【失恋立直り】「もう40%しか好きじゃない」と言われたアラサー女がした20のコト。

未来の自分のために

標題の通りであるのだが、私（女性・27）は二週間前に失恋をした。
そこから何もやる気が起きず、約一週間ほど外に出ず、4日間ほどシャワーも浴びられなかった（汚い）

この記事では、「失恋は新しい恋人と時間が解決する」という生臭いものではなく、具体的に、「外出ができるようになる」、また「社会復帰ができるようになる」方法を20選紹介している。

また同じように失恋をするかもしれない自分へのエールとして、こういう方法もあるんだよ、と温かく背中を押す手紙として書いたものでもある。

細かい事の経緯を見なくても良い人は、乗り越え方にジャンプしていただきたい。

私は40点の女？！

それは突然訪れた。普段のように5歳年下の彼氏とベットでイチャついて映画でも見ようかとしていたとき。冗談も交えながらも、半ば本気で

「結婚したらどうする、どこに住む？」

と聞いて彼の反応を見て遊ぼうとしていた私。

付き合って1年半だが、このやりとりは何度もしてきて、結婚を前提としたお付き合いをしていたため、何気ない、ほんの何気ない一言だった。

それに返ってきた言葉が

「それはわからないな」

「どういうこと？！好きじゃないの？！」

「前より好きじゃなくなった」

「は？じゃあ何%好きなの？言ってみなさいよ×７」

「ちょ….」

「何%なのよ？」

「40%」

爆ここから私の失恋が始まった。

彼の言い分としては、私に嘘はつきたくないとのこと。

確かに正直に言ってくれたのはありがたい。

しかしですね。

人に％で、いいますか？点数をつけて、その本人に直接言いますか。

二ヶ月ほど前に辻村深月の「傲慢と善良」を読んだのだが、そこでは主人公の女性との結婚に踏み切れない男性が女友達から「結婚したい気持ちは何%？」と聞かれて、答えていた。そこで、「それってその女の子に対する点数だよ」と言われていた。

あれ？その時って確か70%とかだったよね？しかも、本人に言ってないよね？

40%って、え、好きじゃないじゃん救いようないよね。なのになんであなたは今私のベットでぬくぬく頭って私の払った会費で見られるネットフリックスの映画を選ぼうとしていたのかな？

とりあえず別れを私からつげ、彼も納得し、別れることになった。

前置きが長くなってしまったが、ここからが本題だ。

失恋の乗り越え方２０選