調べることは愛すること!「たなかひろのぶ」の「彼方に望む」文章のコア
こんにちは!
前々回の記事ですが思いのほか
反響があってびっくりしています。
これもスキをくれた
優しいみなさんのおかげです。
読んで下さりありがとうございます!
一体、何がよかったんだろう?
主題で韻を踏んでみたから?
あの動物の話がよかったのか?
どんな記事が好まれるのか
未だによくわからない (笑)
けど、それでいいのかも。
人の目や評価を気にせず
書きたいことを書くだけ。
あまり考えない方がいい。
(今回もひらめいたので
韻を踏んでみました!)
さて、みなさんは
どんな時に文章を
書いていますか?
以前、こちらで
少々触れましたが
私は「書きたい時」に書きます。
では、それはどんな時なのか?
掘り下げてみたらそれは
「伝えたいことがある時」
私の書く原動力はそれ
なのだと気づきました。
というわけで今回は、
文章にちなんだ素敵な本
を紹介したいと思います!
それが、こちら!
本書は世間によくある
「文章テクニック本」
ではありません。
「自分が読みたいことを
書けば、自分が楽しい」と
いう原理に気がついた筆者が
書くための考え方を示す本です。
それもこんな風に面白おかしく。
この雰囲気が
伝わるでしょうか?
こんな感じで読者を
クスクスさせてくれる
言葉が散りばめられた本。
言葉のチョイスが独特!
だから印象に残りやすい。
ユーモアのセンスが際立つ
こういった軽快なリズムは
この方を思い出させます。
ゆるい感じで砕けた文章。
堅くなくてどこまでも自然体。
一見、のらりくらりとしていますが
本質を鋭く突いているんですよね。
そこが彼らの魅力でもあります。
彼らのスタイルは
簡単に真似できない
けど見習うことは多い。
コミカルに、と
までいかなくても
できるだけ柔らかく
読みやすいものには
近づけられると思う。
「自分が着たいから着る」
「自分が書きたいから書く」
それで十分なんですよね。
「書いて誰かに認められたい」
承認欲求を満たそうとして
書くとこじれてしまう。
なぜなら、
周りから反応が
なかったときに不満を
感じるようになるからだ。
だから何も期待せず
自分のために書こう。
どう感じたかを
のびのび書こう。
新たなnoteを創った
自分にスキを押そう。
ビジネス本は、何かしら
「役に立つ」ことを目的
として出版されていますが
ここで筆者は「役に立つ」
ことの恐ろしさを例を
用いて述べています。
ためしに、
台所にスポンジと
石ころを置いてみよう。
3か月後、
ボロボロになる
のはどちらだろうか?
ここの例えが秀一で
とても共感しました!
「スポンジ」と
「働きすぎ」が
オーバーラップ。
うっかり、役に立って
ボロボロにならぬよう
気をつけたいところだ。
「対象に対して
愛がないまま書く」
のは辛いことです。
どんなものにも一つは
良いところがあるもの。
筆者はどこか愛せる
ポイントを見つけて書く
ことが大切だと言います。
そうすることで熱量の高さが
読み手に伝わり自然と引き込
まれる文章になるのでしょう。
いかがだったでしょうか?
「自分が読んで
楽しいものを書く」
文章に必要なのは
テクニックより遊び
なのかもしれない。
愛と敬意を真ん中に
これからも気負わず
ゆるく書いていこう。
もし、興味があれば
読んでみてください!
Thank you for your time!
Have a good day!
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