「いつか…」は空想
●「いつか成功した時には…」
●「いつか、あの場所に行きたい…」
このように
目標や楽しみを持つのは
良いことだ。
しかし、
「いつか、いつか」と
ずっと言っていても、
それは、
天に向かって
空砲を撃ち続けているようなもの。
それでは、
いつまで経っても
目標は達成出来ない。
それは目標ではなく、
「ぼんやりとした願い」である。
『目標の達成』を
「狩り」に例えるなら、
①ターゲットを決める
②狙いを定める
③実弾を撃つ
↑ ↑
このようにしなければ、
狩りは出来ない。
これと同じように、
①目標を決める
②計画を立てる
③実行する
↑ ↑
こうしないと
目標の達成は出来ない。
「いつか」と言い続けてるうちは、
「永遠」に実現しない。
それは、
ガラスケースに
入れられた商品を
眺めているのと同じで、
自分と欲しい物の間に
透明のバリアがある状態。
掴めそうで掴めず、
手が届かない。
→この状態の攻略法は、以下の通り。
「いつか」という言葉は、
「永遠」と同じように
漠然とした言葉である。
この言葉を
変えるだけでも、
目標達成までの道のりに
リアリティーが出てくる。
→まずは、
「いつか」を→「今度」に変換する。
「今度」なら実現性は少し高くなる。
そこから、
→「来月」→「来週」→「何日後」
または、
「◯月◯日」と変換していく。
このように
具体的な日程を決めると、
目標として
狙いを定めやすくなる。
さらには、
それに続いて
「行動リスト」なども
作りやすくなる。
そうなれば、
「目標の達成の瞬間」は
さらに近づく。
「いつか」という言葉は、
詩の世界などでは
非常に美しい言葉だ。
しかし、
現実世界で多用すると
「目標達成の妨げ」、
「時間の浪費」に
繋がる場合があり、注意が必要!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?