記事一覧
ヘラクレスオオカブト(またはギラファノコギリクワガタ) (短編小説)
朝目覚めると、僕の男性器がヘラクレスオオカブトになっていた。
布団がモゾモゾと動くので目が覚めた。布団を捲ると、パンツがビリビリに破られていた。そして、股間には立派なヘラクレスオオカブトがついていた。ヘラクレスオオカブトの尻と僕の股間がくっついていて、足はヘラクレスオオカブト自身の意思で動いているようだった。
僕は昨日の夜、自慰行為をしようとした。しかし、とても虚しい気持ちになり、途中で辞めて
アダムズファミリーのウェンズデー、可愛すぎない?
今日なんかニュース多くない?
神聖かまってちゃんの新アルバム 「団地テーゼ」、購入決定です!
新曲、カエルのうたはデモから聞いてたけどアウトロやっぱいいね〜
幸せな陰謀論者(短編小説)
「…という事で、真実を知らない人間は政府の言いなりになって、一生搾取されて生きるのです!皆さん!今こそ真実に目覚める時です!」
そう言った男は、力強い言葉と共に勢いよく腕を上げる。会場中が熱狂の渦に包まれる。僕も腕を上げ、声を上げる。客観的に見れば、僕のこの渦の中で踊っていたのだろう。しかし、僕の心は渦の外側にあって、とても滑らかな気持ちになっていた。
このセミナーは、いわゆる陰謀論を扱うセミ
ひがしやしきのチケット、何とか手に入れました。楽しみすぎる。
岡田監督!阪神を日本一にしてくれてありがとう!本当にお疲れ様でした!
阪神タイガースの皆さん!また来年も応援します!チャンピオンフラッグ、奪還してください!
今日は全体的にキレが悪い一日だった
なんもない日でしたわ
トナカイの作り方(短編小説)
その死体は、無限に続く坂を転がり落ちていく。その姿は瞬きの間に見えなくなっていく。
「工場から逃げようとする裏切り者には死を、だな?」
「おっしゃる通りです。陛下。」
「うむ。お前達はただひたすらに働いていればいいのだ。」
恐怖に震える部下達を尻目に、陛下と呼ばれた男は、仮面をつけたまま執務室へと戻っていく。部下達は、次は自分の番かと怯える。何せ、先ほど坂を転がり落ちた死体も、濡れ衣を着せ
乗り遅れましたがGeordie Greepのアルバム「New Sound」、素晴らしい。ブラジルで作っただけあってなんちゃって南米サウンド。いいです。
ヒカキンが能登の小学校に行く動画、姿を見せる前にブンブン!で小学生のボルテージ上げてる姿を見て、この人他のYouTuberと違うステージにいるわと思ったね。
Suchmos 再結成は青春すぎてやばい。小沢健二のライブで話したあの人もさぞお喜びだろう。
僕はアルマジロ(短編小説)
アルマジロはいつも丸まっている。彼らは危険を感じると丸くなって自分の殻に籠るのだが、ご存じのように自然界は厳しいので、結果としてほとんどの時間を丸くなって過ごしている。そんな風に生活していると、当然美味いものなんて食べられる訳がない。アルマジロは肉食動物が食べ残した死体などを食べて細々と生きている。
僕がアルマジロにシンパシーを覚えたのはまさにそういった部分だった。つまり、僕自身もいつも自分の殻
中華料理しばらくいいわ、と思うくらいパンパンに食べた。