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『車線変更の流れとコツ』のデザイン

 前回の記事に続いて、再び交通関連を題材にした本質思考です。ご自身が「自動車の運転をしない」という方でも”気付き力”鍛錬の助けとなりますのでご覧くださいませ📖

 とある有名な機関のコラム記事にて。多くの人が苦手意識を抱きがちな懸案/読者にとって”有効”(?)な指南記事が掲載されていました。『車線変更の流れとコツ』について、です。
※高速道路の入口部分の合流場所においては、【本線を走行する車両の速度に合わせるべく充分に加速して…】要件等が絡むため、それ以外の《片側2車線以上の場所で並走時に》との想定で、以下続けます✍

 その中で示された要件 --- 
『「入れそうなタイミングを計ろうとする」から難しくなるのであって、「入りたい意志を周りにしっかりと示して入れて(入らせて)もらう」という心掛けが有効』といった主旨📖

 

ムムムッ?😩

貴方はこのスタンスに共感しますか?

 

 いやいや、こんな心得が横行するから、一層ギクシャクするし、安全確保から遠のいていくし、初心者は本質追究(追求)から外れていくし、安定的な交通社会が一向に実現しないのでは? と感じます😩

 もちろん、「ゆずりあい」の精神を否定するのではなく、性善説がどうのこうのいう論点でもなく。
 《円滑かつ健全な交通社会のための工夫思考》を大前提として規則を遵守しつつ。

 例えば、以下の記事では〔停車〕状態からの設定ですが、大いに共通事項があります。
~「自分で自分の首を絞める」ことになりかねないシナリオについても言及していますよ🙋

 
◆《車線変更する側》と《受け入れる車線を走行している側》と、お互いのためであること
◆自分以外《=受け入れる車線を走行している車両群》にとっての円滑交通の妨げになってはならない、と心得られたい点
◆適切な車間距離が保たれていても、自分本位の”甘え”を行使することがきっかけとなり、譲ってくれた車の後続にさえ(追突等の)リスクが及びかねないこと

その辺りが注目された論点です☝

 闇雲にウインカーを出してしまうことのデメリットや潜在的な不適合点への認知が甘いままに、自己都合を行使しようとするのはいかがなものか、といったところです。
※マナーや優しさについての議論を主軸におくと法規が成り立ちません

 

 多くの未熟運転者がその記事を読んで真に受け、交通社会で振る舞いが横行したら・・・副次的なトラブルが増加することが先見されます👀


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