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【キャリア✕中堅教員】仕事が嫌になった時の解決法4選

こんにちは、Hiroです。
今日は学んだことや、考えたことについての
備忘録です。

きっと
・30代真っ只中の方
・これから30代になる方
・もう30代ではない方

のお役に立てるかと思います。
8分程の記事です。
ぜひ読んで頂ければ嬉しいです。


30代の闇【ミッドライフクライシス】


大卒の方は
キャリアを進めてきておよそ10年。
後輩も増え
今まで先輩が担ってきた役割を
自分が行う立場になり、
周りからも中堅と呼ばれる

30代。

最近わたしは、
管理職から、

きみは、30代なんだね!
一番脂が乗った年代だ、私もその頃に戻りたいよ!
ははは

などと声をかけられました。

しかし…

  30、40代の闇 🟰 ミッドライフクライシス

という言葉を知っていますか?

「ミッドライフ・クライシス」

仕事も私生活も順調だと思って過ごしていた人が「本当にこのままで良いのだろうか」と悩み始める、心理的葛藤のこと

スタンフォード大学の研究では

10代から70代の働く男性の中で
仕事に対する幸福度が最も低いのが
30代から40代前半と言われています。

そして私はまさに今、
30代の闇を彷徨っています。

 ●このままの仕事でいいのか?
 ●自分はもっと可能性があるんじゃないのか?
 ●妻子がいて転職や起業はリスクじゃないか?
 ●30年後、よかったと思える道はどこ?

考え出すと夜眠れない日もあります。

いろいろもがき、
悩んでいますが、

壁にぶちあたっていることが
人としての成長の証だ

と捉えてその脱出方法を
まとめていきます。

30代の闇にハマっている人の特徴

家庭での責任が増えた人

30代はプライベートに追われることが
多くあります。

 結婚したり
 子どもができたり…
 自分の健康ももちろん、
 家族の健康、親の健康まで
 気を巡らせることもあります。

そんな30代は、
家庭と仕事の両立は大きな壁です。

私自身も
子育てにも時間をかけたい
という理由から
仕事を早く切り上げて帰るように
してきました。

自分の時間などとれるはずもなく、
新しいことを学んだり
チャレンジする機会より
安全策をとる傾向が増えてきます。

社会的地位が高くなった人

30代は
職場で様々な役職につき始めます。
20代の時は

変えたい!
変えてやる!!
やりたい!
やってやる!!

と燃えていた気持ちが
役職についたとたん

問題が起きないように
今まで通りに
などと現状維持を図ろうとする人が
増えるそうです。

原因は
変化しないことへのリスクを見ずに
変化することへのリスクに注目してしまうから
です。
30代は役職の高いポジションにつくと
安全面を重視するマインドが
はたらきやすくなります。


調べてみると
2つの特徴は
まさに今の私だと感じました。

今年も校内では
いろいろな主任を任されていますが、

幼い赤ちゃん、子どもがおり、
自宅保育で妻が奮闘する日々。

なるべく早く帰らないと…という思考から
仕事にも
 ●去年と同じようにしよう
 ●新しいことをすると時間や労力がかかる
 ●なるべく波風立たないようにしよう

など、いろいろな理由を立てて
現状維持を選ぶこと
が多い1年だったと感じ反省しています。


解決する方法4選

1 幼い頃の好きを思い出してみる

今やっていることに対して
価値を見直すこと
大切だそうです。

自分の好きなことはなにか?
なんのために働くのか?

そしてその答えは

自分の心の中にあります。

答えを探す方法は
いくつもありますが、
幼い頃好きだったことを思い出す
ことが有効です。


私は
トーマス、レゴなどのおもちゃにハマったのち

ポケモン、ドラクエ、パワプロ
などの育成ゲームにはまっていきました。

◎どうすれば強いチームを作れるか
どうすれば負けないか

それを追求することに熱中していたような
気がします。

本も大好きでした。
ご飯に呼ばれても本を読んでいて耳に入らず
お母さんに叱られることが
毎日でした。

◎物語や新しい知識、考え方に出会うことが大好きで今でもワクワクすることが大好きです。

幼い頃を思い出すと
そんな自分を、思い出すことができました。

そして
今後のキャリアとの重なる点とその方向性は、
 ◯学校、学級などの組織運営
 ◯若手育成
 ◯そしてそれに関わる学びの機会

と考えました。いろいろな場に参加したり、
noteでもどんどん学びを発信していきたいです。

2 現状維持の捉え方を変える

メンタリストDaiGoさんのYouTubeでは
現状維持についてこのような比喩で語っています

現状維持とは
ジェットコースターの頂上にいることです。
下がっていくことが見えているのに
行動しないこと。

メンタリストDaiGo

まさに今はこの状態です。

よくないとわかっていても、
現状維持を目指すことを
知らず知らずのうちに選択することが
多くなっていました。

社会も大人も子どもも
変わり続けている中で、
変わらないことをとるのは
大きなリスクを持っている。

そのことを理解していませんでした。

やっぱりそれではいけませんよね。

変わることを怖れない

すべてを変えることは難しいですが、
自分に関わることの少しずつ
変えていける努力をしたいと感じました。
まずは、自分の役割について
1年間でやってきたことを振り返りをして
来年度、変えていけるところをまとめます!

3 筋トレをする


体力をつけることも大切です。
最近、
 ●仕事量が多いから疲労感が増えた…
 ●ストレスでよく眠れない…
 ●肩こりがひどくなった…

そう感じていました。

しかし、
原因はそれだけでなく、
自分の肉体的な衰え
もあることがわかりました。

20代の頃から
自分の肉体はどんどん衰えてきています。
40代を迎える頃と
同じような生活をしていては
衰えに勝つことはできません。

社会で活躍するビジネスマンを見ていても
キラキラとしている人は
みんな自分の体力や筋力を鍛えています

筋トレなんてしたことがなかったですが、
始めてみたいと思います!💪

3 考えない時間をもつ

忙しい人は
自分は忙しい
と思い込んでしまっているそうです。

実際に忙しい中でも
時間を生み出すことができ、
それによって心に余裕をもつことができます。

そのためには
意図的に
何も考えない時間をもつこと
が大切です。

携帯やYouTubeではなく、
星を見たり、散歩をしたり、
何も考えず、ゆっくりした時間を確保することで

脳に
忙しくない
と思い込ませることができます。

すると、
心にも余裕が生まれるのです。

考えることが好きな私にとって
考えない時間をもつことはとても難しいです。
しかし、
考えすぎて疲れている自分が
最近の自分でした。

意図的に考えないこと。
きっとランニングなど体を動かす中で
できるような気がします。
今日からやってみます!

まとめ

冒頭にも書きましたが、
私はとても悩んでいました。
そして、 

その原因は
教師だから
と感じることがたくさんありました。

周りも教師は大変だといっている。
自分はこのままでいいのか。
教師という職業に魅力がない。


しかし、調べてみると

働く30代の男性のたいていは悩むもの

と分かりました。

安心するとともに、
自分と同じように悩む人がいるのでは?
と感じました。

教師の働き方がフォーカスされ、
教師が悲観的な職業に見られることが
とても多く感じます。
しかし、このような悩みを分解すれば、
教師に限らず
社会人になったひと
みんなが経験する悩みなのかもしれません。

もちろん、教師の働き方は改善点が多いです。
しかし、
私はそれを嘆きネットにぼやくのではなく、

先生が笑顔で働きやすい社会にしたいです!

変化を恐れず、
現状を変えるため、
またnoteへ考えを発信します!

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました✨

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ぜひともよろしくお願い致します😊

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