社会人は仕事として勉強する

何のために?知識は武器になり身を助けるから。給料は上がらないのに?未来の自分への先行投資だから。時間がない?勉強までが仕事の範疇。やる気がでない?仕事にやる気は関係ない。

知識は武器となり身を助ける

人生は選択の連続だ。何も知らないより情報が多いほど判断基準が増えて、より正確で堅実な正解を選べる可能性があがる。

世の中どういうシステムで動いていて、自分がどういう状況にいるのか。自分は今後どちらに向かっていきたいのか。そのためには情報が、そして知識が必要だ。


未来の自分への先行投資

勉強は自分のためにやるもの。勉強したものが自分の血となり肉となる。服を着替えたり、どこに引越ししても、自分が勉強したものは自分と共に移動し、自分の財産となる。勉強は無形財産の蓄積だ。

その気になれば誰でも勉強することは出来るのに、それをやるかやらないかで長期的な結果は大きく変わってくる。


勉強も仕事と捉える

何のために勉強するかというと、仕事に必要だからという以外に、収入を増やしたい、転職したい、資格を取りたい、生活を楽にしたいとかだろう。

それら全ては仕事や生活のためのことが多いく、勉強は仕事の一部と言えるのではないだろうか。


やる気がでなくても出勤するのと同じように、やる気がなくても勉強する

やる気がなくても仕事の一部である勉強はする。ご飯を食べるのと同じように、これはやる気云々の次元の話ではない。


勉強以外の仕事が効率よくなる

勉強時間や余力を生み出すために、仕事をより早く確実に仕上げるように変化してくる。考え方も変わってくる。


実益のある勉強・資格に絞る

そうしないと勉強する意味を見失う。これを勉強すると今の仕事がより効率的に進められる、給料があがる、この資格を取ると就職・昇格・転職に確実に有利、TOEFL/TOEICで高得点を取れば確実にチャンスが広がる。そうやって実益に直結するものから手を付ける。

民間資格や何だそれ?と多くの人が思うようなものの取得を目指す理由は何だろう。自己満よりも生活が豊かになるものを先に勉強して、それからもっと楽に自己満を楽しめる環境を手に入れた方がいいかもしれない。


勉強進度を数値化して見えるようにする

毎日勉強しようが、どれくらい勉強を積み立てているかわからないとコンスタントに勉強しにくい。

勉強時間数、解いた問題数、知識が増えた量、こういうものを数値化して進度を可視化する。


わからないことを潰していく

するとわかる範囲が増えて楽しくなるし、わからないで困っていることは重要な部分である。したがって、その部分が解決することで、他の部分が間接的に恩恵を受ける。


まとめ

勉強を仕事、生きていくのに必要な事として割り切って生活に組み込む。勉強した事は違う形で自分にいい事が返ってくる。

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