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【自叙伝】運命は出会った人で決まる #4山城くん

同級生の山城テルキ(仮名)くん

私の小中の同級生に山城君ってのがおりまして。
彼はとにかくプライドが高く、自己中で何事も自分優先。
まさに自分大好き少年だった。
喧嘩は決して強い方ではないが、カネにモノを言わせて強い者を従えるスネ夫みたいな存在だった。

かなり面倒くさい性格
彼は背が低いことがコンプレックスで、その身長に触れしまったものは必ず罰を受けた。
あれは確か小学校5年か、6年の時だ!
ある日教室でバレーボールをして遊んでいた彼。
その時、彼の身長に触れる者がいた。
そいつは速攻でトイレに連れて行かれ、いじめられるのであった。
そしてバレーボール遊びは即座に終了したのであった(笑)

プライドの塊
私も彼と体育館で鬼ごっこをしたことがある。
私は逃げ足だけは速く、鬼だった彼は私を捕まえられず拗ねてしまい、何を血迷ったか鬼ごっこを中断。
掴まれられなかった私ともう1人を呼び出し笑いながら殴ったのだった(笑)
そして案の定鬼ごっこはそのまま終了…これでは鬼ごっこの意味がない。

でも彼はとても満足気な表情をしていた。
お前は本当にそれで満足なのか?
惨めなだけだろ(笑)

過去にわたしが書いたマンガ(笑)

彼の伝説はまだまだ続く…

彼の自分大好き自己中伝説は中学時代に突入するのである(笑)

つづく

次回「中学時代の山城くん」

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