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子育てとまるこめ語録

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小2の息子を育てているつもりで、彼の言葉に助けられたり背中を押してもらったりすることも。子どもとのあれこれや、いいね、とおもった言葉たち。
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#毎日note

オンライン心理カウンセリング④

オンライン心理カウンセリング④

ぽいぽいと、もやもやをはきださせてもらったカウンセリング。
ひとつ、新たにもやっとしたことがある。
それは、「発達の検査を受けてみてもいいかも」と言われたこと。

その道のプロなら、客観的判断の機会を提案するのもやむを得ないとは想う。
でも、それらはすでに調べていて、その上で、検査を受けさせない、という意思をもっているので、抵抗を感じる。

子どもの見方に対する判断を、委託するような気がして。

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オンライン心理カウンセリング③

オンライン心理カウンセリング③

わたしも息子も頑張っていますね、
と傾聴と共感をしてくれるカウンセラーのSさん。

そうなんです。
そうなんです…が、
具体的にどう行動するか、そのきっかけがほしい。
もう一歩ずかずかと踏み込んできてほしい。
とはいえ、50分のカウンセリング時間の中で
目からウロコのような解決策があるとは思ってない。

深呼吸して、
具体策として今考えていることを話してみる。
そして、どう思うか、意見を聞いた。

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オンライン心理カウンセリング②

オンライン心理カウンセリング②

zoomでのカウンセリングが始まる。

話があちこちにいかないよう、
Googleドキュメントに相談したい内容をメモして共有したにもかかわらず、
50分のうち、伝えるだけで半分の25分を要した。

誰にも話せずに閉じ込めていたことを聞いてもらうだけで、
もやもやが大きい穴の中にぽーんぽーんと吸い込まれていく。

友人や家族であれば、
自身が持っている背景と紐づけようとしたりして、困らせてしまうかも

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オンライン心理カウンセリング①

オンライン心理カウンセリング①

子供と二人暮らしの中で虚言にもやもやの日々。
誰かに話したくても、もやもやをその人に移してしまうのがいやだなぁと思って話せない。
もし否定されてしまったら、それはそれで私もツラい。
自分自身もウソをついていたことがゼロではないだろうから、親に話したら、私の子供時代を思い出させてしまうかもしれない。

藁をもすがる思いで、
似たような事例をネットで探していたら、
心理士さんなどが所属するオンラインカ

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子どもは目の前のことだけ見てい

子どもは目の前のことだけ見てい

mama cafe の石田勝紀さんがラジオでこのように言っていた
「子供にとって、過去とか未来とかはない。今目の前のことに集中しているもの」
なんか、はっとした。

大人から見ると、嘘をついたらその後どうなるとか、前はこうだったからやめておこうとか、そういうことを考えるものでしょ、って思う。

でも、子供は、いまを生きてるんだな。
「やりたくなっちゃった」
としか答えない息子は、その言葉自体は、う

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小3のリードクライミング日記

小3のリードクライミング日記

息子がこの日は4本の課題を登ったので、
ちょうど4コマにあてはめてみて、
本人に感想を書いてもらいました

字が読みにくいから補足すると…

アップはどんどんいける!
 ↓
ちょっとむずかしかったかな
 ↓
これできたから次もいける!
 ↓
やっぱり一本登れると2本登れる!
(成功体験は次の成功を呼ぶ!ってことかな)

感想文以外のキャプションとポンチ絵は母

子供の理想のYouTubeの約束

子供の理想のYouTubeの約束

子供の理想とするYouTubeを見る時間のルールで試行させてみた。

1日目 YouTubeを見る時間は圧倒的に増えたけど、やるべきこと先にやってから見る、としてたので出来高は85%くらい。

2日目 「今日は、YouTubeみてからやるべきことをやることにする」と言ってきた。いらっとする気持ちを抑えて、「そうなんだ」と伝える。
案の定、YouTubeを先にみたら、やるべきことが終わってない。

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オンライン英会話でWORD GAME

オンライン英会話でWORD GAME

小3の息子がオンライン英会話のフリートークでWORD GAMEをするのにハマってる。

いくつかヒントを出したら、
回答者が決めた回数まで質問してよい。
それを繰り返して単語を探していく。

楽しそーだな。
わたしもやってみたい。

好きな服で通いたいからこの中学に行きたい

好きな服で通いたいからこの中学に行きたい

きっかけはテレビ
制服に関する話題が紹介されていた

ふと気になって学区内の中学校の制服を調べてみた
小3の息子がいう
「制服じゃなくて、好きな服(特に靴下)で行きたいな」
と。

ついでに
「私服 中学校」
で調べてみる。
「ここいいんじゃない?」
と息子が指差す。
うん、たぶんそこ、めっちゃ難しいとこだよ…💦

「大学はもうきめてるからね。この中学から行けるかな。」
と自分の立ち位置は置いて

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うそつきをどうする?ワークショップ

うそつきをどうする?ワークショップ

悪いことをした日から日にちをあけて
よく寝たあとに
明るい時間に
座卓で

なぜうそをつきづけるのか?
ワークショップ
という名の質問攻めのような感じなんだけど、
話しやすくするために
「将来何になりたい?」
「クライミングがうまくなるコツは?」
など話しやすいことを先にきいていく

いろいろ話してはくれたけど
嘘をついていたことがバレなきゃいいと思ったとか、嘘ついていてもなんにも考えてなかったと

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YouTubeブロックは逆効果の泥沼

YouTubeブロックは逆効果の泥沼

黒い話が続くけど
YouTubeブロックしたChromeではなく
履歴の残らないEdgeの存在を見つけた息子

母を先に外出させて
パソコンで学習するふりをして
母が家を出たらYouTubeに画面を切り替える

ブロックしても
裏道を探し続けるんだろうな
きっとこれは逆効果で泥沼になっている
じゃあ自由にする?

うーん
いまのところ
週末になったら
おうちワークショップ的に紙に書き出して
お互い

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YouTube &ゲーム病② 8歳の悪知恵

YouTube &ゲーム病② 8歳の悪知恵

「息子ががんばってる音声をたまには聴こう」
そんな気持ちから
ずどーーーーんと、奈落に落とされたこと

オンライン英会話を受けているフリをして
先生には通信が悪いフリをして
パソコンのYouTubeを見れるブラウザをさがして何十ものゲーム動画を見ていた息子

先生にも失礼だし
受け放題のプラットフォームの仕組みを悪用するかのような思考
我が子でなく、テレビの中の世界の違う子供であれば、その頭の回転

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YouTube &ゲーム病の対策① しくみづくり編む

YouTube &ゲーム病の対策① しくみづくり編む

息子のYouTubeとゲームへのハマり方は度を越している

見すぎて外出予定時刻を過ぎたことを隠すために不審者にあった嘘のストーリーをでっちあげちょっとした騒動になったことも

しくみづくりを模索する中で
その①
制限かけずやらせてみたら、そのうち飽きるのでは?
という仮定をたてて様子をみると
10時間とかやり続けても飽きる気配はなく、
視力は落ちた

その②
ポイント制の導入。
がんばったぶん、

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クライミングコンペふりかえり マインド編

クライミングコンペふりかえり マインド編

競技は
コンディションやフィジカルなことだけでなく
心をつよく、やさしくあれるか、もとっても大事だと思う

思うように成果をだせず、
「自分」の結果しか見えていなかった息子
すぐさま会場を後にして、
ふりかえることはなかった

一方で、
同じようにくやしい思いをした子の中には、
他の子の活躍を応援して
交流を深めている子も少なくない

感情的になるのは致し方がないところもあるけれど、
冷静にふりか

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