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左右で異なる色を放つ灯台のデザイン +

 今週はクイズ特集になってますね🤗
 次は雑学寄りな問題を再掲します📖

 この写真。港にある灯台 x2棟ですが、見た感じでは”対”に設置されているように見えます。

 広い外海へと繋がっているのは、向かって右側と左側のどちらの方面か、お分かりになりますか?
 奥側に見える陸地の様子に惑わされることなく、お答えください🤔

 

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 クイズの答えは、左方面が外海で右方面が陸地です☝

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 防波堤上など、港⚓の入口を示す灯台では、赤色光を右に/緑色光を左に見て入港🚢するように、光の色が決められています。(写真のように、建物自体は順に赤/白です。
 また、どちらでもない「白色光」は、目印になる岬の灯台や障害物となる岩場の灯台など、それ以外のサインとして用いられています。)

 

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 また、これと類似した”工夫”規準要素が多少含まれる別の例もあります。

 夜空を見上げていると気付くことがあるのですが、

灯台と同様に「緑サイド」と「赤サイド」が見られるもの、とは一体何でしょうか?

 

 空港で見ると手っ取り早いのですが、”身近ではない”という方は、夜空を見上げてみてください🌃

 

 

 (数千メートルの”高高度”であれば確認しにくいのですが)航空機が放つ点滅ライトを見つけたら、その両サイド(主翼の先)に色つきのライトが灯っていることを確認しましょう。
 片方が緑。もう片方が赤。ご存知でしたか?

 

 航空機✈のこれは『ナビゲーションライト』と呼ばれるものです。
 左の翼には赤いライト/右には緑のライトと、世界基準で決まっています。運航中、近くを飛行する(存在が目視できる)他の航空機の動きに関し、左右のナビゲーションライトの点灯を見ながら、相手の機体の進行方向を判断できるわけです☝

 

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 さらには、これら二つ(灯台の左右/航空機のライト)の同系デザインにおけるポイントは何でしょうか?

 

 二つの設置例に共通するキーワードは【安全確保】ですね☝

 私たちには直接的関係のない”仕掛け”ですが、観察してみると、様々な「事故を起こさないための工夫」が施されていることに気付きます💡
 飛行機は、まず地上の管制からの指示・情報を軸に、目視による確認も怠らずに複数の情報源から総合的に判断して、幾重もの安全追求をしているのですね(*^^)v

 

+++ 余談ですが、漁港の釣り場情報🎣🐟で『赤色灯台の堤防』と表現されると「(海に向かって)左方面へと歩いてアクセスするのだな」と見当がついたりします👍
サンプル写真はいずれもペアで映り込んでいるものになっていますが、片側のみ、という場所も多数ありますよ😄

空港の滑走路にも色付きの灯がありますね😁
緑と青のライトが駐機場(スポット)から滑走路を結ぶ誘導路のライトとして、統一されています。
《緑のライトは誘導路の中心線》で《青のライトが誘導路の縁》です☝

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