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おトクな直売店のデザイン +

 直売店と聞いて、貴方なら真っ先に何を連想しますか?

 《新鮮野菜》でしょうか?
 何となく、農林水産物関連のイメージがありますね😏
 お菓子やパンの工場に併設・隣設されたものも見受けられます🥐

 そして共通事項・キーワードは【安価】【新鮮】辺りになりますね👍

 

 本稿は、昨日掲載した記事の延長でもあります。一応。
 なので、まだの方はご覧くださいネ😁

 

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 今日は『オトクな直売店の話』なのでした😂

 昨日の記事で登場したパンメーカー。工場の傍に直売店が設置・運営されているんです🍞

 そもそも、繁華街や駅ビルとかではないので、自分が余程「地元の人」でないかぎり、「それ目当てにわざわざ出掛けて行ってまで…😞」という『取引コスト』の点を考慮すると、そう有難くもないので、実際は長らく訪れていないのですけれどね💦

 

 冒頭で、【安価】【新鮮】というキーワードを挙げました。どなたも想像しやすいでしょう。セレブな貴女以外は✨💎

 工場⇒各地の店舗までの輸送コストをはじめとする諸経費が掛からない点が主要素となり、割安で販売できます。

 と言っても、通常売価の70-80%(=2,3割引)程度です。

 それに【作りたて】という要素も加わるから、訪店する甲斐が生まれる、のでしょうか。
 辛口ですね(>_<)🍛

 

 大方のパンはそのクラス(格安の程度)なのですが、ある〔商品A〕だけ、

7割引くらいの安さ

だったんです!

 破格値💰どのような経緯なのでしょうね🤔
 直売店の例としては少しレアな展開かと思いました💡

 

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 パンは日持ちしません。堅くなりがちですし、味が落ちます。
 賞味期限があります。食品スーパーに並ぶ大手メーカー品を眺めてみるとそうですが、間際まで残存すると値引きして完売しようとします。

 「期限まで短い=安い」は諸要件により自然な展開になっています。

 上述の『〔商品A〕=7割引くらいの安さ』はそこに合っていることが、賞味期限日から窺い知れます(p_-)

 

 引っ掛かりましたか?

 《直売店=新鮮》の構図が崩れることもあるのですね😲

 

 つまりこうです。

・工場⇒店舗への配送を毎日1回(or 2回?)行なっている。
・売れ残ってしまう商品もある。
・賞味期限が3日程度の〔商品A〕については、その日やさらに次の日も売れ残った”間際の”鮮度落ち商品を継続的に販売(あるいは値引き販売)はせず、当日納入されたもののみを陳列する方針
・でも、「売れ残り〔商品A〕」はまだ期限までの時間がある
・上記の配送の逆向きの矢印【店舗⇒工場(直売店)】で配送(返送)する
・1日”お兄ちゃん”の〔商品A〕は廃棄されることなく直売店で完売する~安価品指向の顧客とマッチする

 

 この物流は基本的に、パンをお店に運ぶという片道搭載でしょう。輸配送モード(トラック)の工場への〔帰り〕は元々「空(カラ)」でしょうから😏
 積み降ろし作業の手間は生じます。
 薄広いあのパンのコンテナを使用しているのでしょうか、ドサドサっと扱われてしまう様子を想像してしまうので何だか残念な気にもなりますが…😰

 

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《直売店あるある話👂》

やっぱり狙い目は、通称”はじっこ”。既製品として整える際に生じた切れ端=商品として並ばない部分。工場隣接だからこそ手に入るレアなパーツが最も魅力的°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
 


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