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よそじの台所から【5月9日と 5月10日の 夕食】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖を減らした食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

9日月曜日。
関東は雨で肌寒く・・いや、それにしても寒すぎる・・と思っていたら
どうやら気温の低さ以上に寒気 があったようで、仕事を終えて家に着くと着替えてベッドに倒れ込んだ。
こういうときでも「順番」を守ろうとしてしまうのは、皆さんもそうなのか・・わたしの特性なのか、食事を作らねば、作れる・・と思ってしまう。
だけれども体はやっぱり動きそうにない。
(ひとつの体なのに脳は「できる」と言い、体は「無理だ」という。不思議だなぁ。。)
よくよく自分を観察してみると、そもそもお腹が減った、という状態ではなさそうだ。それなら無理に作らなくても良い。
と思いしばらく横になり、何とか湯船に湯をはり身体を温める。
それでもお腹は空いてこないので、冷蔵庫の奥にあったフルーツジュースを飲む。
「いざ」という時用に、時々こんなものを買っておくのが役に立った。

汗をかいたりそれが冷えて寒くなったりして夜中に何度か目が覚めたけれど、昨夜異様に重かった身体が朝は簡単に動く。
お腹はやっぱりそんなに空いていないけれど、体のことを考えてお鍋に少し残っていたスープを温めて飲む。
思いがけずの1食断食状態。
当たり前だけれど、食べないとやっぱり体が軽い。
このところ思考の欲求に任せて甘いものを食べたり、必要以上にたくさん食べていたので・・やっぱり必要ないんだな、と改めて思う。

昨日は元気になったので、ちゃんと料理をして食べた。
本当に健康はありがたい。
それだけで十分ありがたい。


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