なにで喜ぶかを知ることは大事だけど、なにで怒るかを知ることはもっと大事。

なんて思っているんですけどどうでしょうか。笑

どっちが大事かっていう比較をしたいわけじゃないんです。

意識したい、っていう話で。

友人関係でも、職場関係でも、恋愛関係でも、どうやったら喜んでくれるかなっていうのは考える機会がけっこうありますよね。お店選びとか、誕生日のサプライズとか。

一方で、
なにに怒って、なにに悲しんで、なにが許せなくて…。
そういうことって見ようとしないことが多いと思うんです。

きもちいい話じゃないので、当然ですよね。

大人になればなるほど、マイナスの感情や様子を見せることに抵抗を感じる人がほとんどで、うまく仮面をかぶって隠して生きていきます。

たしかに、ぼくもちょっと気まずいです。

とくに、居酒屋やカラオケやらみんなが楽しそうにしてる場所では。

だから、笑いながら悲しんだり、その場では笑っといて一人になってから落ち込んだり……そんなふうに社会と折り合いをつけて過ごすことがほとんどです。

社会と共存するには、たしかに仮面を被るのも必要だとおもいます。
一方ですこしさみしい気持ちにもなります。

自分の気持ちを表現できなかったり、わかってもらえなかったりすることはさみしいです。

だから、なるべく意識して知ろうとしてるんです。

その人のまんなかが知れるような気がするから。

ぼくは「やさしい人」を目指してます。
いわゆる「やさしさ」の大部分は、「相手を嫌な感情にさせないこと」だとおもってます。

相手の話をさいごまで聞くとか、
相手の事情を考慮して話すとか、
待ち合わせに遅れても感情的に怒らないとか。

これはこれで、都合のいい人間にならないように一線を引く必要があるんですが、それでも、頭ごなしに意見する人間にはなりたくないと思うわけですね。

こういうちいさいことが安心感につながりますし、安心感は「やさしさ」の根本になります。

相手が嫌な気持ちになることがなにか、もっと、意識したいなーとおもうこの日この頃です。笑

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そういえば、連続投稿記録が途切れました。

久しぶりに意識してたのであれですけど、ぜんぜん問題視してないです。

というのは、そんな記録よりも大事なことが昨日あったからですね。

7つの習慣のスティーブン・コヴィー氏は「最優先事項を優先しよう」といっています。そりゃ、その通りだなーっていう話なんですが、意外と見失いがちだとも思っています。

たしかに、目的と手段がまぜこぜになっちゃうことはありますもんね。

昨日は、ちゃんと最優先事項を優先できたので、「あぁ、成長したな～」なんて感じることができました。

ということで、心機一転、今日からまた始めていきます～！！

2020年9月25日
しっぱいノート207日目
えだちゃん。

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