「先輩座談会〜留学とインターンってどっちがいいの？」 イベントレポ vol1
このページをお読みいただきありがとうございます。この記事の筆者は、キャンパスヴィレッジでコミュニティマネジャーをしているひなこが書いています。
私がコミュニティーマネジャーというお仕事を始めたきっかけやお仕事内容について書いています。ぜひ読んでみてください。
前の前の記事でCVCAREERで色々なイベントを開催しているという話が出てきましたが、今回は実際に開催したイベントの一つを紹介します。
CVCAREERについて詳しくはこちらの記事をぜひ読んでみてください。
さて、今回ご紹介するのは2021年12月5日に行われた、「先輩座談会〜留学と海外インターンってどっちがいいの？」というイベントです。このイベントでは長期留学を経験した先輩と、海外インターンを経験した先輩のお二人をお呼びして、それぞれの良さや向いている人、現在にどう生かされているのかなど、様々なお話をお聞きしました。
２つの学生マンション合同で開催したイベントだったのですが、大学１年生を中心に６名の学生さんが集まってくれました。参加した学生の多くは、大学生のうちに留学したいと考えており、実際に留学経験のある登壇社のお二人のお話に興味津々の様子でした。
お話を聞かせてもらったお二人は、自分がやろうと思ったらすぐに実行に移す行動力にあふれた方々で、お二人のバイタリティあふれるエピソードの数々に私も思わず引き込まれました。海外でアルバイトをしたり、学校に通ったり、長期的に生活したからこそ分かる留学や海外インターンの良さが伝わってきました。
留学と海外インターンと、お二人が海外で生活した形態は異なっていましたが、共通するのが、海外生活がお二人の現在に良い影響を及ぼしているということ。当時通っていた大学を休学してでも自分のやりたいことを実現しにいく意味があったと語ります。
お二人の熱意あるお話に、聞いている学生からはたくさんの質問が飛び出しました。その中でも特に印象に残っているのは、「大学生のうちにいつかは留学しに行きたいと考えているけど、いつも留学を阻む障害が出てきていくタイミングが掴めず、留学に行けないまま時間が過ぎていってしまう。」という質問です。
私も同じようなことを考えていたのでこの質問に興味を持ちました。確かに最近は何かに挑戦しようとしても新型コロナウイルス感染症の影響で断念させられることもしばしばあります。いつ行動に移せばいいのだろう、、、と考えているうちになかなかベストなタイミングは現れないまま、時間だけが過ぎていきます。
この質問に対して、「やりたいことがあるのならすぐにでも行動に移したほうが良いですよ。たとえ新型コロナウイルス感染症の影響で渡航制限があったとしても、留学について調べたり、自分の英語力を磨いたりすることは日本にいてもできますよね。今、留学したいけどできないという状況なら、詳しく行きたい国や地域、どこの学校に通うのか、ホームステイにするのかそれとも寮に住むのか、、、などいろいろなことを調べて具体的に決めてみるのもいいと思います。そうやって今できることを準備しておけば、いざ留学できるとなったときに準備バッチリでいくことができます。留学できるという状況になるのを待ってから、準備を始めたら行ける準備が整ってきた頃にはまた世の中の状況が悪くなっているかもしれません。良いタイミングが少ないからこそそのベストタイミングを逃さないように念入りに準備するのは大切ですよ。」という答えが。
これを聞いて確かにそうだな、と感心しました。できない理由を並べてもう無理だと諦めてしまうのでは何も先に進められません。やりたいことがあればそのために今自分にできることは必ず何かあるはずなので、それを全力で取り組むということは大事ですね。
食事を囲みながら和気藹々と話してとても楽しい会になりました。コロナ禍で新しい人との出会いも減っていますが、マンション内で行われるイベントで交流が生まれるのはいいですね。このイベントを通して私も学ぶことがたくさんあり、面白かったです。また同じようなイベントを開こうと思いました。
一緒にイベントを考えて運営したKさんのインタビュー記事はこちらです。
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