東海自然歩道_10|和束から南山城、月ケ瀬口へ
今回は6月17日に歩いた
東海自然歩道歩きの10回目🙌
先は長いが一区切りな今回
梅雨なはずが晴れすぎて暑かった💦
ただ暑いだけなら嫌やけど
晴れた恩恵も多々あったので
それも含めて書いてみます
前回の記事はこちら
茶畑景観が有名な和束町まで…
今回はその続き…
和束町から隣の南山城村内の
月ケ瀬口駅まで歩きました
■これまでの軌跡
※詳細地図は目次最後の今回のルートで🗺
モーニングとプチ旅行
歩き始める直前か少し前に
モーニングをした方が良いけど
今回は出発地、乗継地ででも
良さそうな店が見つからず…
大阪環状線の西九条駅となりました🤣
6時開店で7時前に入店したけど
すでに1階は満員に近く2階へ
おしゃれとレトロが融合したような
広々とした店内でした
メニューは日替わりと他6種類あり
日替わりのチーズたまごトーストに🤗
熱々チーズが美味しかった✨
難点はこの日の歩き始めが
モーニングの2時間以上後ってこと💦
東海自然歩道を歩く《10》
自然歩道を東へ歩き進めると
大阪から離れていくことになり
出発地も自ずと遠くなっていく…
というのは予想してましたが
今回の出発地はまだ京都府内🌱
こんなに早々とプチ旅行になるとは…
出発地点に着く頃には
すでに小腹が空いてる状態🤣
茶畑景観が続く道
交通量の多い道から集落方面へ
少し歩くと景色は一変する
集落に入るとマンホール発見🙌
マンホールカードがあるようですが
それが流行る前から旅先で見つけては
写真を撮るのが日課となってる♪
歩き旅でも撮り貯めてるので
いずれ番外編でまとめよかな🤣
集落を過ぎると登り坂になり
木々が生い茂る森に入り
抜けると茶畑に遭遇するという
シチュエーションが何度か続く🌱
茶畑という括りは同じでも
地形や周囲の風景で全く別物に…
それを楽しんでるうちに結構歩けた
急な坂道やけどこの先の景色が
楽しみで足は軽かった😁
凹地茶畑と町、山々を望む場所へ
展望台とかではないのにこの景色
隠れた名所がたくさんありそう🙌
振り返ると前回登った鷲峰山⛰
眺望ないけど存在感ある山やな
結構歩けたと思ったけど
まだ1.5kmで先は長いと知る
こちらは日差し暑いのに…
羨ましく思ってしまう🤣
前回と今回、茶畑を歩いてて
布で覆った畑や覆ってない畑
木に布を被せた畑もありました
どういう違いなのか気になったので
小ネタとして差し込み🔖
布は光を遮る遮光幕と呼ばれるようで
覆う方法や期間により種類が異なるそう
上の涼しそうな茶葉写真のように
茶畑全体を支柱などを使い覆う方式で
それに対して
木に直接遮光幕かぶせる方式を
その見た目の通りかぶせ茶といい
期間は収穫前の1週間程度だそう
今の時期は収穫期らしいので
知ってたら6月の風景って思うかもな😄
山を越えて南山城村へ
茶畑エリアを抜けると
林道になり景色は見えない分
木々に覆われて涼しくなる🙌
無心で歩いてたら危なかった分岐
初めての道は油断禁物です💦
向かいに見えたのは
前回越えてきた鷲峰山でした
この日の最高地点560m付近で
和束町から南山城村へ突入🤗
ピンクの印から道があり
近くの山頂に登れるみたいで
一度は足を踏み入れたけど
藪漕ぎの悪路っぽかったので
即座にUターンして帰還🤣
ルートなら頑張るけど
寄り道にはリスク高すぎた💦
久々に見た標識で気付く
童仙房って場所はまだ先なのか…
てっきり最高地点と思ってた💦
そこから童仙房ってどんな場所なのか
変わった読み方やなとか
頭の中でリピートしてました😁
南山城村は京都府唯一の村で
最東端、最南端に位置するそう
そう思うと凄いとこまで来たと
感慨深くなってしまう
歩き始めて2時間後
道沿いに自動販売機を発見‼️
どうしよか悩んだけど追加購入
炎天下で茶畑を望みながら飲む
キンキンのコーラは美味すぎる‼️
写真は撮ったけど立ち寄らず…
あとで自然歩道看板で名所だと知り
寄ればよかったなと少々後悔😓
地図上では南山城村に入ったが
文字が見当たらずここで認識😁
ついでに童仙房だとも♪
ただ標識が示す場所はもう少し先
T字路になっているここが
標識が示す童仙房の場所でした
何か名所があるわけでもなく
建物すらまばらにある程度…
童仙房から野殿へ
T字路を過ぎると野殿が
次に標識が示す地名となり
童仙房は過ぎてしまったんやと
詳細不明なまま先を目指す
こちらなんの案内もなく
不明やけど不思議な場所でした
何もない道ではあるけど
何もないからこそ発見できた
路面に映り込む影の美しさ✨
この日はこれがマイブーム🌱
村内は車道ばかりを歩くが
車が滅多に通らないので
気にする必要がなく楽でした♪
人口密度35.3/k㎡らしいので
そもそも人との遭遇も少ない
行き先は右か…と思いながら
何気なく道路標識を見ると
過ぎたと思ってた童仙房の文字が
来た方とは別の方向にある?
そしてこの場所にあった
自然歩道の案内地図で童仙房の
詳細を初めて知りました
追加情報としてこの時の移住により
560人が居住し童仙房村が成立したそう
青線は歩いた道(自然歩道)で
⭕️が標識を見た場所(野殿)
五番の辺りが標識上の童仙房か…
番号は番地のような感じで
開拓時に割り振られたと思われる
由来となった大きなお寺は
現代にまで残ることはなく…
一時期は歴史の空白期もあるなど
特異な歴史を持つエリアだそう
詳細興味ある方は下記ページへ
木漏れ日を楽しむ葛折り道
野殿を過ぎると葛折りの道で
一気に谷底まで下っていく…
次の押原まで6.4kmとあるが
ほぼ全てが葛折りの下り道
下りやから良いやんと思うが
下りの舗装路が一番足が痛く
さらに景色が見えない道が続き
距離感が掴めなくなるのも辛い😓
最終下りきるまで1時間以上…
代わり映えしない道が続き
しばらくは写真も撮らずでした
先は長いと割り切りつつも
先を見ても同じ景色に萎えるので
足元を見ていつの間にか到着♪を
目指そうと思ったところ…
再び影の綺麗さに気付いた🌱
そうだ、これを忘れてた🙌
いろんな種類、高さの葉が
混じってる方が変化あって良い👍
太陽と影を作り出す木々と
路面に映り込んだ影を一緒に🙌
木漏れ日に癒されてたとこで
湧き水を見つけ顔と頭を洗う😄
暑い日にしかできないこと✨
ここまで景色見えてなかったのに
見える時はとことん見渡せるようで…
どこだか分からんけど山ばっかり🌱
路肩の緑色も相まって
木漏れ日が芸術作品にも見えた
木漏れ日を楽しみ癒されて
下り坂が終わり国道と合流
長い下りに難癖つけてきたけど
基本は日陰で涼しく歩けた
一番辛かったのは国道横の登り💦
遮るものなく暑く交通量も多い😖
たったの200mほど登っただけで
一気に体力が消耗されました
竹林、茶畑、隧道
日陰で休憩、食料補給後は
この日の最終地点まで
ラストスパート残り5km
竹林見たら嵐山を思い出す🙄
自然歩道出歩いたのは4月でした
鉄腕DASHで見たことあるやつ
暑いけど大丈夫かなと心配になる
茶畑景観が日本遺産になってた
高山ダム建設に伴う農地や家屋の
移転先として開拓された集落だそう
茶畑のある高台から下ると
集落に出て自然歩道と別れて
この日の最終地点の駅へ向かうが
近くにある名所に寄り道
月ケ瀬口駅の築堤下にある隧道
かつては車道やったそうですが
今は隣に新道ができて歩道用に🙌
石と煉瓦で組まれた造りで
完成は鉄道が開通した
明治31年(1898年)頃らしいので
普通に100年以上経過してる😁
ここから大阪へ戻ると遠いので
この日は一泊するため伊賀市内へ…
道中たった2駅移動中に判明した
偶然の出会いの思い出記事
伊賀市でぶらりした記事
今回のルート
滋賀県、三重県の忍者市が近接
さらに南へ行くと奈良県も…
京都の南東端までやってきました🙌
ただこの先は再び西へ向かう😓
最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪