、信じられない、なんて言われた。

もう一つのバイト先の常連さんには、今さら?もう8月だよ?なんて言われた。

特になんとも思わなかった。

私が今まで就活をしてこなかった理由は、だるい、やりたくない、やる気にならない、

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