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日々の記事

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気になったこと、気がついたこと、心が動いたこと。
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2021年10月の記事一覧

豆柴さんの挨拶に感銘をうけた話

豆柴さんの挨拶に感銘をうけた話

きのう、道を歩いていたら、
前から、豆柴さんがやってきた。

豆柴さん、て人の苗字ではなく、
小さい柴犬です。念のため。

わたしは犬も(猫も)好きなので
目の届く範囲にイヌ・ネコがやってくると注目せずにはいられない。

何をしていても中断して、マジマジと見つめてしまう。
車の運転中は別ですが。

そして、連れが誰かいたら、もれなく教えて一緒に見てもらう。
その人がイヌネコ好きかどうかにかかわらず

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赤い髪の人魚が伝えてくれたこと〜イメージワークによる内面の変化のストーリー

赤い髪の人魚が伝えてくれたこと〜イメージワークによる内面の変化のストーリー

今日の朝、目覚めたとき、先日のイメージワークの最後にでてきた人魚の意味が腑におちていた。

このイメージワークのはじまりは、わたしにとっての”書く”ことへの抑圧が重く黒い塊としてあらわれ、その後、粘土になり、熱い火で溶けたガラスになり、最後にパソコンの黒い画面にふわりと浮かんでいる人魚、と変わっていた。

下半身が魚で、上半身が人間の姿をした人魚は、まさにいま無意識から顕在意識へと生まれ出でようと

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喪失を受けいれる時間の終わりと、終わりから始まりまでの時間のはじまり

喪失を受けいれる時間の終わりと、終わりから始まりまでの時間のはじまり

2日前に叔母が亡くなった。叔母とは親せきだからという以上に親しくしていたし、心の距離がかなり近い人だったから、喪失感が大きい。覚悟はできてはいたものの、こんなに早くその時がくるとは思っていなかった。そんなのんきな自分を責めたりもした。

今日までの2日間、身体も心も重たく、自分自身がずれているような、何か求めているものがあるのだけれどそれが何かわからない、もどかしく悲しい、という気分にとらわれてい

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粘土からガラスの鉢そしてパソコン画面の人魚まで~イメージワークによる内面の変化のストーリー

粘土からガラスの鉢そしてパソコン画面の人魚まで~イメージワークによる内面の変化のストーリー

先日の記事、落ちこみをあるがままに認めて心を解放していくには、の時点から、”書く”ことへの意識がかわっていった。

その、わたしの内側で展開するプロセスがおもしろかったので、記録もかねて書いてみる。

“書く”ことに対して、はじめに感じていたのは、重苦しさ、胸の黒い塊。

これをていねいに感じていたら、
「ああ、これは型を押しつけられることへの苦しさ、抵抗感なんだな」と自然にわかってきた。

これ

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向上心はイキイキした望みを生かすサポーターにしたい

向上心はイキイキした望みを生かすサポーターにしたい

人と自分をくらべて、自分のできていないあれこれにフォーカスして、落ちこむときってある。たしかに、すごいなぁと思う人を探せばたくさんいて、くらべるには困らない。

すごいなぁというやり方、考え方は素直にとりいれたい。

ただそこで終わらせない。自分の内側としっかり触れあう時間も必要だと思っている。

なぜなら、人とくらべて学びをえて、「がんばろう」と言い聞かせるだけでは自分にきびしいだけになってしま

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サンダーバードにまつわる、わたしの“意味のある偶然のいっち”体験

サンダーバードにまつわる、わたしの“意味のある偶然のいっち”体験

意味のある偶然のいっち、ってあるじゃないですか。

わざわざしくんだわけではないのに、いまちょうど心の中で思っていたことが現実に起きる、という体験ですね。

そういう現象を見つけると、ありきたりの日常が実はありきたりではない、不思議の世界なんだぞ、と思えてちょっとワクワクしませんか?
わたしはそのワクワクを見つけて楽しむのが好きな方です。

そこで、この夏わたしにおこった、そんな意味のある偶然のい

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唐津焼のお気に入りのうつわが、わたしに与えてくれるもの

唐津焼のお気に入りのうつわが、わたしに与えてくれるもの

さいきん、唐津焼のうつわを手にいれた。

行きつけの陶器屋さんで、宮崎出身の陶芸家:三輪廉浩(みわ やすひろ)さんの個展があるというので、ちょっとみてみよう、と行ったのだ。

土をこねて、手でつくったうつわをみたかった。

わたしが長く足をとめたのは、ふぞろいのカップがいくつか並んでいる棚のまえ。そこに置かれたカードには、”揺らぎ” と名前が書いてある。粉引(こびき/こひき)という製法だそう。唐津

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お気にいりの本が物語る、本当に望む生きかた

お気にいりの本が物語る、本当に望む生きかた

ずっとまえからお気にいりの絵本がある。
日本語のタイトルは『わたしのおふねマギーB』という。
この記事のヘッダーの画像は、その本の英語版の表紙。

この本の絵が大好きなので、このところはずっと、すぐに目につくところに飾っている。

どんなお話かというと。

*********

ある夜、マーガレットは星に願いをかける。

North Star, star of the sea,
I wish fo

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あたらしいモノゴトを身につける、すごく効率的な、“占星術師”的 練習法

あたらしいモノゴトを身につける、すごく効率的な、“占星術師”的 練習法

今年からサルサダンスを習っている。

ダンスはずっとしたかったものの、ちゃんと習うのはこれがはじめて。

わたしが参加したのは、カルチャースクールの、まったくの初心者が体験から気軽にできる、という教室なので、とても気軽に申しこんだ。

ところが、思う以上にハードである。一緒に初回の体験コースを受けた友人たちは、みんな2回目からはこなかった。

そこで、やる気まんまんだったわたしは、ひとりで先生の個

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わたしのなかにいるピーちゃんという猫の存在感

わたしのなかにいるピーちゃんという猫の存在感

『高品質なフリー画像素材 pixbay』を眺めていたら、グッとくる猫の写真を見つけた。johnmoelholtさん撮影。

この猫、気の利いた一言をいいそうな、良い顔してる。ついダウンロードして、こちらの記事のヘッダー↑ におさめた。

わたしの猫好きは、数10年まえに高校生だった妹が、川岸の原っぱで子猫を拾ってきたときにはじまる。

それまで実家に猫がいたことはなかった、初体験だ。

妹が連れか

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タロットカードはなぜ ”当たる” のか?私の答え

タロットカードはなぜ ”当たる” のか?私の答え

昨日の記事でも触れた、とあるイベントでのタロット占い。

このイベントは前もって予約をとり、クローズドで行われている。
とびこみ、はなく、スケジュールはすでに埋まり、時間どおりに進む。

占いを受けてくださった方は皆、イベントの担当の方とお知り合いなので、占いを受けたあとに、ご感想などをわりとざっくばらんに話されているみたい。

このイベントに参加させていただくのは3回目。

休憩時間に様子を見に

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タロットカードは、隠された本音を明かしてくれる。カードを使った内観のススメ

タロットカードは、隠された本音を明かしてくれる。カードを使った内観のススメ

今日は、とあるイベントでタロット占い。

おひとり様20分間の限られた時間だけれど、タロットカードは、ご相談の本質をみせてくれるので、感覚的に、話の核心の大まかな理解に近づくまでは、カードを開いてから数10秒。

必要なのは、クライアントさんと私がつくりだしている場のエネルギーに、エゴにとらわれない、フラットな状態でつながること。

そして、いま、この場のエネルギーをおびて開かれたタロットカードが

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“セラピーと創造のプロセス”であるフォーカシングについて熱く語る、のではなくクールに説明してみる

“セラピーと創造のプロセス”であるフォーカシングについて熱く語る、のではなくクールに説明してみる

わたしの生き方そのものとなっている、ともいえる、フォーカシング。「そのフォーカシングっていったい何なの?」と思う方もいらっしゃると思う。

わたし自身も、ひと言では説明しづらくて、聞かれるたびにいつも「何て言うといいかなぁ」と頭を悩ませながら説明してる。

今回、この本の、諸富祥彦さんの解説をよんで、あらためて、そうか、と思いだしたから、諸富さんの言葉をおかりしながら、フォーカシングとは何か、につ

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はじめまして、とnoteに書いてみたい理由

はじめまして、とnoteに書いてみたい理由

はじめまして。占星術師、タロットリーダー、そして心理技法としてのフォーカシング実践者、のちえです。

(フォーカシングとは ↓
『フォーカシングについて熱く語る、のではなくクールに説明してみる』)

わたしのnoteには、

・身体の感覚をとおして、自分の内側との対話をしながら発見したこと

・自分の身体感覚をつうじて理解したことが、ホロスコープから読む、宇宙のうごきとつながっている!と感じた驚き

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