マガジンのカバー画像

日々の日記

96
散歩するみたいに日々を生きていたい!
運営しているクリエイター

#恋愛

愛するということ

愛するということ

愛されるということは、ありのままの自分をそのまま受け入れてもらうことだと思っていた。
では、愛するということは?

自分がされたいと思ったことを相手にするというのなら…
ありのままの相手をそのまま受け入れることになる。
嫌味っぽい言い方も?
家事を手伝わないことも?
ルッキズムなところも?

いやだいやだ。
夫の良いところもたくさんあるけど、これは夫の嫌なところで受け入れたくないことだ。

夫は私

もっとみる
車に乗りながら「セロリ」を聞いて考えたこと

車に乗りながら「セロリ」を聞いて考えたこと

山崎まさよしの「セロリ」は名曲だし、きっとほとんどの人が聞いたことあると思う。

今日、車のステレオからこの曲が流れてきて、元恋人のことを思い出した。

23歳くらい、付き合いたての私達はカラオケに行き、彼がこの曲を歌い、私は何度も聞いたことのあるこの曲の歌詞を初めて真剣に目で追った。

育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね
ましてや男と女だか

もっとみる
いったい私たちはいつから、それでも好きな大切な人に好きって言わないでいられるようになったのだろう。

いったい私たちはいつから、それでも好きな大切な人に好きって言わないでいられるようになったのだろう。

私はいい女と言われるような恋愛上手な美しい女性ではないし、二十と七年生きてきて、むしろ面倒くさいタイプの女だと自覚している。

恋愛体質で、のめりこみやすいし、失恋しても引きずる。

友達に恋愛相談して、呆れられることもたくさん。お説教されることもあるし、気づいたら浮気相手になっていただとか、迂闊だった失敗談を自虐して笑ってもらうこともある。

流石にたくさんのことを勉強して、だめだだめだと自分を

もっとみる
優しさに包まれながら

優しさに包まれながら

先日、歩きながら「どうして私は旅をしている人に惹かれるのだろうか?」と考えてみた。

恋愛的な意味に限らず、男女問わず世界や日本でふいに出会う旅人さんに魅力を感じることがとっても多い。自由な生き方やタフな行動力、知らない人ともすぐ打ち解ける明るさ。そういうものももちろん旅をする人の魅力なんだけど、私がみんなに恋をするのは違う理由だ。

旅人の多くは基本的に優しい人だと思うのです。

旅をするという

もっとみる
女のさしすせそ

女のさしすせそ

今日、英会話のイベントで名古屋の錦でママさんをやっていたという30代後半の綺麗なお姉さんと知り合った。
英会話終了後に、参加者何人かで近くのカフェでランチをすることになり、英語とは離れた話題で年齢も職業も違う数人で楽しくお話をした。

お姉さんは、1歳4か月の子供とお姉さんと10歳くらい年齢が離れているという旦那さんと夫婦で参加されているようだった。
そして、なんとなく英会話の時から気づいていたの

もっとみる
宇宙と死ぬことと、あなたの為の扉

宇宙と死ぬことと、あなたの為の扉

酔っぱらっていたからでしょうか。

終電間近の地下鉄で、思わず涙を流してしまった。

大学の先輩が名古屋に来てくれたから、飲み会をして、大好きなお友達と「オールなんてとてもじゃないけど、体力的に無理です。ごめんなさい!」と帰ることにした。

懐かしかったねとか笑いながら話しながら、そういえばね、と、友達が自分が描いたイラストの写真を私に見せてくれた。

それは宇宙の中に、象徴的なイメージが散らばっ

もっとみる
「私事ですが、幸せがあふれ出そうですが」

「私事ですが、幸せがあふれ出そうですが」

先日、Twitterでお友達が「私事ですが、結婚します」というSNSでの常套句に違和感を感じると投稿していた。

本当に私もそれに共感した。

そもそもSNSなんて私事を書く場所なのに、なぜその前提が必要なの?

もしも自分だけが結婚して幸せで友達から反感をかいそうとか、そうでない人を考慮して、とかなら尚のこと腹立たしい。

結婚したい人だって、なんだって、友達の幸せを心からちゃんと祝福できるよ。

もっとみる

30歳を少し、越えて。

30歳を少し、越えて。

若くなくなることに恐怖を抱いていたけど、30歳はとても私らしく自由に生きられます。

なんて、昔きれいな年上のお姉さんが言っていた。

若くなることに恐怖を抱くのは、「今が一番かわいい」とか「その歳でみっともない」「今しかできない」みたいなものののせいで、それは呪いです。

でもそれは、若いころに特別に美しかった人ほど強烈な呪いなのかもしれない。

逆に、私はふーん30歳

もっとみる