【自叙伝】運命は出会った人で決まる #2はじめての宿敵は…
幼少期の私
私は他の子とは違っていた。
勉強もできなかったし、とても弱くておとなしい子供だった。
それについて真剣に考えるようになったのはだいぶ後になってからのことだ。
そんな私の弱さに付け込んで近づいてくる連中は幼少期からすでに存在した。
幼稚園の同級生。しかも相手は…
私の記憶が正しければ最初に付け込んできたのは幼稚園の同級生の女の子だったと思う。そう女の子だった(笑)
その子とは幼稚園〜小1までの間だけの被害でしたが、とにかく私は本当にその子が苦手で…(汗)
なにしろ幼稚園の頃の話。
内容は殆ど覚えていないが、彼女に見つかると執拗に絡まれてしまうのです。
彼女ともう1人、行動を共にする女の子がいて、(舎弟的な?笑)2人はいつも一緒だったのだが、その子に対してはあまり絡まれた記憶はない。
いつも彼女の背後から付いてくるイメージでしかなかった。
今思うと彼女たちは私のことが好きだったのかも知れない…(笑)
いや、そんなはずはない(笑)
彼女はその後、所謂スケバン(死語)少女へと成長を遂げるのだから(笑)
幼稚園から小学校に進学
そして私は小学校に入学。
彼女とは同じクラスになってしまい、入学式に手を繋いで行進した。
当然彼女は嫌がっていたが、それは私も同じ気持ちだった(笑)
その後、彼女との記憶は全くない。
中学卒業まで同じ学校だったのだが、同じクラスになることもなかったので、絡むきっかけがなくなってしまったのかも知れない…。
※①その先を左に曲がってすぐのところに彼女の自宅(店舗=詳細は秘密)がある。
つづく
次回「私の遠い記憶」
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