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こんな時代もあったよねと、プロフィール更新いたします。

noteに来て3年になるのに、ぐずぐずとプロフィールを
書くことにしり込みしてたりしてました。

どなたかのプロフィールは書かせて頂くのは好きなのに。
じぶんのはちょっと遠い目になってしまう。

noteの中でこんな時代もあったよねみたいな、中島みゆき
してみるのもいいのかなと。

今日はプロフィール的なものを書いてみたいです。

プロフィールであり。
今までこんななんかどこの馬の骨かわからんものを
みつけてくださってありがとうございますの
御恩を感じた方へのお手紙のような感じです。



①新人の頃

コピーライターの事務所だったのに、来る仕事はお店の
取材などの仕事が多かったです。アポイントメントを、
取るところからはじまりまして、カメラマンにスケジュー
ルを開けてもらっていざ出陣みたいな。
もう失敗ばかりやってました。お店取材の時は、あれです。
取材後に必ず御馳走して頂くので、日に何度も取材が入って
いるときはイカメシの気持ちがわかりました!

このお稽古ごとバイブルも担当させて頂きました。
めちゃくちゃブランドの似合う方ばかりを
取材していた頃です。


こういう大阪の遊び場を紹介する仕事をレギュラーでしてました。


②おなじく新人の頃

チーフに叱られながらインタビュー記事を書いていました。
道具は大学ノートとレコーダーで。
聞いたつもりになってたら偉い目ににあうんやでと、教わり。
速記習ったといたほうがよかったって思うぐらい
大学ノートに取材の相手の方の声を記録しまくってました!
取材にお答えして頂く方がみなさん親切で、わたしの足りなさ
もうひとつツッコまなあかんところを、ご自分の言葉で補って
頂き、ほんとうにその節は助けて頂きありがとうございます!




③こちらからは、るるぶ。フリーの頃。


関西のなら特集でお声がかかりまして。カメラマンなしで
突撃取材をさせて頂きました。とある場所に訪れた時
そこは緋毛氈の敷き詰められているような静かな茶房でしたが
なんと息子の嫁になっていただけないかという、瓢箪から駒な
オファーがありまして。
むむむと心は揺れつつ、揺らすな!
仕事やめてもいいかな?案件がありましたが。
その後も四苦八苦しながら仕事にしがみついておりました。




なら特集ではお世話になりました!


④旅行PR誌『弥次喜多』時代


こちらは、近畿日本ツーリストのツアーにわたしも
お客様とご一緒して、バス旅行に乗り込みまして、
この旅に参加された動機はなんですか?などと
同行取材しておりました。
おばさまたちと仲良くなって旅を終える頃には
くすんしてました。
あの時のみなさんお元気でどこかを旅されていると
いいなぁ。


近畿日本ツーリストのPR誌です。




⑤通販カタログ時代

この時代が結構長く続きました。
京都通販というところのカタログ製作を一式まかされていた
頃です。
ご存じの方も多いかと思いますが、春夏のカタログ
制作は冬に⛄秋冬のカタログ製作は、真夏に行って
おりました🏖
季節と真逆のコピーを考えるのが面白かったです。
商品の説明コピーも書いていたので、毎回余裕のない
日々ではありましたが懐かしいです。

京都通販のみなさまその節はお世話になりました!



わはは、ちょっと気取ってて恥ずかしい。

⑥ダ・ヴィンチ誌のエッセイ時代ここから地獄編。



これは公募から仕事をなんとかゲットしたのですが。
ここから数年がいばらの道でございました。
本の情報誌なので、必ず本にまつわるエッセイという
縛りがありまして。
あの頃にわたしの担当の編集者さんは今は副編集長に
なられております。このころに学んだこと、ずっとわたしは
誤解していたことがこの間発覚して、今はあの頃かけて
頂いた言葉を折り返し読んでおります。


大好きなシカオちゃんの表紙に掲載された時は
生きててよかったと日記に書いてありました!


わりかし、すきなエッセイを5本ここにオンしてみました。


①遠い日の香り。



②未来のママへ。



③リベンジャー’99




④迷い道ができたあの頃。



⑤憧憬の食卓


そして短歌集を出版できる日がやってきました。


↑こちら、短歌集を作った頃のことが書かれています。

⑦かつて出版した短歌集で取材して頂いた掲載誌などです。


こちらは突然短歌集を出版した編集部のやさしい方から
電話がかかりまして。取り上げられてますよ!と。
誰かとまちがってるよね?って本屋でページ開いたら
ありました。へ? みたいな狐につままれた状態でした。


えっつとこの表紙に並んでいらっしゃる方々
ほとんどファンの方ばかりです。
なんども至福を味わっていました。



文芸評論家の加藤典洋氏に評論して頂きました。
「言葉が言葉でなくなろうとしている」



⑧はじめての短歌連載時代。

スイッチ誌の編集者増渕俊之氏からお声かかりました。
これはほんとうになんの縛りもなく自由に書かせて頂いて。
毎回デザインがとんがっていてとっても好きでした。
またこういうカッコいいのやってみたいです。



こんな感じのデザインでした。


⑨創作系

このころ携帯で小説を書いてました。
小学館の『きらら』で何度か盛田隆二先生に採用して頂き。
一冊にまとまった時に小説を掲載して頂きました。
わたしにとって小説を書くということの記念号です!



①アボカド。



②逆立ち


⑩じつはこういうものも書いてました。


元気になるんです。悩みがある時ほどこういう小説を
書いていると元気が向こうからやってくる。
からだってふしぎだなって思っていた経験があります。
今はどうかなもう書けない気がします。




⑪こちらは取材して頂いたスイッチ誌です。


先ほどの短歌の連載のお仕事はこちらで
増渕俊之さまに取材頂きお声かけて頂きました。
実は、スイッチ誌は弟とわたしの愛読書でした。
こんな大好きな雑誌からお声かかるなんて、もう
運は使い果たしてかまへんよと思ったこと覚えて
おります。

深津絵里さん大好きすぎる女優さんなので。
これまた狂喜乱舞しました。
うつくしい!
大雪原が似合う方。


増渕氏は東京。わたしは大阪。
電話取材でした。めちゃくちゃ緊張しました。
わたしが言い間違えた時に
「ん?」って仰ったあの鼻濁音の声今も耳に残ってます。
「ん?」はしばらくわたしのツボでした。


⑫こちら『イラストレーション』誌の取材でした。


松浦弥太郎氏に取材して頂きました。
この時は「かわいい+α特集」でした。
この時大好きな絵本『ぐりとぐら』とご一緒できたこと
遠い日のこどもだったときのわたしに教えたいです。




⑬こちらは短歌を紹介して頂いた書籍です。
ありがたいです。
わたしは短歌の結社にも属さない野放図で自由
気ままに書いていましたが。
出版社もインディーズ系でした。
それでもみつけて頂けたこと心より感謝申し上げます。


左から、佐藤真由美氏、穂村弘氏、東直子氏、沢田俊樹氏、
手前
加藤治郎氏。
取り上げて頂くことでどれだけ励みになったか
わかりません。今も宝物です。
ありがとうございます。


⑭こちらは個人的に取材してもらった書籍です。

ルポライターでもいらっしゃる上原隆氏は、
実は穂村弘氏の『短歌の友人』でわたしの歌をみつけて
頂き、ブログでそのことを書いてくださいました。
これが御縁になって、元彼のことなど恋愛の話を
聞かせてもらえませんか?と朝日新聞の夕刊で連載
されました。
母が読んで、これあんたのこと?ってその日の食卓が
きまづくなったこと記憶に新しいです。



その節はたくさん耳を傾けて頂き
ありがとうございます。

⑮こちらは上原隆氏にインタビューを受けた後の
後日談取材でした。



じぶんの体験を誰かに話すということは、
その後どんな作用がありましたか?
ということのアフター取材をしていただき、
言葉にしてみました。
わたしは自分の過去をゆるせたような気持になったと
話した覚えがあります。



おまけ
閑話休題。
使い方あってるかな?
こちらは大好きだったゴンチチさんのLiveに
伺って取材してました。
チチ松村さんゴンザレス三上さんその節は
ありがとうございました。

Twitterでゴンチチさんをおみかけするたびに
いまだにきゅんとしてます♬



⑯こちらは現在の詩歌のお仕事関連です。


こどもたちの応募作品の選評をしています。
現在5冊ほどの書籍のなかにこちらの選評を
書かせて頂いています。




そしてnoteで出会った方にインタビューなども
ロングランで続いております。



イシノアサミさんとはじめての絵本も作ってみました🍀



そしていちはやくわたしをみつけて頂きました糸井重里氏。
憧れの方にお声かけて頂けたこと、今もたいせつなわたしの
記憶です。あなたの今がみたいんですと仰ってくださった
その言葉今も座右の銘になっております。

短歌とエッセイを連載させていただいておりました。



駆け足でしたが、こんなわたしと出会って頂き、
声をかけてくださったことをかみしめています。
この思いを大切にしながら、いけるところまで
頑張りたいと思います。

そしてこちらのnoteでも仲良くしていただいたり、
アドバイスして頂いたり、たくさんの御縁を頂いて
います。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

noteではキャッチフレーズなどもお創りしています。
ご入用の方はこちらまでどうぞ。


みなさんにお創りさせていただ田時のキャッチフレーズ集です⇊

プロフィール出すのこわかったです💦
お忙しい中お読みいただき
ありがとうございます。


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