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「やる気スイッチ」ってどこ?やる気が出ない...。やりたいけどやれない...。そんな自分を変えるヒント!

“遊び心×自由発想”をモットーに日々楽しい妄想を暴走させている、自称アイディアのデパートことアイディアクリエイター「まさ」です。

今回は
会社や学校、サークルやコミュニティなどだけでなく日常生活において、
「自分自身が何をしたいのかわからない...。」
「何もやる気がしない...。」
「毎日をただ何となく過ごしている気がする...。」

自分自身や身近な人がこのような状態になって悩んでいたり、解決策を模索したりしていませんか?

今回は、このもやもやした状態を打開し、毎日を生き生きと過ごせるよう「入らない やる気スイッチ」についての解消アイディアをお伝えしていきます。

ここでは
『こども思考』で考え、

「入らない やる気スイッチ」
              ×                                                           「公園遊び」

という視点で問題を解消できるようお伝えしていきます。

『こども思考』で考える
「解消アイディア」
5つのPoint!

1. 余計な事を考えず
    シンプルに“楽しい”を考える
2. 出来る出来ないは考えず
    とりあえず “やってみる”
3. 楽しさを倍増させる
4. “やりたい”から“やる”へ
5. 無邪気は最強
まとめ

  1. 余計な事を考えず
    シンプルに“楽しい”を考える

突然ですが、あなたがこれから過ごす時間は“楽しい時間”と“つまらない時間”ならどちらの方がいいですか?

私自身、どちらかであれば断然“楽しい時間”を過ごしたいですし、
おそらく大半の方も“楽しい時間”の方を選ぶと思います。

あなたが子供の頃公園で遊んでいた時や、あなたのお子様や親戚の子供たちと一緒に公園で遊んだ時のことを思い浮かべてみてください。

その時の子供の様子として
遊んでいる時、お腹のすき具合やお昼寝の時間、服の汚れやその後の予定などいちいち考えて遊んでいるでしょうか?

おそらく答えは“No”でしょう。

後先は考えず、目の前にある今楽しい事だけに一生懸命になっていると思います。

服が汚れようが、お腹がすいていようが、日が暮れて薄暗くなってこようがお構いなし。
「もうご飯だから帰るよ~」
の声もどこへやら。

ひたすら楽しい時間を追い求めて遊んでいると思います。

ブランコで遊び次は滑り台。
そうかと思えば鉄棒から砂場...。
好き放題、遊びたい放題。
風の向くまま、気の向くまま。
自由奔放!

まさに 子供らしい遊び方!

これは、子供だから許されることだと思いますか。

はたして同じような行動を 大人がとったら非常識でしょうか。

一般的な常識という枠に収めて考えた場合においては非常識となるかもしれません。

日常生活や職場、学校や地域コミュニティにおいて、単に“楽しい”という個人的な主観だけを理由にその時間を選択することは正直難しいと思います。

なぜならそこには一般常識や社会的地位、生活環境など様々な要因が関わってくるからです。

だから、個人的には楽しい時間を選びたいけど、楽しい時間を選ぶと
「立場上怒られる。」

「まわりに非難される。」

「今後に影響する。」

など、自分にとってマイナスになると思い“楽しい時間”ではなく、しぶしぶ無難な“つまらない時間”を選ばざるを得なくなってしまう。

「だって、しょうがないよ」
心の中で自分自身へ言い聞かせる。
この繰り返し。

それにより、
「考えたところで、どうせ出来ないから...。」
という理由により
“楽しい時間を選ぶ”
という選択肢を始めから抜きに考えるようになってしまいます。

大人だからしょうがない...
大人には大人の事情があるから...。

楽しい時間を選べない理由は様々。

しかし、知識や経験の少ない子供は頭で考えるよりも感覚的に“楽しい”を選びやすくなります。
なぜなら、知識や経験は大人よりも乏しく、常識や非常識といったしがらみもないため、純粋に自分自身が楽しいを選びやすいからです。

子供のように周りを気にせずシンプルに
“楽しい”を選べたらいいですよね。

“楽しい”を選べるよう、一般常識や社会的地位などを抜きにして、
まずは自分自身の“楽しい”という時間を選べるよう選択肢に入れてください。

楽しい時間を選ぶためには

周りのことを優先する
“他人軸”
    ⇩
自分のことを優先する
“自分軸”

であること。

これが大きなポイントです!


2.出来る出来ないは考えず
             とりあえず “やってみる”

公園ではしゃいで遊ぶ子供たち。
服の汚れも、遊びの疲れも、帰る時間も忘れてただひたすら遊んでいますよね。

そんな子供たちは、初めて遊ぶ遊具やあまり経験していない遊具で遊ぶ時、見た目だけで
「これは背が届くから遊べる」
「これは背が届かないから遊べない」
といったように、見た感覚だけで
出来る出来ないを判断し、やりもせずに他の遊具へ向かうでしょうか?

おそらく答えは “No”でしょう。

なぜなら、知識や経験がないので出来る出来ないの判断がつかないため、
“とりあえずやってみる”
という行動をとるでしょう。

何事も頭で考えるより、
体験 = 経験値こそが判断基準となりやすいからです。

未経験のものはデータ不足。だから出来るか出来ないかは考えず、まずは興味のある遊具を体験してみるのです。

そこで、
どのようにして遊ぶのか?
どのようにしたら楽しめるか?
を体感しながら学んでいくのです。

大人からすると、始めから
「そこは届かないから無理だよ」
と思うことでも
子供にとってはわかりません。

だって、やったことがないから。

何度か経験することで、
出来る出来ないと判断していくと同時に、どのようにしたら出来るようになるのか?といった、試行錯誤、修正能力なども身につけていくのです。

経験こそ成長の種。

出来る出来ないを頭で考えているだけでなく、
“まずはやってみる”

それこそが、楽しい時間を過ごすコツともいえるでしょう。

まずはやってみること。

そうすることで
チャレンジ精神や
try and error の精神
の二つの精神を同時に楽しみなが養えると思いますよ。


3.楽しさを倍増させる

子供って気がつくといつの間にか知らない子と仲良くなって、いつの間にか“お友達”という関係になっていたりしませんか?

改めて考えるとあれって凄い能力ですよね!?

名前も歳も、出身地も知らなければ、どこの幼稚園や保育園、小学校など知らないのにいつの間にか友達になって一緒に遊んでいるわけですからね。

「ねぇ一緒に遊ぼう」

たったこのひと言だけです!

たったこのひと言だけで次の瞬間から一緒に遊び始めていくのです。

知らない子に声をかけるのは勇気のいることかもしれません。
または、勇気をもって声をかけるという概念すらないかもしれません。

ただ単純に、一緒に遊んだら楽しそうだから。
それだけで声をかけているのでしょう。

これは知らない子のことより、
自分の素直な感情や衝動にかられた行動、つまり“自分軸”であるからこその行動だといえると思います。

一方、その逆もあります。

それは、ある一定の歳や経験値によって人見知りや気恥ずかしさなどの理由や、

「何て声かけたらいいんだろう。」
「断られたらヤダなぁ。」

「誘ったら嫌がられちゃうかも。」

というような“相手への意識”が芽生えることにより、他人の目を気にし過ぎてしまい、結果的に声をかけずに終わってしまうケース。

これは、他人の目を気にして自分の素直な感情や衝動を抑えた逆行動、つまり他人からの意識を優先した “ 他人軸”であるからこその行動ともいえると思います。

全てにおいて“自分軸”がいい。
“他人軸”の方がふさわしい。
といったことではありません。

もちろん他人への配慮も必要。
同時に、自分の素直な感情や衝動も大切にすることも必要。

どちらも必要なことですが、ベストなことは
“他人に配慮しながらも自分軸でいること”
です。

自分の事だけを考えて行動していては“わがまま”と捉えられてしまったり、“自己中心的”と捉えられてしまい、周りとの関係性に悪影響を及ぼしてしまうことにもなりかねません。

だからこそ、他人への配慮が必要であり、他人への配慮をしながらも自分の考えも通すことです。

自分は滑り台で遊びたい。
お友達はブランコで遊びたい。

このようにお互いやりたことが違違う場面であれば、どちらか一方を選ぶのではなく、順番にどちらでも遊ぶこと。

滑り台で遊んだら次にブランコ。
または、ブランコで遊んだ後に滑り台。
というように。

または、どちらか一方を選んだとしても、自分の楽しみたい遊び方で一緒に遊ぶことでもいいでしょう。

どちらの意見を通すかよりも、
自分が楽しいと思う遊び方を優先したうえで、お友達も一緒に楽しく遊ぶということが大事です。

ブランコで遊んでいるうちに、滑り台で遊ぶことを考えなくなったり、どちらかで遊んでいるうちにお互いで
「次はこうしよう!」とか
「今度はこうなったら勝ちね!」
など、次々と遊び方が進化していくこともよくあること。

そうすることで、一人で遊んでいる時よりも遊びの幅も広がって、きっと楽しさも倍増することでしょう。

楽しみ方は人それぞれ。
一人での楽しみ方も誰かと一緒になれば楽しみ方も倍増。

子供たちは無意識に楽しさの倍増のさせ方をマスターしているのかもしれませんね。

一人の楽しさ × 一人の楽しさ
= めちゃめちゃ楽しい

時には誰かを誘ってみるのも楽しい時間を過ごす一つの手段。
勇気をもって誰かに声をかけてみてください。

きっと楽しさが倍増することでしょう。


4.“やりたい”から“やる”へ

公園で、子供が
「鉄棒がやりたい」
「砂場でお団子作りたい」
「みんなで鬼ごっこがやりたい」

そう思っていたとしても、何かしらのアクションを起こさない限りこれらは全て願望であり、周りには何も伝わりませんよね。

鉄棒がやりたいのであれば、
口に出す、鉄棒へ向かう、鉄棒を指し示す、鉄棒で遊ぶ、などのアクションをして始めて周知されること。

思っているだけでは、流石に親であろうと、仲の良い友達であろうと、いくつもの遊具がある広い公園で「鉄棒がやりたい」という願望は伝わりませんよね。

「鉄棒で遊んだら、次は砂場でお団子作り。その後にみんなで鬼ごっこね!」

と言われて始めて
“やりたい”という願望が
“やる”という予定へとシフトチェンジ出来るのです。

口に出すことで、願望が現実可能なことか不可能かがわかります。
時間的な問題や身体的な状態、または天候などの外的要因などによっても変わるからです。

しかし、思っているだけでは、本人だけの願望。
せっかくであれば、その願望を叶えるために、
まずは、口に出したり文字におこしたりして、自分自身に言い聞かせる、または人に伝えることで“願望”のまま留めておくのではなく“叶える予定”へとシフトチェンジしていけるでしょう。

子供たちは、頭で考えるよりも
行動が優先的。

“やりたいことはやりたい”
と言って
“やりたくないからやらない”
とはっきりしています。

これこそ、自分自身に素直であり
自分軸である証拠。

だからこそ、
“やりたい”の意思表示をしっかり示すことで
“やる”という行動へとつながっていける
のだと思います。

“やりたい”から“やる”へ

伝える行動をとること!



5.無邪気は最強

公園で全力で思いっきり遊んでいる子供って、何であんなに楽しそうなんでしょうね。

ちょっとしたことでも笑ってたり、かと思えば、どこかにぶつけて泣いていたり。

お友達と一緒に鬼ごっこしていたと思ったら、一人で水遊びしてたり。

とにかく遊ぶことに忙しい。

後先考えず常に全力、ペース配分なんて微塵もなし。

思いっきり遊んで
思いっきり楽しむ

体力を使い果たし帰りの車で爆睡

夜ご飯を食べながら爆睡

ホント“無邪気は最強”だと
思います。

これは、子供の特権ではありません。
大人だって

思いっきり遊んで
思いっきり楽しむ

体力を使い果たし帰りの車で爆睡

夜ご飯を食べながら爆睡

そうなったっていいじゃないですか。
むしろ、そこまでなれる大人って素敵だと思います。

好きなことに夢中になる
時間を忘れて没頭する

あなたにとって夢中になれること、
時間を忘れて没頭することって何ですか?

本を読む。
絵を描く。
音楽を聴く。
映画を観る。

料理を作る。
買い物をする。

スポーツをする。
家庭菜園をする。

その他、あなたが夢中になれること、没頭出来ることであれば何でも構いません。

思うように出来ないのであれば、
出来ない理由を探すより
出来る方法を考えて、
夢中になれること
没頭することを
どんどんやっていきましょう。

歴史上の偉人だって、
時間を忘れて好きなことに夢中になって、周りを気にせず没頭し続けた結果、
兄弟で飛行機を造ったり、
蓄音機や白熱電球を発明したり、
全国の小中学校の運動会でもかかる音楽を作曲したり、
月まで行けるロケットを開発し、
月面着陸を果たしたり。

または、幼い頃からサッカーボールを蹴り続け、“サッカーの神様”と言われたり、
幼い頃から兄弟で歌って踊っていたから大人になってから
“King of Rock”と言われたり。

その他、世界中に存在する偉人たちはみんな、無邪気に好きなことをやり続けたからこそうまれた結果だと思います。

もちろん、好きだけでは語れない、人知れずの苦悩と努力、失敗を恐れず挑戦し続けたこと、何よりも“やり続けた”という“継続性”こそが成功の要因であることは言うまでもありません。

別に人に役立つような発明をしましょうとか、何かしらの記録を残せるようやってみましょうなど、何も大それたことをしましょうというのではなく、シンプルに夢中になれること、没頭出来ることを見付けて、やり続けてみること。

その先の結果どうこうはやってみてから、むしろ、やり続けてみてから考えるべきこと。

余計なことを考えてるうちは、まだ夢中になりきれていない、没頭しきれていない状態だと思います。

本気で夢中になっていたら、
「結果を出そうとして出した」のではなく
「気付いたらこうなってた」くらいの方が多いかもしれません。

それくらい子供の頃の感覚に戻って、無邪気に好きなことに夢中になってみましょう。

無邪気こそ最強!

無邪気な自分で、いざ発進!



まとめ

無邪気なこどもは何をするにも
全力!
後先は考えず今に全力を尽くす!

無邪気にがむしゃらに
自分の気がむくまま
全力で遊び、全力で楽しむ。
時には、
全力で泣き、全力で悲しむ。
全力で怒り、全力で哀しむ。

素直に全力で喜怒哀楽を表し、
素直に全力で欲を満たす。

出来る出来ないはお構いなし。
ただ、やりたいからやる。
ただ、やりたくないからやらない。
Simple is best!

「こどもっていいよね。
好きなことを好きにやれるんだから。」

確かに好きなことを好きなようにやれたらいいですよね。
余計な事を考えずやりたいことをやる。

好きなことに夢中で取り組んでいる人は輝いて見えますし、魅力的ですよね。

では、
「今、あなたの中で浮かんでいるやってみたいことって何ですか?」

時間お金、社会的立場を一切とっぱらって、
“無邪気で素直な自分”
で考えてみてください。

出来る出来ないではなく
単純に
“やりたい!”
ただそれだけが一番!

全てが思うようにいかないかもしれません。
非現実的なこともあるでしょう。

しかし、
自分自身の“無邪気で素直な自分”
でいることで、毎日の生活も、自分自身も輝きを得られるはずです。

現実的に考えすぎて何もアクションを起こさなければ今の現状は何一つ変わりません。

少しでも、今を変えたいと思うのであれば、小さな一歩を踏み出すこと。

私自身、今を変えたいと思っているからこそ、こうしてnoteをまとめていたり、文章を書くこと、考えることが好きだからこそ、時間を忘れて夢中になりnoteを作成しています。

ご飯を食べて居るとき、
お風呂に入って居るとき、
寝る前お布団で横になって居るとき、
常に頭のなかで文章が浮かんでくる状態です。

単に自分が書きたいから書いている状態。
決して誰かにやらされているわけではありません。

あなたのなかの無邪気なあなたは
何と言っていますか?

無邪気なあなたの声に耳を傾けてみてください。
きっと、「やる気スイッチ」をわざわざ押さなくても、自然とやる気に満ちてくるでしょう。

さぁ勇気をもって小さなアクションを起こしてみましょう。

こどものように無邪気にがむしゃらに!



最後まで読んで頂きありがとうございました

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