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「THE DAY」

こんばんは、今回はドキュメンタリーなんですが、面白くておすすめしたいので投稿させていただきます。

横浜F・マリノスの裏側に迫ったドキュメンタリー「THE DAY presented by WIND AND SEA」が不定期でYouTubeで公開されています。↓から見れます。

その「THE DAY」の2019年のマリノスに迫った映像がDVDBlu-ray化されて販売されています。この年のマリノスはリーグ戦を15年ぶりに制覇しました。圧倒的な攻撃力を武器に勝ち続けてきました。最終節ホーム日産スタジアムで2位FC東京と直接対決で優勝を決めるという華々しい幕切れでした。

これが凄いおすすめです。
編集から凄いかっこよく出来てるので凄い力入れています。
このドキュメンタリーでは選手、スタッフの素顔に迫れます。
全部おすすめですが、個人的に見てほしい人物は監督、主将、助っ人です。

監督はアンジェ・ポステコグルー。かなり大柄です。  
 


オーストラリア代表をW杯本選に持ってた後にマリノスが引き抜いた人物。この監督の通訳さんとなかなか息のあった話し方で面白いです。アンジェは監督として「繋いで圧倒的な攻撃力で制圧」するために宗教の如く、パスサッカーのスタイルを教え込みます。この監督の見所は一人一人対等にリスペクトを持って接してる所。ミーティングのシーンではアンジェの一つ一つの言葉が非常に重みあります。そして、信念はぶれない。サッカー選手というよりも1人の人間として見ており、選手の人間力を高めている。そんな魅力的な指揮官です。

そんなチームを支えるのがキャプテン。


マリノスはキャプテンは3人制です。開幕当初は喜田、扇原、天野。後に天野が抜けて2人体制。
ドキュメンタリーでは喜田がキャプテンマーク巻いてたため実質的に喜田がとりあげられるのですが、なかなかのいじられっぷりにしていいキャプテンです。選手一人一人に対しての心配りが出来る真面目なキャプテンです。ちなみにマリノスで1番走ります。多分毎回出場選手トップの走行距離ではないかと思います。映像のなかで天野純が海外に発つ前の最後の試合で写真撮る際に「あなたがキャプテンです」と言って天野の腕にキャプテンマーク巻いてあげたりするなど人柄が出てるシーン多いので必見です。

そして、マリノスを支えた、チート級の助っ人軍団。
チアゴマルチンス、ドゥシャン、ティーラトン、マルコスジュニオール、エリキ、エジカル、マテウス、パクイルギュ(※日本語ペラペラの日本育ちですが、外国籍扱いです)。
彼らの強さはJリーグでも猛威を振るいました。マリノスでは助っ人も全員チームに溶け込んでいます。この中で、エリキ、マテウスは途中加入ではありますがすんなりチームに溶け込んでおり、マリノス優勝したときはマテウスは半年のみレンタルでありながら涙を流したりしてました。エジカルは前半は二桁得点の大活躍するも骨折で後半棒に振ってしまいますが、帰国してブラジルから連敗時期にビデオメッセージでみんなを励まし、治療だから戻らなくても良いにも関わらず日本に戻ってリハビリをします。期間短くても、怪我でも、外国人選手がみんな馴染めるのはマリノスのチームの良さがよく出ています。THE DAYだとチアゴマルチンスがギャップがあって面白いです。
個人的におすすめの選手はドゥシャンです。


この年はチアゴマルチンス、畠中の牙城が高くほとんど出場機会がなくて今年から徳島に移籍しました。しかし、出れなくても誰よりもチームの勝利を願い、真摯に練習に取り組み、声をかける熱い助っ人です。再び天野の最後の試合になりますが、試合前のハイタッチするときの天野に対するドゥシャンは自分はめっちゃ好きです。

横浜F・マリノスの裏側を迫ったドキュメンタリー「THE DAY presented by WIND AND SEA」ぜひおすすめしたいです。YouTubeだと一部ですが、DVDBlu-rayだと未公開も入ってるのでそちらのほうをおすすめします!

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!また、所属しております、江の島FCのほうの応援もよろしくお願いします。

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