オリンピック関連の四方山話(20210726)
気になったことを少々、綴ります。
・「好きにさせてやれ」が多数
・「あ、言われてみれば」の”気付き”の類の効果、少々
・「自分も思っていた!」はさらにレア
さて、貴方はどれに近いでしょうか🤔
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①メダルを噛じる
今大会においても早速。
無論、他人事/その人の所有物ですが、折角の栄誉に感銘を受けている気分が急降下してしまう。もちろん当方の主観にすぎないので文句は言いません。
【大切なものに歯を立てる】とは何事ぞ?
という本質を軸に置くので、「やっと会えたね!大好き💖」とキスするのとは雲泥の差が。
もちろん悪意は無い。おそらくは
◆舞い上がってしまって勢いで ※「記者からの要望」も含む
◆先人がやっていたのを真似て(「考える」を抜きに)
なのかな、と思います。〔信条〕
もしや、コレ👇のせい/潜在意識にある のか😩
他のネット記事やブログ等でありがちな『善悪を議論する』に持っていくつもりは毛頭ありません。
もちろん「周囲にリクエストされて断ると後が気まずいから」との妥協を除いた上で、ですが、ただ「(本能的に)メダルが取れれば齧りたいと思ってた!」という人はさすがに居なくて別の誘因で…🙈≒真似て という例が多いように感じ、気になります。
②スケートボード・ストリート
端的に言うと、このような種目が出来ていることを目の当たりにして困惑しました。
技術、演技、勇気、どのような語を使えばこの”スポーツ”の醍醐味を語れるのかは不明なのですが、出場者が順次トライして上手に出来れば審査員が高配点する、という系統のようです。
この競技と比較的似た他の例と言えば、(冬季大会)スノーボードのハーフパイプでしょうか。
《競技会場 - 専用に都内に設営したもの》
👆この奥の方が会場だから「そこに通じる通路」の画像、ではないですよ🙅
これこそが競技フィールドなのです。
ニュースを含め、会場の中継映像をご覧になった人も、そうでなくて上記が初見だという人も、
パッと見で何かを感じ取れる
という人は居ませんか?
どうやらこの種目。向かって左方面の上段からrideしてきてジャンプ。手摺りの上を滑降し、下段に着地する、という障害アクロバティックチャレンジ風で、いかに高度かつ華麗にそれをこなすか、という評価基準で採点されているような気がします。※詳細は一切調べていないので誤りがあればスミマセン
それの舞台・題材が、これ、なんです。
競技用に設営しているんです。反復しちゃいました。
画像ももう一度。
「違和感ポイント」にお気付きでしょうか?
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わざわざ「公共の場所」を模しています。
無論ここは競技フィールドです。
でも、このように模することはすなわち、(出場選手は別格かもですが)多勢の嗜好者や年少者全般に対し、
「実在する=公共の 場所で行なうこと」
を促す効果になっている
ことを誰も問題視しないのでしょうか?
スポーツとして流行るのは結構。発祥・由来がどうであれ挑戦者の技術を試すために”同等の舞台”が必要なのもしかり。ただ、「公共の場所そのもののデザイン」を組んでしまうことには不安山積です。
難易度の高いフィールドを組んだ然るべき専門の場所での練習に徹する(限定する)ことができるのなら心配不要ですが、「そうはいかない」。
※実状現認している者だからこそ、言えます。また「皆が皆ではない」論は本例では通用しそうにありません。
弓道やアーチェリー、やり投げや砲丸投げ、といったスポーツ。もし道端で練習されたらどうですか?「外すことはない」と自信ある選手ばかりだとしても。気軽さや許容線引き…本質思考されていませんね。
さらにくどいですが、現場に刮目しましょう👀
身体が不自由で歩行がスムーズではない人が、階段の昇降の際に頼りにするのが〔手摺り〕。それのファンクションを台無しにして痛めつける滑降…それを「現場見たまんま」の様子で披露することに対して誰も何も”気付き”が無いままだとしたら・・・一抹の不安に見舞われます。
※非難ではなくあくまで本質思考と気付きの題材として📖
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