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お控えください のメッセージ④ - 社会が承認という既成事実 +

 《カテゴリー:社会面》メディアニュースに目を向けてみると、本質思考題材の宝庫ですね。note提起のネタに事欠きません。良くも悪くも😞

 以前見掛けた新聞由来の記事です。
 その見出しは・・・

駅前でスケボーに興じる若者たち…注意されても「アメリカなら、ぶつかっても理解してくれる」

読売新聞

 これのインパクトに注目したわけではなくて。つまり、「こうまで言ってのける」ような系統の素性に関して論じたところで稚拙な… というか、my note に目を向けて下さっている貴方の時間を奪うのは申し訳なく(^▽^;)

 

《新聞記事要約・一部補足》

・某地方都市主要駅前広場で、スケートボードをする若者が後を絶たない。
・市は昨年、スケボー禁止の条例を施行したが、罰則適用のハードルは高く、抑止効果は不十分で、市職員や警官が見回る時はやめても、いなくなると始める「いたちごっこ」。
・過料を科すには「注意」「勧告」「命令」の3段階を踏まなければならない。罰則適用の事例はない。≒実効性が薄い

読売新聞

・”絶好の練習場所”とされている。車輪の付いたボードごとベンチに飛び乗ったり、車いす利用者用のスロープを滑走したり
・跳びはねて着地するたび、ボードから大きな音がする。通行人らが驚いた表情で振り返っていた。
・商業施設の関係者は、「客足が遠のく恐れもある」と顔を曇らせる。
・「駅の玄関口。(来訪者から)良い印象を持てるような環境作りを」と市民は求める。
・不安の声や騒音に対する苦情が寄せられている。
・スケボーに絡む事件や事故は、条例施行後も起きている。

読売新聞


 迷惑行為に対する不満を述べる提起ではないですよ。

 (厳密な時系列についてはさておき、)予想に容易い展開というか、

社会が”容認風潮”になっているのだから自然の成り行き・傾向では?

というところです😞

 

※下記過去notex2 の着眼。テレビ中継等の”競技”を観ていて何ら違和感に至らなかった方がほとんどですから、

まだピンとこない方(前回スルーしてしまった方・うろ覚えの方、初見の方)は是非とも要件をキャッチしてくださいネ!

 

 ”実行当事者”の面々は、警察その他の権限者による注意を屁とも思わないわけで、新聞記事になろうと、事件事故惹起例があろうと、ここで何と書こうと、響くわけがないとは言うまでもなく。

 記憶に新しい東京オリンピックでの熱狂📣
 ”競技”として見て感銘しきりだった大人のせいです🙊
 これでもまだ、本稿をスルーして「本質に辿り着けないまま」の人がnote内にも多数居ることも残念です😞

 

 肝心なのは、あるいは〔遠因〕としては

上記リンク記事で提起したような要件
--- 助長・容認してしまうことを意味する

展開だということの

”気付き”や認知を得られないままでいる

その他大勢の市民側であり、「本質としては多かれ少なかれ加勢してしまっている」のではないでしょうか?

 

 上記リンク記事から約2年経過。

「これってヘンだよね?マズくない?」

 --- 貴方にも”考える”機会は届いていますか?

 

† 追い散らして他所でさせても大した解決にはなりません
† 「それなら、子どもたちが遊べるフィールドを別途作ろう!」と意気込み【一種の良心アピール】をする論者さん🙋 それ、私財で建設をどうぞ💰



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