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身体の好きなところは
写真家の友人にポートレイトを撮ってもらうことになり、電車で向かう。
駅に着いて、差し入れを何も持ってこなかったことに気付いて、ニューデイズでお菓子を買う。コアラのマーチと、清見のオレンジの砂糖菓子。改札を出て、右側の公園にいてください、とのメッセージが届き、ニューデイズの冷気をまとって、外へ出る。
自転車を引きながら、大きな麦藁帽子をかぶっている彼女。
彼女とはじめて出会ったのはもう4年ほど
身の回りの物、新しい発見
「ガラクタを捨てれば自分が見える」という本を読んだ。
数年前に友達にすすめられて読んだ、服部みれいさんの「あたらしい自分になる本」にちらりと書かれていた。この本は弱っているときに読んだこともあり、とっても意識が変わって、わたしの中に革命をもたらしたような大事な本。
たまに家でぱらぱらとめくっているのだが、その日はガラクタの本を紹介するページが目に入ってきた。
アマゾンで検索して中古で買う。時を経て
美術のともだち、醒めない夢
作業を早めに切り上げて、友達と飲みに行く。五反田に行きたいもつ焼き屋があるんだ、と誘われていた。
作業を途中でやめるとき、いつも延び延びになってしまう。ここのパーツまで裁断したら、とか、このメール返したら、出よう!と思うのに、色々忘れ物がでてきて、どんどん出るのが遅れてしまう。
15分くらい遅刻してしまう、、、と思いながら、ラインを打ってお店の地図を送ってもらう。
友達はまたか、と思ってるだ
わたしとあの子は仲が良い
よく行く中華屋がある。
駅前にある赤い看板の店で、階段を上るとビニール製の頼りないロール式の扉が付いている、中国人のお兄さんがやっている店だ。
ずっと気になってはいたものの、どこか怪しさが漂い、開店してから店に入るまで一年以上は経過していたと思う。赤い看板は中国の漢字でメニューが書いてあり、とにかく派手で胡散臭さもあった。
足を運ぶきっかけになったのは友人の「あのお店なかなかいいよ」の