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【草稿】ダメダメな自分。でも好き。それでいいじゃない(1)

●はじめに

私はなんの自慢にもなりませんが、しょっちゅう「ダメダメなヤツ」という評価を自分に下します。

そのまま自己否定してしまうのがお決まりのパターンでしたが、最近「ダメでも良いのでは?」と思うようになりました。

もちろん、犯罪や倫理的に「悪い事をしていい」なんてことはありません。
人に迷惑を掛けるのも極力控えたいところです。

●「ダメ」と言ってるのは…

でも、大抵の場合、自分をダメと断じてるのは自分自身でした。
自分が自分に「ダメ」と言っていました。

私は人様に「ダメ」というような事を言うのが苦手です。
注意を促す、苦言を呈す、そういう事が苦手です。
「危ない!」と、危険を報せることには抵抗がないのですが。

でも、自分には酷いくらいに「ダメダメ」と言っていたんです。
これ、人様に対してやってたら、かなり酷い事になります。

人には絶対しないダメだしを自分には平気でするんですよ。

●「そこまで言わなくても…」

もし私が、自身をこれでもかと痛めつけている誰かをみたら、いたたまれない気持ちになります。
「何もそこまでしなくても…」と。

だから、私自身も、私を痛めつけるように「ダメダメ」いうのは、客観的にみたら気分の良いものではありませんね。

私という存在は、私ひとりだけでは成立してないので、私の否定は、私に関わるすべてを否定することになります。

そりゃあ、失敗や過ちは犯しますが、だからといってあんまり自分で自分を罰しなくてもいいのでは?

●続きます

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「ダメじゃないけど、自分に価値を見い出せない」
そんな思いについて書きました。

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