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人のやさしさの気づき方

さいきん、誰かのやさしさに気付けるようになったなぁ~って思ってます。
「きっとAさんのこと考えてこうしてるんだな。」
「Bさんの将来のことまで考えて伝えてるなぁ」
とかとかです。

そうしたらステキなことに、すこぶる調子がいいです。笑
気づけるから感謝がふえるし、感謝がふえると「ありがとう」を伝えたくなります。伝えると、「ありがとう」がもらえるようになります。「ありがとう」がもらえると、役に立てた感や受け止めてもらえた感があって調子がいいです。笑笑

そうすると、
『えだちゃんは、人のやさしさに気づけてすごいね。やさしいね。』
って、自分の信頼度もどんどん上がっていきます。ほんとにいいこと尽くしです。笑


でも、昔からそうだったかって言うと全然そうではないな~と。僕がやさしいのは昔からでも、他人のやさしさに気付けてたかっていうのは全くちがいます。
会社でも、飲み会での注文を先輩がやってるのを放置してたら、「そういうときは、自分からやりなさい。この会社はそういう文化だから」って翌日に注意されました。
(納得してないから、今でもやらない。)


振り返ってみると、注意してることは3つありました。

①風習とやさしさを分ける

飲み会の例がそうなんですが、「注文は下がやるもの」っていうのはやさしさでも何でもなく、ただの風習です。良い風習は引き継いでいきたいですがルールとして決めつけてしまうと、ただの役割分担になります。

それから、これをやってしまうと上下関係が生まれてしまって、いわゆる忖度が発生します。そうすると、下からの正直な意見は上がってこないですし、なにより上の人は偉くみせ続けなければいけないです。つまり、偉い人を装いつづけなければいけなくて、誰かに頼るとかができなくなります。だれにも頼れないのは、結構きついです。
だから、上の人のためにも、下の人のためにも、この風習は変えたほうがいいなって思って今でもやりません。
(※白い目で見られてる&諦められてるので、これが良いかどうかは別の話です。原則、可愛がられたほうがいいとおもいます。笑)


②その人のことをよく知る

とっっっても基本的ですが、
どこに住んでて、誰と住んでて、何の仕事(あるいは学校)をしてて、どの時間はダメで、どんなことが好きで嫌いで、なにがあると喜ぶのか、
そんなことを大体おぼえようとしてます。

そうしたら一緒にごはんにいくとき、その人に合わせやすい時間だったり場所だったりもすぐに調整できます。反対に、複数人であつまるときに遠いところでも来ようとしてたら、「頑張ってくれるんだなぁ」ってその人のやさしさに気づけるんです。
オンライン飲みとかもそうですね。シェアハウスだったり、ご家族と住んでる方は、場所とかお風呂の順番とかいろいろ調整して参加してくれてるってことです。
なので、
「あぁ、すごいな~~。ありがたいなぁ。」
っておもえるわけです。


③どこまで考えてるのかを知ろうとする

②と関連しますが、とくにコミュニティや組織になるとそうです。
その人個人の発言が、誰かひとりじゃなくて全体に影響をおよぼすようになります。そういうとき、その人がどんなポジションで、どんな役割で、誰と仲が良くて、誰とのかかわりが深くて(あるいは浅くて)、どんな感情で言ってるのか、なにを考えて言ってるのか。
そんなことを時間軸だったり人の軸だったりでの影響の範囲を考えて、知ろうとしてます。

もちろん、ぜんぶを知るのはむりです。
だからこそ、知ろうとするっていうのがめちゃくちゃ大事です。知ろうとしてくれるのってめちゃくちゃ嬉しいですから、相手にもメリットがあるし、こっちも嬉しくなります。


やさしさに気付けるとめちゃくちゃハッピー

冒頭に書いたように、誰かのやさしさに気づけると自分も相手もハッピーです。一石五鳥くらいにはなるんじゃないでしょうか、知りませんけど。笑

ぜひぜひ、そんなコミュニティをつくっていきたいとおもいます。


2020年6月11日
しっぱいノート152日目
えだちゃん。

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