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日々の日記

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2018年1月の記事一覧

2017年は旅をしていました。

2017年は旅をしていました。

2016年の12月末から2017年の12月末まで、
2回に分けて世界を旅しました。

前半の旅は、東南アジアやオセアニア、中南米。
ヨーロッパをほんの少し。アフリカはモロッコとセネガル。
…と、とても駆け足な5ヶ月。

後半の旅は、カザフスタンから中央アジア。イラン、コーカサス。
…を、割と丁寧に4ヶ月。

旅に飽き飽きして、もういいやーとなるかな?
とはじめは思ってたけど、
まだまだ旅したいなと

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図書館の世界

図書館の世界

久しぶりの故郷の図書館。
大学進学を期に実家を出たから、約10年ぶりに市の図書館へ。
学校帰りに足繁く、私はここに通った。休みの日も友達と約束してここで一緒に勉強した。
勉強の合間に、私を誘惑してくる本を時折ぱらぱらめくったし、耐えられなくてそのまま読み進めたこともあったし、決まって数冊借りては家に持ち帰った。
背表紙を眺めているだけで、ふむふむ、あれあれ、と面白い。

私はこの不便な田舎で育ち、

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母と姉と叔母とお正月に百貨店へ

母と姉と叔母とお正月に百貨店へ

百貨店の初売りに行った。
福袋とかその他もろもろ。

私は今無職なので、贅沢なものにお金は使えないから見てるだけ。
元々、お買い物はそんなに好きじゃない。

2つ年上の姉が着なくなった服をよくくれるし、私は高い洋服にあまり興味がない。

母には呆れられるけど、私は会社員だった時から、ぱっとしない、芋な女だった。

つい、姉の買うお洋服や細々としたものに顔をしかめてしまう。

私はその一万円があった

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車に乗りながら「セロリ」を聞いて考えたこと

車に乗りながら「セロリ」を聞いて考えたこと

山崎まさよしの「セロリ」は名曲だし、きっとほとんどの人が聞いたことあると思う。

今日、車のステレオからこの曲が流れてきて、元恋人のことを思い出した。

23歳くらい、付き合いたての私達はカラオケに行き、彼がこの曲を歌い、私は何度も聞いたことのあるこの曲の歌詞を初めて真剣に目で追った。

育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったりセロリが好きだったりするのね
ましてや男と女だか

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来週は、旅をしよう。

来週は、旅をしよう。

旅に出たいな、と思っている。

長期の旅を経験した私は、そんな時に
遠く遠く、まるで日常とかけ離れた場所の
航空券を探しがちだ。

でも、ふいに日常から離れて
心を軽くさせる旅は、
遠くにしかないのだろうか?

遠い場所へ、長く滞在することでしか
自分の心と向き合えないなんて
とても寂しいと思った。

先月までバックパッカーをしていた自分の心が
まるで中毒みたいに、遠くを目指してる気がしてしまった

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私が私を幸せにすること

私が私を幸せにすること

「自分で自分のこと幸せにしてあげられないなんて
なんて寂しいことかと私は思うよ。」

そうお友達に言われた。

元々は、学生時代に付き合っていた元恋人で
今は良き友人になっている彼と他愛もなく、どうして結婚出来ない人が増えたのか、一般論を話をしていたことが発端です。

「別に高望みしてるからとか魅力がないから結婚出来ないんじゃなくて、ようは自分の時間を楽しみすぎてそんな必要をあまり感じなくなったか

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東京で暮らすことをやめるということ

東京で暮らすことをやめるということ

と、とてもよく似ていると思ったことがあったので、そのことについて。

ただ、「東京」が誰かの大切な故郷であったり、特別な場所だったりするとも思うので、これは、私と「東京」の関係性の上で、感じたことだとはじめに触れておきます。

大学の4年間と社会人のほんの少しだけ東京に住んでいた。
私は東京に憧れて、上京したわけではなかったけど、本当に田舎で育っていたので、東京の「色んな人がいる」という面がとても

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