同級生の山城テルキ(仮名)くん 私の小中の同級生に山城君ってのがおりまして。 彼はとにかくプライドが高く、自己中で何事も自分優先。 まさに自分大好き少年だった。 …
迎えに来ない母親 私の「運命」に害を及ぼしたのは何も他人だけではない。 それは身内だって同じこと。 彼らもまた、私の運命に大きく影響している。 母親もその1人だ。 …
幼少期の私 私は他の子とは違っていた。 勉強もできなかったし、とても弱くておとなしい子供だった。 それについて真剣に考えるようになったのはだいぶ後になってからのこ…
私が壊れた日 2010年6月17日。 私は自身の人生を自らの手で終わらせようとしていた。 人生を悲観し、生きることに失望し、未来への希望が見出せない私は、生きることを諦…
なおち@3つの名字を名乗った男
2024年6月17日 19:24
6月17日あの日から今日で14年。https://note.com/cheeky_guppy3026/n/n0e09cbf32769
2024年5月25日 03:41
同級生の山城テルキ(仮名)くん私の小中の同級生に山城君ってのがおりまして。彼はとにかくプライドが高く、自己中で何事も自分優先。まさに自分大好き少年だった。喧嘩は決して強い方ではないが、カネにモノを言わせて強い者を従えるスネ夫みたいな存在だった。かなり面倒くさい性格彼は背が低いことがコンプレックスで、その身長に触れしまったものは必ず罰を受けた。あれは確か小学校5年か、6年の時だ!
2024年5月10日 00:57
迎えに来ない母親私の「運命」に害を及ぼしたのは何も他人だけではない。それは身内だって同じこと。彼らもまた、私の運命に大きく影響している。母親もその1人だ。私にとって最も古い記憶。4才くらいの幼い頃。それは私が覚えている最も古い記憶だ。私は公民館に設置されている“幼児園”に通っていた。ある日母親が迎えに来なかったのだ。1人で歩いて帰れと…他の子たちは親が迎えに来て次々
2024年5月6日 00:55
幼少期の私私は他の子とは違っていた。勉強もできなかったし、とても弱くておとなしい子供だった。それについて真剣に考えるようになったのはだいぶ後になってからのことだ。そんな私の弱さに付け込んで近づいてくる連中は幼少期からすでに存在した。幼稚園の同級生。しかも相手は…私の記憶が正しければ最初に付け込んできたのは幼稚園の同級生の女の子だったと思う。そう女の子だった(笑)その子とは幼稚
2024年4月28日 22:15
私が壊れた日2010年6月17日。私は自身の人生を自らの手で終わらせようとしていた。人生を悲観し、生きることに失望し、未来への希望が見出せない私は、生きることを諦める決心をした。大量の睡眠薬と安定剤を服薬した。母が危険を察知し通報だが、やはり私は生きたかったのだ。朦朧とする意識の中で無意識のうちに母に電話をしている。その内容はほとんど覚えてはいないが、危険を察知した母が救急車を