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2020年4月の記事一覧

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第05話『チームをアップデートする』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第05話『チームをアップデートする』」に参加しながらまとめてみた

 さすがにもう習慣化した読書会。第5回目です。

チームをアップデートする
問題がないことは問題ではない?

Keep も Problem もろくに挙がらなくなってきた

 仕事でふりかえりを YWT でやっているのですが、ここ最近「わかったこと」が薄いと自分でも感じているのでこのチームの状況に自分も陥っていることが判明しました。

 割れ窓理論の話も出てきていました。達人プログラマーにも書かれて

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Fearless Change パターン33~36 「みんなを巻き込む」「ちょうど十分」「身近な支援者」「場所重要」

Fearless Change パターン33~36 「みんなを巻き込む」「ちょうど十分」「身近な支援者」「場所重要」

Fearless Changeとは 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~32
✔ パターン1~

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昔読んだ書籍「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を再び読んで(聞いて)今だから分かったこと

昔読んだ書籍「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を再び読んで(聞いて)今だから分かったこと

 ワイヤレスイヤホン買ってから移動中は Alexa に Kindle 本を読み上げてもらう生活をしています。そのおかげで読もうと思っていた本は読み終えたので、最近 ドメイン駆動設計のオンライン勉強会 に顔を出しているのもあって昔読んだ書籍「オブジェクト指向でなぜつくるのか」を Alexa に読んでもらいました。その中で当時は気づけなかったけど今になって分かる学びがあったので書いてみます。

といっ

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第04話『チームのファーストを変える』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第04話『チームのファーストを変える』」に参加しながらまとめてみた

 二度寝とチーム・ジャーニーどっちが大切か知ってるか?

 という訳で第4回読書会に参加しました! 寝不足😴

チームのファーストを変えるチームごっこに陥るチーム

 皇帝はチームを離れ、新しいチームで合宿を行っています。

✔1日目チームビルディングのワークショップ
- ドラッカー風エクササイズのA面とB面
- タイムラインふりかえり
- KPT

✔ 2日目プランニングミーティング

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Fearless Change パターン29~32 「正式な推進担当者」「アーリーマジョリティ」「達人のレビュー」「体験談の共有」

Fearless Change パターン29~32 「正式な推進担当者」「アーリーマジョリティ」「達人のレビュー」「体験談の共有」

Fearless Changeとは 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~28✔ パターン1~4

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第03話『少しずつチームになる』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第03話『少しずつチームになる』」に参加しながらまとめてみた

 毎週日曜朝恒例のチーム・ジャーニー読書会! もう第3回です。

 7時に起きてシャワー浴びて万全の状態で臨みました。

いきなりスクラムに挑むチーム 今回もかなり共感できる部分がありました。特に下の4つはあてはまっていました。

⚠ 形骸化したスクラム
⚠ 負荷の偏り
⚠ 情報発信の少ないチームメンバー
⚠ タスクや課題についてお互いに「お見合い」

 そんな時に蔵屋敷さんがこう言います。

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Fearless Change パターン25~28 「勉強会」「テイラーメイド」「著名人を招く」「経営層の支持者」

Fearless Change パターン25~28 「勉強会」「テイラーメイド」「著名人を招く」「経営層の支持者」

Fearless Changeとは
 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~24
✔ パターン1

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「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第02話『一人ひとりに向き合う』」に参加しながらまとめてみた

「チーム・ジャーニー 著者による本読みの会 第02話『一人ひとりに向き合う』」に参加しながらまとめてみた

 先週に引き続き第2回チーム・ジャーニー読書会!

 1時間前にアラームセットして二度寝! 20分前に起きたよ。

一人ひとりに向き合う タスクを淡々と皇帝が一方的にアサインするだけのプランニング、不在のプロダクトオーナー、兼任リーダー……。問題山積みですが割とあるあるなプランニングだと思います。スクラムのスプリントプランニングのやり方とはかけ離れていますね。こういうところからもチームではなくグル

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技術書典 で買った 技術同人誌 17冊 晒す

技術書典 で買った 技術同人誌 17冊 晒す

 技術書典8 とか関係なく、過去のも含めて晒す! と言っても今年に入ってから買ったやつですけど😅

 全てBOOTHで買いました。ほぼ積んでます。ちゃんと読む予定あります。

 ちなみに並び順は購入日時昇順です。1月1日に初購入してました。

理論と事例でわかる自己肯定感
 積。多分次読む。

エンジニアの心を整える技術
 これはちゃんと読みました😉 続編も出ているのですが、積読溜まり過ぎてて

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「ペンギンの国のクジャク」読んだ

「ペンギンの国のクジャク」読んだ

 アジャイルの文脈の中で紹介された本だったので、タイトルからして「主人公のクジャクがペンギンだらけの多様性のない国を一人で変えていく話なんだろうなあ」と想像して読んだら全然違いました🙃

(2ページ目でカルロス・ゴーンの名前が出てきたのが面白かった。)

 この本は三部構成になっており、
第一部がペンギンの国にスカウトされたクジャクのジャックの物語
第二部がクジャクな人に対してのアドバイス
第三

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Fearless Change パターン21~24 「便乗」「種をまく」「適切な時期」「定期的な連絡」

Fearless Change パターン21~24 「便乗」「種をまく」「適切な時期」「定期的な連絡」

Fearless Changeとは 「アイデアを組織に広めるための48のパターン」が収録された書籍です。タイトルの通り、組織に対して恐れ知らずの変化を与えるために必要なことが書かれています。48のパターンそれぞれに概要・使いどころ・使用例などがまとまっています。ナンバリングされていますが、順番に使うものではありません。適切な状況で適切なパターンを使いましょう。

パターン1~20
✔ パターン1~

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