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『旅は人と世界をナイスにする』 - BULLETISの考え

この記事を見てくださり、ありがとうございます。
「BULLETIS(バレッツ)」です。

この記事では、私たちBULLETISの活動の軸とする「旅」についての考えを共有しておこうと思います。

【そもそも『BULLETIS』って?
『BULLETIS(バレッツ)』は、英語の「Bullet = 弾丸」と「is」の組み合わた造語であり、宮城仙台に住む「TANAYAN」「Naofumi」からなる2人組のチームです。『旅は人と世界をナイスにする』をモットーに、旅が生み出す感情や感動を「文章」と「映像」に収め、皆さんの人生に少しの彩を与えるコンテンツを提供すべく、活動し始めました。

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『旅』って何だと思いますか?

みなさん、『旅』について深く考えたことはありますか? なぜ「旅」をしますか? なぜ旅に行きたくなりますか?

「旅」

簡単に言えば「どこかに行くこと」になるかもしれません。でも、それだけが理由ではないはずです。

旅の「目的」だけを考えてもさまざまあると思います。例えば、

  • 何かを見る・体験ための、観光的な旅

  • 日ごろのストレスの癒し・リラックスをするための旅

  • 新たな自分の可能性出会う、自分探しの旅

  • 誰かと素敵な時間を過ごし、今を共有するための旅

  • そもそも目的すら決めずに行く、行き当たりばったりの冒険旅

そして、旅をすることによってさまざまな「発見」や「感情」が生まれます。例えば、

  • 写真や動画では決して捉えきれない、人から聞いたり教えてもらっただけでは理解しきれないような体験。

  • 本場の味や未知の料理など、新たな食の楽しみ方・味覚。

  • 知らない歴史や異国の文化・人に触れることによる、発見や学び、新しい視点。

  • 自分の視野や柔軟性を改めるきっかけになり、自分の可能性や忘れていた情熱に気づかされる。

  • 新たな人との出会い、優しさや愛情を知り、感謝の心が芽生える。


人々の「一生の内にやりたいこと」の第1位が「旅」

とある「一生の内にやりたいこと」というアンケート調査では
1位:旅行
2位:アクティビティーや非日常的な体験

という結果になったそうです。

なぜ、このような結果になるのか。


旅の本質は、テクノロジーに左右されない

今の時代、これまで当然だと考えられてきたモノや事象が、次々と変化していく。これをやっていれば絶対に将来は安泰ということが無い時代。ライフスタイルを決めるのが難しい時代。

かつ、インターネットが普及した現在、どこかの場所の写真や動画を見たところで、ありふれたコンテンツとなっているのも事実。

本当の感動は、画面を見ているだけでは得ることができないのかもしれない。


旅は、予想を超えてくるばかり

いざ旅に行こうと入念に旅の計画を立てても、予想しない事が起こるのが旅。

極端に例えるならば、「○○に行って、○○を見て、驚いて、写真を撮ってSNSにアップする」などと事細かく決める人はそうそういないと思います。

旅に行く前、旅の道中、目的地に着いた時、無事に家へ帰った時。それぞれで起こる気持ちや行動は予想できない。

予想を必ず超えてくれる。それが旅にある。


旅は、イライラや失敗も生む

そんな良いことだらけのように思える旅ですが、完璧なのかというとそうでもないとも思います。

小さな視点で見れば、スケジュール通りにいかずイライラ。予定していたものが見れずイライラ。間違えて予約していてイライラ。

大きな視点で見れば、観光や美しさのための環境破壊、文化の安易な消費、金儲けのための利用、今となっては廃れてしまった廃墟群。旅先での思わぬ事故による悲しみ。こういった側面もあることを忘れてはいけない。

ただ、これはこれで失敗から学ぶひとつの経験になる。未来の人々がよりよく過ごすための材料にもなる。


旅先で、写真と撮って、動画を撮って、SNSにアップして、共有して。。。

旅に行くと、私たちが絶対やることのひとつとして「写真と撮って、動画を撮って、SNSにアップして、共有する」こと。

今の時代、スマートフォンやSNSの進化によって、いともたやすくできてしまいます。でもこの行動には、喜びや感動があって、この景色を誰かと共有したいからこそ生まれる、人間の本能的なものも感じます。若者だけがしていることではありません。特に「共有する」は、誰しもが旅先で心にまっすぐ届いた曇りのない感情を誰かに見せたいという、無意識な強い思いを感じます。

そしてこの行動は、「旅」に行くことで感化され、助長され、コミュニケーションの一つにもなっている。


人生に美しい彩を加えるためのヒントは、「旅」が教えてくれるのかもしれない。

そんなあらゆる何かを生み出す、喜怒哀楽があるような、複雑な事象ともいえるような、「旅」。

その中で確かなことは、『旅には多彩な希望が溢れていて、人生へ計り知れない影響を与える何かがある新たな気づきや感情を生むと信じれるに値する何かがある』ということ。

旅に行くことでしか得られない、不変的な何かがある。技術がどんなに進化しようとも、行くまでの時間が少なくなるだけで、旅の本質は変わらないのかもしれない。

だからこそ皆、旅を求めている。
そんな気がしているのです。


私たちBULLETISは、あらゆる何かを生み出す「旅」をテーマに、人生の本質を探し続けたい。

そんな「旅」をテーマに、私たちBULLETISは実際に体験し、旅の本質を深ぼり、人生の本質を探求していきたい。

旅をすることによって、良い影響が生まれ、人を自由で大胆にし、成長していけるのではと。

旅から得られた何かが、これからの人生を素敵に、そして人生を振り返ったときに素敵だったと思える一部分になりえるのではと。

旅が世界を繋ぎ、平和を築く一助になるのではと。

そう思うのです。

福島県の吾妻小富士にて


私たちBULLETISはまだ旅の初心者。それでも、感動は確かにある。誰かに伝えるべき価値がある。

もちろん私たちはまだまだ旅の初心者。
世界を見渡せば、旅を軸にしたコンテンツを発信している人は沢山います。

それでも、いくつもの失敗を皆さんに見せながら、成長し、改善していく。私たちを応援してくれる方の声をしっかり受け止め、より多くの人々に、私たちのメッセージを届けることで、私たちの旅が新たな旅を生んでくれたら、この上なく嬉しい。

旅が生み出す感情を、文章に。
旅が生み出す感動を、映像に。
旅が生み出すまっすぐな心の響きを、人生に。

文章や映像を通じて旅が生み出す感動や感情を伝え、皆さんの人生に彩を与える伝道師になれればと、強く思っています。

BULLETISとして初めて行った弾丸旅(富士山河口湖付近)へ行ったときの写真


『旅は人と世界をナイスにする』

それでは、旅が人と世界を心地良くする、素敵にする、美しくする、総じて"ナイス"にすると信じて、出発します。

世界には知らない景色や面白い体験がたくさんあるのに、何も見ずに、何も知らずに、何も体験せずに死ぬのはもったいない。

自分が感じた方向へ、自分が楽しいと思った方向へ、自分がナイスだと思った方向へ。

「やろうと思えば意外とできるじゃん、この私、この世の中」という人が増えたら、私たちのミッションは成功かもしれません。

それでは、私たちBULLETISを、どうぞよろしくお願いします。

福島県の吾妻小富士から見た日の出。
何歳になってもこの景色に感動し続ける人生でありたい。


次回記事では、BULLETISが具体的にどんなことをしていきたいのかをお話します!


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Writing - TANAYAN


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