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いろいろあって、それからまたいろいろあった。
診察やカウンセリングでは、ひとりで溜め込まず、自己開示するちからを身に着けたけれど、どうやら一般的じゃないみたいで、みんな飲み込んでいるんだよと突っぱねられて恥ずかしかった。もうあまりひとに個人的な弱音を話さないことにした。執着を手放して、孤独になって、地に足ついてないような感覚、地面がひんやりしていてどこまでもひとりぼっちでいる感覚、たぶんずっとわすれない。
勝手に傷ついて、勝手に治っていく。
夜になって昼をおよぐ。
先日は遠出をした。モーニングをめあてに早起きをして、いそいそとバスに乗って長時間ゆられていた。モーニングのお店はとても混んでいててんてこまいだった。さっと注文して、さっとたべて、さっとお会計を済ませて出たので味がよく思い出せない。なんだかやさしさやぬくもりのはじっこをもらったような気がする。また行きたい。
その日、歩いてちいさなデパートの最上階へ行って散策していると日当たりのよい庭園をみつけた。
素直になるということ。
(きょうの手づくりおべんとは、すこし気を抜いてみた。味つけが濃くてたべやすく、ばくばく早食いになってしまった。やっぱりちゃんと主菜副菜のバランスが整っていたほうがいいな。反省点だ。けれどたまにはいいよね。)
おうちを見渡して、だらだらとなんとなく歩いてみて、いったんじぶんのこころを落ちつかせるというリセット方法が身についた。現在地や現状はどうであるか、言語化できるようになった。じぶんひとりで自由