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【書評・感想】君たちはどう生きるか?吉野源三郎著
この本は、14歳で中学生のコペル君(本田潤一君)の生活を題材にして、生きていくうえで大切な価値観や道徳・倫理について書かれた本です。コペル君のおじさんが主に手紙を通して、コペル君に大切なことを伝えていく形式となっています。
実際に、この本に出てくるような出来事に近い経験を私もしたことがあるので、身につまされる思いで読みました。
これから生きていくうえで、大切にしていこうと思う考え方に出会うことがで
【書評・感想】華氏451度 レイ・ブラッドベリ 伊藤典夫 訳
【あらすじ】本を読むこと、所有することが禁じられた近未来。本を所有しているとファイアマンと呼ばれる人が本を焼きにやってくる。
テレビを中心に新しい科学技術に魅力され、人々の思考力が低下している世界。
その世界の中でファイアマンとして働く主人公モンターグは、1人の少女との出会いをきっかけに、この世界に疑問を抱くようになる。そしてモンターグは、禁止された本に何かあるのではないかと興味を持ち始める。
【書評・感想】自分の時間 1日24時間でどう生きるか 著者:アーノルド・ベネット 訳:渡部 昇一
この本は、時間の大切さ、時間の使い方を中心に、人生をどう生きるかについて描かれている本です。私自身、お金の大切さについてはよく考えることはあったのですが、時間の大切さについては、あまり深く考えたことはありませんでした。時間の使い方、大切さについて考えるきっかけになった一冊です。
【概要】
この本は、第1章から第12章までの構成で書かれている作品です。全体としての分量もそれほど多くはないため、2
ファイナンシャルプランナーの試験結果について
最後に投稿してから約3ヶ月ぶりの投稿になります。3日坊主とは、まさにこのことで、全然投稿が出来ていませんでした笑
タイトルにあるように、FP協会のファイナンシャルプランナー3級を1月に受けましたので、その結果を発表したいと思います。
結果としては、学科試験が48/60、実技試験が80/100で合格していました。
勉強時間は、合計で21時間でした。使用した教材は、みんなが欲しかったFPの教科書
【ファイナンシャルプランナー3級受けます】
タイトルの通りファイナンシャルプランナー3級を受けます。2020年6月30にまたここで会おうという本に書かれている”自分で考えて自分で決めれる人”に少しでも近づくために、どうしたら良いのだろう?と自分なりに考えてみました。
本には、自分で考えるためには枠組みが必要であり、その枠組みが教養であり、リベラルアーツ。そして、1番最初に学ぶべき教養は日本語であると。記載されています。
そして、自分な
【書評・感想】2020年6月30日にまたここで会おう 伝説の東大講義(著者:瀧本 哲史)
この本は、これからの社会を生きていくための考え方や価値観を学べる一冊になっています。
自分の将来に悩んでいる方、自分を少しでも変えたいと考えている人におすすめの一冊です。
私自身、仕事等でうまくいかないことが多々あり、自分の考え方を少しでも変えるきっかけになればと思い本書を手にしました。
【概要】本書は2012年に東大で行われた瀧本氏の講義を一冊の本にまとめたものです。内容はざっくり言うと、これ