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本の感想まとめ。カバー写真は所属サークルHYGGEの合同誌。
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#文学フリマ大阪

9月8日は文学フリマ大阪 え-19にいます。

9月8日は文学フリマ大阪 え-19にいます。

一昨日までで『7年後に100年前のチェコ語の日記を翻訳する初学独学者の記録 2023プレ』エッセンシャル版の連載が完了。
マガジン化しているので、今後の更新する記事と合わせてお楽しみください。

明後日9月8日の文学フリマ大阪12では、会場であるOMMビル 2FのA・B・Cホール内下記マップ位置におります。 

この全体図の

左側。here.

HYGGEのメンバーと交代で店番してます。

HY

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文学フリマ大阪 御礼

文学フリマ大阪 御礼

久しぶりのイベント、久しぶりの遠出で昨日はあっという間に寝こけてしまった。

1日経って、というタイミングですが、文学フリマ大阪に参加された皆様、お疲れ様でした。そしてHYGGEのブースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。

文学フリマ大阪は、運営Twitterによると大きな事件もなく無事に終了した模様。

このまま何の問題もなく時が過ぎ、次回の開催につながることを切に願っています

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ゴッホ展 孤高の画家の原風景(2005年)図録 / サポートによる購入品報告

ゴッホ展 孤高の画家の原風景(2005年)図録 / サポートによる購入品報告

まずは御礼先月から今日に多くの方がサポートや記事購入をしてくださっている。繰り返しにはなるけれど、なんど言っても足りないので言わせてください。

本当にありがとうございます。



さて、記事下に表示されるサポート依頼の欄に、

いただいたサポートは書籍購入費用として使用させていただきます。サポートで購入した書籍は記事でご報告します。

と明記した。きちんと、有言実行を果たしたい。

使い方を考

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文身 岩井圭也

文身 岩井圭也

2年前にデビュー作を読んで以来のファンである。

『文身』は「最後の文士」と呼ばれた作家の物語。私小説作家となったことで翻弄される、兄と弟とその家族の人生の物語だ。

物語の内容に言及すると、あらすじ解説じゃなくてネタバレをしてしまうのが私の常なので、これ以上はしない。

岩井圭也さんの作品の真骨頂は、悲しみの場面の情景描写の美しさだと思う。今回も、しっかり心臓をわしづかみにされてしまった。感服。

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