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CoLiving Tamaree

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#地域コミュニティ

余白づくり

余白づくり

「安部さんは、何をするが好きですか?」
そんなことを聞かれることがある。

私の好きなこと・・・・
一番に思い浮かぶのは
家でゆっくり過ごすのが好き。
周りの人に氣を使ってしまう性分なので
出来れば一人がいい。

自分のペースで
洗濯したり、掃除したり、料理作ったり
合間にお茶飲んだり、横になったり
好きなドラマ観たり、
出来ることなら時間を気にせず
大きく息を吸ったり吐いたりして過ごすのが好き。

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日常づくり

日常づくり

CoLiving  コリビング =共に暮らす
Tamaree タマリー =たまり場

特別じゃなくて日常を。
そして、暮らしの一部を共に過ごす。
そんな、たまり場にしたいと思っていました。

今日は、旧正月。
ずっと、そんなことがしたいと思っていたので
旧正月に乗っかって
初の土曜日開催のおやこっこ食堂を行いました。

3連休の初日。
家族とお出かけする方も多いだろうし
予約の入りもいつもより緩や

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おやこっこ食堂またやるよ。

おやこっこ食堂またやるよ。

おやこっこ食堂は、春日市のお寺からはじまった
小さな子ども食堂です。
これまでの活動はこちらを参考に

お寺での活動は一区切りしましたが
やっぱりもっと、気軽にできる範囲で
「おやこっこ食堂」をやってみようと
8月に2回、カレーの配布を行ってみました。
本当はみんなで食べることが出来ると一番いいのですが
タマリーの運営をやりながら、その日程を確保するのは
なかなか難しいため配布という形をとっていま

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駐車場について

駐車場について

先週はランチの方も少なくまったりな日が続いた。
そんな時、私たちはよくミーティングをする。

今回は、まだ出来ていなかった
先月の振り返りと今月のゴール設定を。
focus手帳を使いながら、毎月いったん立ち止まる時間を作っている。
それも、タマリーという場は
毎日、本当にいろんなことを感じたり考えたりする場で
プラス、やらないといけないこともたくさんあって
流れるように時が過ぎるそんな場所だからだ

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タマリー住人50人

タマリー住人50人

CoLiving Tamareeは、オープン当初から
タマリー住人と共に成長をし続けています。

4月・5月で、ありがたいことに
タマリー住人50名となりました!!

毎月の皆さんの住人費で
タマリーの支出のうち
約14%を賄うことが出来ています。
本当にありがとうございます。

場づくりをしていて思うことは
必要なことこそ
とても、お金を生み出しにくい。
だから、仕事ととして
やろうという人が少

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陰と陽

陰と陽

視点を変え動けば、最高の日になる
そんな日。
昨日のランチの予約は1人。
タマリーで竹布セルフケアを行っているのりちゃん。

この時点で湧き上がる感情は
ランチの予約1名かー…また売り上げ厳しー…
と、なるか。

今回の私の感情は
ランチ予約、のりちゃんだけなら
この前のりちゃんが、食べて欲しいって話してた雑餉隈にある
トッポギ屋さんでテイクアウトしてみんなで食べたいな!!

となった。
ってこと

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タマリーという場

タマリーという場

タマリーってどんな場所?
そう尋ねた時にその人によって
様々な捉えられ方があるなって思う。

子育て支援をしているところと言う人もいれば
子連れの方が来る場と言う人もいる。
面白い人たちが行き交う場
人が繋がる場
子育て中のママたちが活動している場など
タマリーって来る方によって捉え方が変わってくる。

なんだか伝わりづらい場だなって思う。
んー、子育て支援してるつもりはないんだけどなーとか
子連

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深~いアスパラ会議

深~いアスパラ会議

5月22日(月)アスパラおおはしゃぎという企画を行います。

(おかげさまで残席あと4枠となりました。)

最終打合せを行った先日。

坂井農園のあんちゃんが、こんなことを言ってた。
お店に出すアスパラって25㎝って規格が決まってて
さっきまで繋がっていたその下の部分を
サイズを合わせてカットするんです。
でも、その部分ってぜんぜん美味しく食べれる部分でもあって
それが、カットされた途端
売り場に

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行くべきところへ人は行く

行くべきところへ人は行く

今日は初めて大宰府にある『季の音』さんのところへ。
DIYをされてる最中からなぜかInstagramをフォローしており
いつか足を運んでみようと思っていたところ。

なかなかきっかけがなく、そのままになっていたら
タマリーで以前、刺繍作品の販売会をしてくださった
itono_kotoさんが、そこで開催されるBRooch展へ
出店していると知り
えいっ!って行ってみた。

ナビの案内に従って
ここ?

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TRY&ERROR

TRY&ERROR

私たちがやっていること
タマリーを仕事としてやっていくことは
周りに事例がいないため
そして、経営なんてやってきたことが無いため
自分たちで切り開いていくしかない。

ブルーオーシャンではあるけれど
どうすればいいか
もがきに、もがきまくらないといけない。
そして、希望はあるが、そこにたどり着くには
きっととても時間がかかる。

ぽっかりと空いた1日
きみちゃんと話をしまくる。
タマリーで働くとい

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ランチ部の変化

ランチ部の変化

タマリーのランチは、
その曜日で作る人が変わる。
月曜日は、エナベーグルさんのベーグルランチ
火曜日は矢内さんのやうっちゃんランチ
というように。

どういう仕組みになっているの?と聞かれますが
そこにお金は発生しない。

経験値を上げるため、それぞれがやっていることの認知度を上げるため、
お金では表せないここに居る(体験)価値を対価として
お互いの中で成り立っている。

月曜日のランチを担当して

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いつも「問い」の中にいる

いつも「問い」の中にいる

タマリーの人
安部育実と矢内喜美子
タマリーに居るとその役割は似てるように見えるだろうが
私たちはそれぞれで違う役割を担っている

私はフレーム(外枠)を作るのが好き
場とか空気感とか
内にいる人と外にいる人の関係性づくりとか
知らない方の隣に前から居た?!って感じで
居座ることができる
そして、その方をその場に馴染ませることができる。
もちろん無理ない形でね。
その方が、クスっと笑う笑顔を見せた

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私が好きな場の魅力

私が好きな場の魅力

世代が違う者同士が

意図せずその場に集い

対話する。

そんな日が続いた。

それぞれの立場や経験から

感じていること

見えていること

感じてきたこと

見てきたこと

その対話の中から

必要なことを

それぞれが持ち帰る。

つくられた場でなく

そこに、ゴールや

正解みたいなこともない。

場をつくるとき

ちゃんと企画され

そこに興味がある方が集まり

なんとなく予想できる

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家族以外の家族

家族以外の家族

タマリーに居るとこんなこと他の人には話したことない。
そんな話を不意に話してしまう方が多くいる。

おもしろい話も悲しい話も
深イイ話もしょーもなく、くだらない話も。

そんな、誰にでもは言えない話を話してくださることが
とても嬉しい。

「タマリーって話したい人が来るでしょ?
毎日、人の話聞いてしんどくない?」って聞かれる時もあるけど
私に出来ることって限られてるし
自分の身をすり減らしてまで相

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